県独自の「緊急事態宣言」から・・・・・・現状【沖縄県のローカルニュース】 | 企業の雇用と健康管理サポート

沖縄県では、県独自の「緊急事態宣言」が1月19日に発出されてから新規感染者数は減少傾向が見られるものの、療養者数や病床占有率はまだ警戒レベル第4段階の数値を示しており、2月には2月28日まで延長することが決まり、現在も事態の改善に向けて取り組んでいるところです。

 

 

企業の健康と雇用をサポートしている産業看護職&健康経営エキスパートアドバイザー「碧(あおい)M企画」の渡嘉敷です。

 

今回は、新型コロナウイルスについて県内の現状報告をブログで掲載します。

 

先日は警戒期間中に、宮古島の大規模クラスターが発生し離島の医療体制が危機的な事態を迎えましたが、災害派遣要請を受けて現地入りした陸上自衛隊の看護官の活動や関係機関の懸命な取り組みで徐々に改善しつつあります。

 

県全体の新規感染者数も20人未満で推移していますが、未だに高い療養者数や病床占有率が続いている状況です。

 

11日の時点では・・・・・・

県内:新規感染者:16人 累計:7944人

 

入院: 311人(重症:4人)行政検査: 53件

 

死亡 : 2人(累計97人)

 

米軍・新規感染者:1人 累計:939人

 

療養者数:479人

 

病床占有率86.7%

 

 

新規感染者数が現在のまま推移したら警戒レベルの判断指標も改善されると思います。

 

また沖縄県では地域によって旧正月を祝う時期となっています。県もこの時期を注意して気を緩めず引き続き感染予防と自粛要請を呼び掛けています。

 

以上沖縄からでした。