最終的にカフェで
泣きながら読むことになりました
この本
自閉症の当事者にしかわからない
苦しみや悩みが分かりやすく書かれていて
本当に勉強になりました
したいと思ってやっているんじゃない
脳がそう命令をだしていて
それに逆らうために
相当な不安や恐怖と戦っている
読み終わってから
ふと最近の息子の言動を思い返しました
うまくいかない癇癪を
テレビにぶつけようとして
手に持っていたタオルで
まさに叩こうとした時
止まったaoが言ったんです
「ママ!止めて!
aoそうじゃないとこのまま叩いちゃう!」
私はその時夕飯を作っていて
「叩かないでとまれたね!すごい!」と
遠くからほめました
でも…
この本を読んでから思ったのは
あのとき
抱き締めてあげればよかった
aoは必死に気持ちと戦って
ママを求めてくれたのに
私は抱きしめてやめるが
クセになったら嫌だと
咄嗟に思ってしまいました…
きっと不安だったんだろうな…
もっとたくさんハグしよう
クセになったって
足りないよりはずっと良い
いろんなことに気づかせてくれた
この本との出会いに感謝いっぱいです
ブログを見てくれてありがとうございます
今回読んだ東田直樹さんの本