こんにちは😃

早いもので来月から年少さんになる英語大好き次男です✨


あまりブログを更新できないほど毎日パニックな日々ですが、書かないと忘れちゃう…という葛藤を抱えて、少しでも残していきたい!と殴り書きのようになってしまっている文面をお許しください。


さて、最近私自身が気が付いた、

「英語あまり喋れないママが英語大好きっ子を育てるメリット」

というのがありまして、今回はこれをテーマに書かせていただきたいと思います。




魔の2歳児、3歳児ガーン

よく聞く言葉ですね💦

我が家もガッツリ経験しております。

長男の場合は発達ゆっくりさんなので、通年こだわってるなぁという感じなのですが、次男に関しては「これかぁ…」と見事に店内でひっくり返ってジタバタとしている姿を見てため息をついております。


ですが、不思議なことにですね、私は次男に関してはそこまで感情的にならないことが多いんです💡

私の性格は、早とちり&短気な傾向があるので、

「もーーーー!!!!🐮💢」

ってなることももちろんあるのですが、なんと言うのでしょう…頻度が少ないという感じなんです。


それはなぜなんだろう?と真面目に考えていたところ、納得できる正解を見つけてしまいました💡


それは

【英語が苦手な私が英語で育児をしているから】

なんです。



どういうことかというと、


一般的に親御さんが怒ってしまうプロセスというのは、


①子どもの理不尽なイヤイヤに遭遇

②最初は優しく笑顔でなだめて、言葉で理解してもらおうと説得開始

③にも関わらず子どもはどんどんヒートアップ、だんだん親もイライラしてくる(笑顔が消え始めて、こめかみがピクピクしてくる)

④何を言っても聞き入れてもらえないことにカチーンと来て、親がとうとうドッカーーーン💥


という感じではないでしょうか?

私は長男に関してはこんな感じです。笑



ですが、英語大好きな息子に関しては日本語よりも英語の方が理解しやすいようなのでこんな感じになります。


①子どもの理不尽なイヤイヤに遭遇(子:英語)

 最初は優しく笑顔でなだめて、言葉で理解してもらおうと説得開始(子:英語、親:英語)

③にも関わらず子どもはどんどんヒートアップ、親もどうにかして説得したいと中学英語を引っ張り出して対応(子:英語、親:必死に英語、たまにルー語)

④何を言っても聞き入れてもらえてないけど、親も頑張って英語で説得を続け、長い説得に飽き始めた子どもは最終的にはどうでも良くなり、お互いハグして丸く収まる


といったプロセスが多いんです、我が家の場合。



ここでポイントなのが、英語でなんとか説得をしたいので脳内が冷静かつバリバリに働いてるんです。


英語も英作文も苦手な私は、頭で考えないと文章が作れない人なので、感情で脳が支配されてると英語が話せないのです。

英語が話せないと次男に無視されちゃうので、余計必死になっちゃうんです。


なので、感情的になる暇がないんです💦笑

このプロセスは、英語が苦手な人ほど効果があります!


ちなみに英語が割と得意な主人はあまり効果がないらしく、「イラッとするよねー💦アンガーマネジメントが大変💦」と言っています😆笑

英語がスラスラとペラペラと出てきちゃう人だと、脳は感情的になる暇があるんでしょうね!


そんな感じのことに気がついてから、これはなんというメリットだろう!と感動し、次男を連れてのお出かけや買い物は全然苦じゃないんですよね😊



ただ、デメリットとしては…

細かいニュアンスを伝えたい時に日本語を使えないというのはものすごく面倒ですね💦

条件付きでOKなこととか、よそはよそうちはうちルールを論理的に説明しなければいけない時とか…

子が成長していくにつれて、やはり細かいルールを伝えていかなければならないので、ちょっと悩みどころではあります。


さらに、次男は4月からバリバリ日本語の幼稚園なので、そこでのコミュニケーション等にストレスを感じてしまうんだろうなぁ…と、親としては不安を感じていますが、次男は有難いことにものすごく社交的で明るい性格なのでうまく乗り切ってくれると信じています✨

親の願いとしては日本語もしっかり理解して使えて、英語もTPOに合わせて使えるような…バイリンガルになってくれると嬉しいです。

日本語もちょこちょこ出てきているので大丈夫だと思います✨





長々と殴り書きの文章でしたが、

最近の気づきを残しておけて良かったです!

いつか笑い話として息子に話せる日が来ますように…✨


では!!👋🏻

今日で年中さんの1年が終わりました!

思い返せば色々なことがありましたが、気が付いたら終わっていた…という感じで、あっという間でした。


去年の4月の入園当初は、私から片時も離れることができず、先生にも心を開かず、クラスメイトも拒否して、


「どうなることやら…」


と、何度も頭を抱える日々でしたが、不思議なことに行き渋りがあまり無かったのです💡


私自身も、幼稚園に通っていた時と比べて、心の余裕があったように感じました。

それは、専門知識をしっかり持った先生達が、

「その子のペースにあわせて進みましょうね〜、大丈夫大丈夫!」

と、みんなが共通認識の中で息子と私に接してくれたことが大きな要因だったと思います。


母子分離について、今までの経験やネットの情報などでは、

「最初は泣いてもそのうち切り替えられます!」

というものが多く、私自身も焦っていた気がします。


ですが、落ち着いて息子のことを考えてみると、

無理矢理に母から離れて恐怖と不安を感じるとトラウマになり、そのトラウマを克服するのが非常に困難な子でした。そして、言葉は今だにうまく出ませんが、よく周りを観察して察知する能力が優れているので、少しでも私が離れるそぶりを見せると、見事に気が付き阻止してくるのです。

今後のことも考えて母子分離をするためには、本人が納得して自分から離れることが1番理想的で確実な方法だと確信したのです。


そしてそして、息子の様子を見て息子の特性をいち早く見抜き、このような分離までのステップを丁寧に考えて提案してくださったのが今の療育園の先生方でした。


そして、「お母さん、何事もトライアンドエラーでいきましょう!この方法はダメだったなぁということがあれば少しずつ変えていけばいいので、気長にやっていきましょう。大丈夫です、彼は絶対に分離できます!私たちには確信があります!」

と、自信たっぷりに支えてくださいました。

この言葉にどれほど救われたか、本当に感謝しかないのです。


結局一年、私は息子と共にこの療育園に通い、息子と同じ空間で見守ってきましたが、確実に成長しています。

そして、徐々に分離が進んでいき、年中最後の月にはほぼ分離完成までに至っています😊✨


まだ療育園の中のどこかに私がいると考えているので、私も入り口付近で待機する日々が続いていますが、私の顔を見に来ることもほぼ無くなり、登園時と降園時くらいしか息子の顔を見ておりません😆笑


こうやって母から離れて、自分の世界を広げていくのだなぁとしみじみ思い、嬉しくもありちょっぴり寂しい母です。


ここまで成長できた息子の後ろには、息子を信じて様々なステップを用意し、後ろから支えてくださっていた先生方の努力と理解があります。

ものすごく大変なことで、心身ともにお疲れになってしまうこともあったと思いますが、そんなこと微塵も見せずに私たち親子に接していただいたことに、今でも涙が出てきます。


来月からは年長の一年が始まります。

クラスメイトも代わり、先生も代わり…環境が変わりますので息子にとってはまた試練となるかとは思いますが、信頼できる療育園と息子ならきっと乗り越えられると信じている私がいます。

もう前に抱えていたような不安などはあまりなく、息子を信じて背中を押せる私がいる…というのは私自身の成長でもあるかと思います。


このブログも、書き足したいことがたくさんあるので、少しずつアップしていければと思っています✨