1/27の記念日…船穂スイートピー記念日 | あおはっぴのひとりごと

あおはっぴのひとりごと

僕のつぶやきをいろいろと書いていきます。


※リアクション歓迎します。

1/27の記念日…船穂スイートピー記念日


品質の良さから花束やフラワーアレンジメントに多く使われ、全国有数の出荷量を誇る岡山県倉敷市船穂町のスイートピーをもっと広くアピールしようと「JA晴れの国岡山 船穂町花き部会」が制定しました。
日付は品質・量ともに安定して、本格的なシーズンを迎える1月と、1と27で「いいふなお(良い船穂)」と読む語呂合わせからです。


スイートピーは松田聖子さんの歌の「赤いスイートピー」で花を知ったくらい、花に詳しくない僕です……。


この歌によって、スイートピーの認知度が増えたというのですから、僕と同じような人が多かったのでしょうか…。


さて、その「赤い」スイートピーなんですが、当時の新聞記事によると、「この歌が世に出た1982年1月当時には、赤色の花をつけるスイートピーは存在してなかった」ということだそうです。


歌がヒットしたことで、品種改良して作った鮮やかな色の赤いスイートピーが売られるようになったということです。


歌によって、品質改良されるなんてすごいですね。


同様な話で、「シクラメンのかほり」という小椋佳さんの曲があります。


この「かほり」というのは小椋さんの奥様の名前ということなんですが、シクラメンには「香り」は基本ないんだそうです。


しかしこの曲によって、シクラメンに「香り」が欲しいとの要望があり、1996年に埼玉県の園芸研究所がバイオテクノロジーを用いて、「芳香シクラメン」が誕生することとなり、栽培用のシクラメンが流通するようになったとのことです。


「不可能」を「可能」にしてしまうなんて、ホント「ノーベル賞」級の話ですよね!