映画を作ろう | Ambition Of Gonzale(z) Online

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ひっそりと・・・

随分前の話だけど、4Gamerで一本のソフトが紹介されていた。
当然のように英語版だったけど、自分で映画が作れるソフトでサンプルムービーでは家の中で起こるサスペンス風な内容だったと思う。
・・・英語だったから良く覚えてないけど(・ω・`;)


で、そんなソフトの日本語版が本日発売。


その名も

THE MOVIES
http://www.w-russell.jp/themovies/themovies.html


面白そうとは思ったものの、この手のゲームは面倒で面倒で途中で投げ出すこと請け合いなタイプなので、様子を見るためにデモ版をダウンロードして試してみた。


このゲームは大きく分けて、映画会社経営ゲームと映画撮影ツールの2つの機能がある模様。

デモ版で出来るのは、映画会社経営ゲームのみ。

英語版デモだったので、詳細は把握してないけど、チュートリアルに従ってゲームを進めていくと、こんな感じで流れていく。


・雇用所で建設作業員を雇う。
・俳優養成所とか事務所、撮影セットを建てる。
・それぞれの施設を道で繋ぐ。
・俳優養成所で俳優や監督を雇う。


この辺りまで進めると、最初の映画のシナリオが自動的に与えられるので、そのシナリオに必要なスタッフを雇う。


んで、一本目の映画撮影がスタート。

最初は俳優1人、監督1人、カメラマン1人、スタッフ1人の4人での映画撮影。

このゲームは時間の概念があって、最初は1920年辺りからスタートする。
1920年代の映画技術で撮った映画が再現されるので、当然ながら白黒サイレント映画になる。
フィルムにはノイズ乗りまくりで、いかにも昔の映画っぽく作られる。
年代が進むとカラー・トーキーになったり、いろいろなセットが使えるようになるんだろう。


セットで実際に俳優が演技している様子や、監督が「アクション!」「カーット!」などと指示してる様子などはズームして見物できる。
フル3Dなので、どんなアングルからも鑑賞出来て面白い。


映画が出来たら、そいつを試写できる。
試写すると、各マスメディアの評価などを見ることが出来る。
マスメディアの評価によって、俳優や監督のステータスがアップする・・・模様。


ここまで来ると、いよいよ映画を公開出来る。
映画は公開されると観客動員数に応じて収入が増えていく。
お客が入らず収入増に繋がらない映画は、公開中止となって以降はムービープレイヤーで確認だけ出来るようになる模様。


最初の2本は与えられたシナリオで映画を撮るだけだけど、シナリオ作成部屋を作ってライターを雇うと自分の好きなジャンルのシナリオを作ることが出来るようになる。
後は、そのシナリオに必要なセットを作ったり、俳優やスタッフを雇って映画を作って・・・と繰り返し。


ゲームを進めていくと俳優がゴネ始めたり、いろいろ経営ゲーム的になってくるようだけど、とりあえず英語版デモで時間を忘れてここまでプレイしまくったのも初めてかもしれない。


さて、会社帰りに買ってくるか・・・Mother3と一緒に(;´∀`)