ホールド
VFプレイヤーとしては信じられませんが、DOA4では全キャラホールドと呼ばれるキャッチ技を持ってます。
基本的なホールドは、
上段:7F、中段P:4F、中段K:6F、下段:1F
ですが、キャラによっては固有ホールドと呼ばれるホールドを持っています。
ヒトミだと9Fで上段と中段のパンチを取ることが出来たりします。
レイファンやバイマンなどは、67Fで上段P、46Fで中段Kなど全6種のエキスパートホールドなんてのもあるようです。
ホールドは相手の出した技を取るものなので、当然ながら相手に技を出してもらわないといけません。
たとえばPP6PPのように上上中中といった連携を出し切りまくってくる相手の場合、PPを食らったり防御した後に4Fと入れればゴッチャンですになります。
またこちらの連続技の後に、必ず下パンチ系を入れて仕切りなおしたくなるバーチャ野郎な場合には、こちらが連続技入れた後に1Fを入れればゴッチャンです。
他にも、ダウン後に必ず下段起き上がり蹴りをしてくる相手には1F、中段起き蹴りな場合には6Fなど、狙う場面はかなり多いです。
こちらが狙ってホールドする場合だけでなく、相手にゴリゴリ攻められてどーにもならない場合にも、ホールドは良く使います。
クリティカル状態でヨロヨロしちゃった場合などにも、相手が使ってきそうな技を読んでホールド出してみたりします。
この場合、2方向(4F・6F)入力も可能なそうです・・・まだ良く出来ませんが(・ω・`;)
ただこーいう苦し紛れな場合には、相手がオフェンシブホールドっつー投げを入れてくるケースも多いので、ホールド一択ってのも危険です。
人間、どうしても動きがパターン化しちゃいますが、そのパターンを出来る限り増やしていくのが格闘ゲームのコツなので、出来るだけワンパターンにならずにイロイロ組み合わせてやっていきましょう(・ω・`;)
オフェンシブホールド
DOA4にはもう一つ、オフェンシブホールド(OH)なんてものもあります。
これは相手の打撃を吸い込んで投げてしまえる技です。
オフェンシブホールドには上段と下段の2種類があります。
上段OHは投げ効果発生までかなりスキがあるので、相手をよろけさせた際に回復間際に出しておいたりします。
この場合よろけた相手が、中段や上段始動の技で暴れた場合でも、その技の出かがリを吸って投げることが可能です。
下段OHは、スキが少ないものもあるので、スキが少ないものは普通の下段投げと同じ感覚で使っていけます。
投げみたいなオフェンシブホールドですが、ホールド属性なので仮に打撃に負けてもノーマルヒットで済みます。
狙えるところではガンガン狙いたいトコですが、イマイチ忘れがち(・ω・`;)
(1/5追記)
オフェンシブホールドはDOA4最大のポイントな気がしてきました。
起き攻めなど、攻める側が早出しできる状況にあるならば、オフェンシブホールドをきっちり起き上がりに合わせることで、
立ちガード、上段・中段攻撃、上段・中段ホールド、上段投げ=オフェンシブホールドで投げられる
しゃがみガード、下段攻撃、下段投げ=中段攻撃でやられる、下段OHで投げられる
とかなり攻め側が有利な状況になるようです。
これは起き攻めだけのコトではなくて、相手をよろけさせた場合、相手が倒れない投げやホールドをした後(ヒトミの6F+Pや固有ホールド)などでも、攻め側の持ち時間が少ないですが、同じような状況になります。
昨日対戦してて感じたのですが、ヒトミの瓦割りみたいなチョップって起き蹴りを潰せるようですね?(・ω・`;)
コレをオフェンシブホールドと併用すると、しゃがめないわ、立てないわ、攻撃できないわでエライコトです。
攻められる側としては受身を取りまくって、何とか起き攻めの機会を減らすぐらいしか手がないのですが、受身攻めも相当にキツイので、ハマると何も出来ずに終わる恐れ大です(・ω・`;)
どうしても起き攻めを喰らう機会が多い時には、相手キャラにもよりますが、しゃがみか出るまで下P連打が良いですかねぇ。
下段OHなら喰らっても安めな場合が多いでしょうし・・・中段始動のヤバイ連携があるキャラはどうしたら(;´Д`)
とにかく自分の使っているキャラのオフェンシブホールドのコマンドと、最速投げのコマンドをしっかり覚えて、状況に応じて使い分けると、だいぶ破壊力が違ってくると思われます。