頭が不安でいっぱいになり、1日中ネガティブななことを考えてしまう人がいます。


考え続けている不安に答えはないのですが、考えることに一生懸命です。


これは、人間の脳の特性として仕方がないともいえます。


でも、真面目に何時間も不快なことを考えていては、脳のエネルギーを全部使い果たしてしまいます。


激しく怒鳴り合う夫婦喧嘩の最中でも、電話が鳴り受話器を取った瞬間に怒りは下がり、声のトーンは冷静に戻ります。


電話が終わってからも、同じ怒りの状態が続いている人は少ないと思います。


別な行動が入ると嫌な感情は出ていくのです。


不安でしょうがない時でも、必死に掃除や庭の草むしりをしている時、激しいスポーツをしているときには不安は消えているはずです。


とはいえ、不安なことを考えることが長年の習慣になっている人にとって、外に目を向けて考えないことは、ただのごまかしに思えてしまうかもしれません。


まずは、長年頑張ってきた自分、嫌な感情手放せない自分を受け入れること。


そして、「不安なことをいくら考えても答えがない」ことを知ることから始めましょう。



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