気を抜くとラコタを「スー」とか言ってしまいそう。前の名称のが良かったと思ってるのはぼくだけではないはず。さて、いつの間にかティーピーが使える建物として昇進したため、内政にも攻めにも使える良物件となった。いつのまにか壁も張れるしやな文明(?)となった。
1.時代Ⅱしか使わないセタン弓戦士
h2h以外じゃ見た事ない。それを言ったら棍棒も同じである。
2.時代Ⅱしか使わない棍棒戦士
同上。しかしラコタだからといって時代Ⅱに歩兵が出てこないだろうと思っていると厄介なユニットではある。多分生産じゃなくてカードだと思われるが。
3.優秀になったワキナライフル
コスト的には他の軽歩より安くなってそこそこ強くなった。最終攻撃力も他の軽歩特化の国に劣らず強いので運用できるレベルに強い。
4.POP2重騎兵最強クラスの斧騎兵
以前はウーランと同じような能力だったが、最終値はハサー並みのHPでウーラン以上の攻撃力を持つ化け物になった。肉しか使わない分コストも安めなので非常に優秀なラコタ主力の騎兵。最強クラスだが序盤~中盤は並みの騎兵なのでしっかり強化カードを積んでいきたい。
5.平凡になったボウライダー
農民に対しての攻撃力が他の軽騎兵と同様になってしまってその地位は平凡となってしまった。また、時代Ⅱから軽騎兵を出せる国が増えたためにボウライダーの仕事が減ってしまった。ラコタを使う以上は運用するが、時代Ⅲになると別の軽騎兵のが優秀なので時代Ⅲまでで用無しのユニットである。
6.斧騎兵の相棒ライフル騎兵
重歩に強いというとんでも騎兵。射撃間隔も短いので他の軽騎兵に劣らず戦える。ただボウライダーと比べると少々HPが低いので、耐久面を考えるとボウライダーのが良かったりもする。その辺は相手の編成次第である。
7.数さえ集まれば強いタシュンカプロウラー
単一ユニット編成で最強クラスなのはこいつ。またアップグレードが必要ないので実はその辺もメリットだったりするのだが、あんまり運用されない悲しいユニット。単一で出しても軽騎兵や重歩濁にされたら終わりだから仕方ないね。
8.強いが生産性に難があるトカラ兵
強いのだが、ダンスもしくはカードからしか呼べないのが玉に瑕。せめて無限カード化ぐらいしてほしいものである。
9.総評
騎兵を中心にユニークで優秀なユニットが揃っているが、ホデノショニ同様に終盤の内政力の低さが難点であり、ユニット性能で押し切れないと内政負けする悲しい文明である。また文明の特性上、馬を利用しない理由がないので編成がバレやすいのも難点の一つである。