個人的に歩兵よりこっちの騎兵が気になる人が多いと思う。前回の歩兵編と同様基本性能のみ比較。傭兵・原住民・民兵・カードで呼ぶ特殊ユニットなどのユニットは除く。


重騎兵

ユニット

能力(HP/遠隔/攻城

/近接/コスト)

コスト1あたりの能力

(HP/遠隔/城攻/近接)

POP1に対する能力
ハサー 320/-/020/30/200 1.60/-/0.10/0.15 160/-/10/15/100
ランセロ 350/-/020/20/200 1.75/-/0.10/0.10 175/-/10/10/100
キュイラシェ 500/-/030/30/300 1.66/-/0.10/0.10 166/-/10/10/100
コサック 225/-/015/26/150 1.51/-/0.10/0.17 225/-/15/26/150
オプリーチニック 250/-/075/20/150 1.67/-/0.50/0.13 125/-/35/10/075
ウーラン 190/-/020/37/150 1.26/-/0.13/0.24 095/-/10/18/075
カンヤ騎馬兵 285/-/018/27/175 1.62/-/0.10/0.15 142/-/09/13/087
コヨーテランナー 150/-/011/18/110 1.36/-/0.10/0.16 150/-/11/18/110
斧騎兵 250/-/020/35/200 1.25/-/0.10/0.17 125/-/10/17/100
タシュンカプロウラー 170/-/015/15/225 0.75/-/0.06/0.06 085/-/07/07/112
薙刀騎兵 300/-/022/28/200 1.50/-/0.11/0.14 150/-/11/14/100

ステップ騎兵

150/-/025/15/085 1.76/-/0.29/0.17 175/-/25/15/085
鉄製連棍騎兵 292/-/017/19/240 1.21/-/0.07/0.07 146/-/08/09/120
隕石槌騎兵 217/-/013/29/175 1.24/-/0.07/0.16 108/-/06/14/087
ソワル 225/-/015/20/160 1.40/-/0.09/0.12 112/-/07/10/080
マウハト槍兵 917/-/100/28/650 1.41/-/0.15/0.04 131/-/14/04/092


軽騎兵

ユニット

能力(HP/遠隔/攻城

/近接/コスト)

コスト1あたりの能力

(HP/遠隔/城攻/近接)

POP1に対する能力
竜騎兵 200/22/09/11/180 1.11/0.12/0.05/0.06 100/11/04/05/090
ロイテル 140/14/06/07/105 1.33/0.13/0.05/0.06 140/14/06/07/105
弓騎兵 265/13/08/06/160 1.65/0.08/0.05/0.03 132/06/04/03/080
戦闘馬車 500/42/30/21/300 1.66/0.14/0.10/0.07 166/14/10/07/100
マスケット銃騎兵 205/20/10/09/155 1.50/0.16/0.15/0.08 102/10/05/04/077

ボウライダー

250/20/10/10/175 1.42/0.11/0.05/0.05 125/10/05/05/087
ライフル騎兵 205/13/08/11/220 0.93/0.05/0.03/0.05 102/06/04/05/110
流鏑馬兵 200/08/13/06/210 0.95/0.03/0.06/0.02 100/04/06/03/105
ケシク 110/08/05/08/115 0.95/0.06/0.04/0.06 110/08/05/08/115
ザンブーラキ 120/15/08/07/120 1.00/0.12/0.06/0.05 150/15/08/07/120
ハウダー 667/60/50/33/600 1.11/0.10/0.08/0.05 111/10/08/05/100


各ユニットごとに簡単な解説を入れる。


ハサー:

重騎兵を代表する能力と言える。POPあたりも悪くなく標準的。


ランセロ:

壁的な意味ではトップのパフォーマンスとなった。しかしスペインを使う人が少ないため見る機会がない。


キュイラシェ:

無印最強ユニットだけあってパフォーマンスもPOPあたりも能力が高い。範囲攻撃もあって文句なしである。


コサック:

弱いと言われながらもパフォーマンスも平均的。若干HPが低めだがそれを補う攻撃力はある。


オプリ:

パフォーマンス自体は悪くないが荒らし専用なのでこんなものだろう。


ウーラン:

ウーランの説明にあるとおりHPは低く攻撃力は騎兵中最強のパフォーマンスとなっている。


カンヤ騎馬兵:

パフォーマンスはハサーより若干高い。性能もそこまで悪くないのだが2の時代でカンヤはなぜか弱い。不思議だ。


コヨーテランナー:

性能は最弱だがユニット自体が小さいため他の馬以上に当てやすい。それで補っていると考えなければ数字のみ見た場合は出したくなくなるだろう。


斧騎兵:

斧騎兵がパフォーマンス悪いのはダンスの影響だろう。そうに違いない。


タシュンカプロウラー:

ネタユニット。出すにしてもHPが低すぎてすぐ死ぬし、対人で見たこともない。


薙刀騎兵:

劣化ハサーだが、対軽歩として考えれば十分な強さといえる。


ステップ騎兵:

パフォーマンスが高いがいかんせんもろいので数字以上に活躍できない残念なユニットである。


鉄製連棍騎兵:

個人的にはけっこう好きなユニットなのだがパフォーマンスが悪い結果となってしまった。


隕石槌騎兵:

メイスと同じパフォーマンス。やはり中国に馬を任せてはいけないのだろう。


ソワル:

馬としては若干パフォーマンスは悪い。だがその分足が速かったりと案外バランスがとれているユニットといえる。


マウハト象兵:

カードによる恩恵がなければコストが高すぎて使いづらいユニットトップと言える。だが押されている時に来るマウハトほど絶望感のあるユニットもいない。


竜騎兵:

強いイメージを持たれがちだが他の軽騎兵と比べると撃ちあったら負けるような数字になっている。それでも強いのはユニットの操作補正なのだろう。


ロイテル:

パフォーマンスが思ったより高く、数さえ集まればドラにも勝ってしまう。POP1のユニットでコストも安いので出しやすい。


弓騎兵:

最近佐官ではよく使われるユニットだがパフォーマンスを見てもかなり高い。ドラにも勝てるし馬に殴られても強い。


戦闘馬車:

無印から強ユニット扱いだがTADになってもその座はあまり変わってない。POPあたりも能力が高く3からすぐ出しても活躍できるのは数字が示している。


マスケット銃騎兵:

数字だけ見ると上位ユニット。だが惜しいことにイロコイは歩兵も強いためこのユニットを出す理由がない。惜しいと言わざるを得ない。


ボウライダー:

こんなユニットが2で出てくるのがおかしいのだ。汚い!流石スー汚い!


ライフル騎兵:

数字だけ見ると弱いが対ボーナスが色々ついているため数字以上に仕事をしてくれる。


流鏑馬兵:

能力だけ見たら最下位の攻撃力。実際の攻撃力も低いため活躍できない……。と思うが高射程+弓ユニット+対大砲ということで出されることは多い。


ケシク:

能力だけ見たらザンブとあまり変わらない。しかし()笑がつくのは致し方ない。引き撃ちできないのだから。


ザンブーラキ:

ケシクとは違い引き撃ちできるため、2から活躍できるユニット。


ハウダー:

コストは高いがパフォーマンスはそこそこ高い。撃っても中々死なないし、おされ際に出されて困るのはマウハトと同じだろう。