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先日、独立支援をサポートしてくれる
大阪産業創造館を来訪。
この話はまた、別でご紹介したいと思いますが、
行政が行なっているありがたい機関です。
そこでの商談までの待ち時間の間、食事をしようと
google mapで検索したら、
何やら評価の高い南インドカレー屋を発見。
迷いなく、そこに決めた。
この看板が目印。むむ、期待できる!
地下1階へ降りていくと・・・
ありました!
店内はカウンター含めて10席程度の小さな店舗だが、
かなりこだわっていて、店内に立ち込めるスパイシーな香りに
食欲を掻き立てられた。
私はDの「あいがけ定食」を注文。私はAとCを注文。
奥のカレーがA、手前がC。
壁にオススメの食べ方が貼ってあったので、
それを見ながら混ぜ混ぜして食べたが、
うますぎて、一気に食べてしまった(笑)
インドのお米も初めて食べた。すごくしっかりした食感。
左にいるのが、オーナーさん。
年に1度は、長期で南インドに視察に行かれるとのこと。
インドの屋台や、庶民の生活に精通している。
食材にも詳しくて、話していて楽しかった。
その後、話は「なんで大阪にはカレー屋が多いのか」という談義になり
20年前くらいにスパイスのカレーを持ち込んだ店が2つあり、
そこから火がついて、独自のカレーを追求する店が増えて行ったとか。
そのハシリのひとつが、トータス松本がアルバイトしていたことでも知られる
「カンテグランデ」だそうな。なるほどー。
増加していくもう一つの理由としては、そのビジネススタイル。
始めやすくて収支構造もいいとこから
独立開業する人が入りやすいビジネス、というところにも理由がありそうだ。
南インドの味がお好きな方、ぜひ行って見てください!おすすめ!
「大阪天満宮の近くに引っ越すなら
先日、とある会社へ面接を受けに行った。
京都の町屋経営のお仕事。
他社との差別化、付加価値を出したいとのことだったので、
こちらから企画提案書を持参。
大変評価をしていただき、ぜひうちで、という運びとなった。
…が、
オペレーションではなく、マネジメント及び開拓業務としての
採用となるため、給与面での交渉をしたところ、
「失礼ですが、あなた43歳でご結婚もされていなくて、
前職のキャリアと給料があったら、結構持ってますよね?
そんなにがっつり貯め込まれても…」
と、軽く2回くらい言われた。
マネジメント、と言っても
社長はオペレーションに全く関与していないので
実質、私が責任者となるのが目に見えているが、
どうにも不安が拭い去れず。
信頼関係が築けないと、絶対後でもめる事になるので
私から辞退を申し入れさせていただきました。
起業する会社が10年後に残っている確率は全体の6%と
国税庁の調べで分かっている。
100社あったら、6社しか生存していない。
この会社は、創業からすでに4年。
10年後まで残っていることを、お祈り申し上げます。
契約前でよかったぜ。
まー40歳以降の転職は、いろいろと厄介ですね。
ここ4ヶ月間の中で、世の中が見えました。
阿弥陀様のお顔を拝見しながら、自分と向き合います(笑)
今日、散歩途中に見つけた店。
創業から半世紀を迎える
コーヒー豆焙煎店。
スッキリした味わいから、オリジナルブレンド、深煎り、フルーティーな味わいと、様々な味わいの豆を取り揃えている。