9/2(土)のお昼公演後に行われたトークショーの模様をレポします。
広島のある 日本のある
この世界を愛する すべての人へ――
“STRAYDOG”
30th Anniversary Produce公演
舞台『夕凪の街 桜の国』
原作:こうの史代『夕凪の街 桜の国』(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本・演出:森岡利行
★以下、内容に触れるレポを含むため問題ない方は読んで下さいね★
■イベント
2日(土)14時の公演終了後、アフタートークイベント実施!
MC:西家貴絵さん
登壇キャスト:西脇彩華さん・本間日陽さん・森田涼花さん・松田幸起さん・モト冬樹さん
レポは、聞いた内容をメモしたものから思い出して多少編集して
記載していますのでご了承ください。
オープニングは、登壇キャストの自己紹介から始まり、最後に自己紹介されたモト冬樹さんが
「モト冬樹役の石川旭です!」っていきなり笑わせてくれてね(^ω^)笑
最初は、MCの西家さんがキャストさんに公演に入っての感じをお伺い。
●西脇彩華さん
お稽古が2か月くらいみっちりやってきて、やっぱり本番になると全然違う!本番では、お客様から
もらえるパワーがすごいんだなと思って、観て頂けて幸せという気持ちを噛み締めています。
●モト冬樹さん
真面目なちゃあぽん(西脇彩華さん)が、本当に良くなったよね。いろんなことを吸収するタイプだよね。
⇒モトさんとのシーンが一番多かったのでたくさんの経験をさせて頂いてありがたく、こんな機会は
ないから食らいつくような気持ちでやっています。(ちゃあぽん)
⇒本当に素敵な親子ですよね。(西家さん)
続いて、MCの西家さんがキャストさんに広島公演での思い出をお伺い。
●松田幸起さん
広島、東京合わせてなんですけど、モトさんはものまね王座決定戦に出ていて、僕も出ていて、
2人が出ているのに、この舞台でものまねやらないんだ!と思って。(笑)(笑)(笑)
⇒稽古ではずっとやっていましたよね!(すうちゃん)
⇒見せて頂けたりするんですか?(西家さん)
というリクエストで、幸起さんが桐谷健太さんのものまねを披露してくれました!(^ω^)めっちゃ似てるのよ!
●本間日陽さん
人生で2回目の広島だったんですよ。舞台で広島に行くことができて本当に良かったし、広島出身のキャスト
のみなさんがたくさんおいしいものを教えてくれて、お好み焼きも本場のものが食べることができておいしかった
し、思い出に残りました!
⇒キムチチャーハンを頼まれていて、僕の前に来たので食べたら、とんでもない顔してましたからね!(幸起さん)
⇒私が頼んだのに勝手に食べ始めてひどいんですよ!(日陽さん)
⇒おい!おい!おい!仲良すぎんじゃねーか!?(^ω^)笑 (モトさん)
●モト冬樹さん
広島は、劇場の隣が原爆ドームで、劇場があるところが爆心地というところでやって、気持ちが痺れたよね!
そういうコメントしなよ!
⇒はい!緊張しました!(^ω^)(日陽さん)
⇒遅いよ!(笑)(モトさん)
●西脇彩華さん
公演するにあたって慰霊碑にみんなで手を合わせに行ったり、平和記念公園に行ったりと、広島の人ですら
行こう!と思って踏み込み場所。今回は、胸を張って、小さい時に被爆者の方にお話を伺う機会もあったので、
そういう方にお返しもできるのかなという気持ちもあり、すごく特別でした。
●森田涼花さん
東子の台詞にあるように、いろいろ見に行ったんですけど、資料館がすごい行列で、入ってもなかなか見れないよ
と警備員の人に言われたんですけど、それでも見に行って良かったと思いました。
原爆ドームを見ながら台詞を行っているイメージなので。
⇒そのシーンがDVDに特典映像として収録されているので、観てください。(ちゃあぽん)
⇒ドキュメントであるよね。(すうちゃん)
⇒そうなの!東子ちゃんと平和記念公園で落ち合う場所もあったんです!(ちゃあぽん)
続いて、MCの西家さんがキャストさんに稽古場エピソードをお伺い。
●森田涼花さん
すごいお稽古をしたって感じ。最近まではずっとマスクをしてお稽古をしていて相手のお顔が全然わからなかった
けど、今回は外してもできたからすごいやりやすかった。
●モト冬樹さん
私はこれだけたくさんの女の子たちと舞台をやったのが初めてです。←DOGならでは(^ω^)
●松田幸起さん
女性の方が多いからお芝居をしていても口の匂いとかが気になるので気を付けていて、近くなる時に、
本間さんにごめんねって言ったんです。そしたら「全然大丈夫です。臭いと思ったことがないんで。」
と言ってくれて、この子ええ子やなあと思ったら最後に「私、鼻炎なんで。」って(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
←会場爆笑&拍手
ここで、お客様の中から質問コーナー
本間日陽さんへ「役を演じるにあたって気を付けていたことは?」
●本間日陽さん
やっぱり広島を舞台にした物語なので、広島弁を頑張ったなと思っていて、通し稽古の後に、
広島出身の出演者の皆さんが、気になったところをメモしてくれていて、みなさんのおかげで
今は広島弁をスムーズに話せているんじゃないかなと思っています。
最後に、日陽さん&ちゃあぽんさんから告知コーナー
日陽さんは、東京公演の毎公演がライブ配信されていること、ちゃあぽんさんは、10/11に東京公演が
ライブビューイングで全国の映画館で放送されることを告知してくれました。
両方とも、楽しみにしております!!
もちろん、本日の千秋楽も待ってます!
■内容
石川七波は、近頃の父の不審な行動をアヤシんでいた。
ある日、「散歩に出る」と家を出た父を尾行してたどり着いたのは、
東京から何百キロも離れた土地、広島だった!
父は、広島で様々な人を訪ねてまわる。
それは広島で被爆し、亡くなった姉・皆実を追悼する旅だった──
昭和30年、人々は日常を取り戻しつつあるが街にも人にもまだ傷跡が残っていた。
家族の多くを原爆で失った皆実は、淡々と日々を過ごす。
ささやかな暮らし……
淡い恋……
一歩を踏み出そうとする彼女を苦しめる“原爆の記憶”……。
現代と昭和を生きる二人の女性が、ヒロシマを舞台に魂を大きく震わせる。
■日程・会場
【東京】
9月3日(日)12:00★この回を劇場観劇するよ★/16:00★この回を劇場観劇するよ★★この回を配信観劇するよ★
※開場は、開演の45分前です。
劇場:新国立劇場 小劇場
■チケット
(全席指定・税込)
【プレミアム席】(前売)
12,000円
※非売品グッズ付きチケット。非売品グッズは劇場でのお渡し。
※プレミアム席は前方席(各劇場の1〜3列目)です。各劇場の新型コロナ感染対策のガイドラインに則り客席図を決定しますので、A列およびA3列が最前列になるとは限りません。
【A席】(前売)
一般:7,500円
高校生以下:3,500円
※高校生以下チケットの方は、会場にて学生証または通学定期券をご提示いただきます。
※当日券各+500円。
特別チケット
(全席指定・税込)
【「平和について誰かと話そう」ペア割引チケット】(前売)
A席一般ペア割:14,000円(A席一般7,500円2枚計15,000円から1,000円引)
【「平和について親子で話そう」親子ペア割引チケット】(前売)
親子A席ペア割:10,000円(A席一般7,500円+高校生以下3,500円から1,000円引)
※前売のみ販売。
※【特別チケット専用窓口】のみで受付。
■キャスト
西脇彩華 本間日陽(NGT48)
森田涼花 松田幸起 中原和宏
モト冬樹
林 勇輝 相馬 理 白石彩妃 水谷彩咲
山田奈保 町本絵里 西家貴絵 倉河奈央 朝倉 蒼
山本龍兵 神村 亮 大田樹里 佐藤亜柚 加藤彩音
山本唯奈 長門佑実 鳴島唯莉 七海玲菜 牧野菜穂 日野ゆかり
■スタッフ
原作:こうの史代『夕凪の街 桜の国』(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本・演出:森岡利行
そんなこんなで。