“STRAYDOG”Produce公演 舞台「路地裏の優しい猫」東京公演(1) | あおちゃんのブログ

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よろしくお願いします(^ω^)

8月29日に“STRAYDOG”Produce公演 舞台「路地裏の優しい猫」東京公演Aチーム初日を観に行ってきました。



「過ぎてしまった時間は取り戻すことは出来ない……
だけど、人生は、生きていたらいくらでもやり直せるはず――」

これは、メキシコ五輪バンタム級銅メダリスト、森岡栄治と、
娘・ハルコや家族との、愛と絆を描いた、切なくも心温まる感動作!

ストレイドッグ代表作とも言える『路地裏の優しい猫』、キャストを一新、
演出にアレンジを加えての再演です。

元ボクサーのエイジを父に持つ、ヒロイン・ハルコに、
映画『あさひなぐ』、『ヌイグルマーZ』、ドラマ『賭ケグルイ』などの話題作に出演、
将来を嘱望される北原帆夏、
数々のダンスコンテストにて優勝を果たし、
大阪を拠点に活動するスターダスト期待の星、早坂風海。


オリンピック銅メダリストの元ボクサーで破天荒な男、エイジには、
2006年に北区つかこうへい劇団入団以降、数々のつか作品に出演、
現在は北区AKT STAGEの代表を務める時津真人、
映画『夜明けまで離さない』、NHK土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』他、
多数の映像作品に出演する柴田明良が、それぞれWキャストで挑みます。

その他にも、
歌手として定期ライブを行い、オリコンチャートインの実力を持ち、
力強い歌声に定評のある浦彩恵子をはじめ、
潮みか、円谷優希、富樫未来など“STRAYDOG”お馴染みの俳優陣が舞台狭しと駆け巡ります!

白熱のボクシングシーンも必見!

胸が震えること間違いなしの2018年版『路地裏の優しい猫』にぜひご期待ください。



“STRAYDOG”Produce公演
舞台「路地裏の優しい猫」

作・演出:森岡利行


舞台「路地裏の優しい猫」

舞台「路地裏の優しい猫」



【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








東京初日はAチームから!


大好きな路地猫また観れて大阪からのメンバーに新しいキャストが
加わって気持ちも新たに存分に楽しめました!すげー泣けた(・_・、)



ほんと素敵な作品だからたくさんの方に観て欲しい!


愛と絆を描いた切なくも心温まる感動作!



公演時間、2時間。




【A】ハルコ役の北原帆夏さん。
エイジとカズエの子供。
「へっへーんだ」、階段の上でお口をぷくー、「うげー」が帆夏さんのハルコの
3大お気に入りかわいさ!!!(^ω^)ほんと役をチャーミングに魅せてくれて
帆夏さんのハルコ大好きすぎてる。
ヒロコの元から逃げて「へっへーんだ」と舞台上に後ろ向きで登場するハルコ。
アッシに昔のお父さんの姿を見せてもらって、母ではない別の女ヒロコとキスを
したシーンを見た時に、階段の上でお口をぷくーっとふくれるハルコ。
父のエイジから実の母カズエが居なくなり、新しい母ヒロコを連れてきたのに、
嫌がっていることから、毎日お父さんのごはんを食べないといけないんだぞって
言われちゃって「うげー」ってなるハルコ。
エイジとヒロコとのシーンを見た後に「あぁー、ゆうー、ふうーにして口説き
よったんかあ!!」と怒るのもハルコの感情表現が好きだったなあ。
アッシと仲良くなって、2人でいろんなものを見ながら感じるものがあったり
してるのも好きだし、楽しい時には2人そろってサイレントどっしぇー!!続けて
たり、時にはマツナガの舎弟とともにマツナガに「すんません。」と謝って
観たりしてるのがかわいすぎて、階段の上から観ている姿もずっと注目してたよ。
エイジがハルコが赤ちゃんの時に、ボクシングの試合にでなきゃなんだけど、
減量がうまく行かずに試合に出れるはずがないことは赤ちゃんのハルコでも分かる
って言った瞬間、階段の上で観ていたハルコが自分が呼ばれたかのような錯覚に
なって座りながら、一瞬、背筋を伸ばすリアクションがとても良かったです!
父エイジの物語の中にハルコが入って行ったときに、エイジと一緒に外で
歌っていると、エイジの姉がやってきてダラダラとしているエイジに文句を
言い出しちゃって、一緒に居たハルコがそのことで舌をペロリと出してる
リアクションをしてるんだけど、何してても帆夏さんハルコにはまるかわいさでした!!
その後「栄ちゃん」のお酒の瓶の蓋を取っては匂い嗅いでお酒の匂いを臭がったり
しているとエイジの姉のカヨコに「ハルコ何してんの!」って突っ込まれちゃって
「飲んでへんよ。」ってリアクションするのもかわいい(^ω^)新しい!
お父さんの似顔絵を描いたシーンもほっこりして楽しかったなあ。描いてきた
似顔絵を見せて、エイジに突っ込まれると「腹筋。」まで書いていて、ハルコが
エイジのシャツをめくって腹筋と照合してみたら描いた6pacな腹筋とは想定が
違ったみたいで「あれっ?」ってなっちゃってるハルコがかわいく楽しかったです!
母のカズエが家を出て行く時に「お母さん行くの。行かんといてぇな。」って止める
んだけどその時のハルコの声すごく良いよね。うるうる込み上げてくる。
娘と母の別れからROSEへと続く流れでハルコas帆夏さんも歌い、歌い終わり、一緒
に歌っていたアッシas浦さんと顔を合わせた時の表情が素敵だったなあ。
いろんなものを観て、体験して、「へっへーんだ!!」と序盤のシーンとシンクロ
しながらアッシに「やっとここにたどり着いたね。」って言われるシーン好きだなあ。
ラストシーンのエイジ・ハルコ家族がヒロコを迎えやり直すためにスタートを切る
ところ、希望を感じるよね!!終わり方が素敵。路地裏の優しい猫アッシに向けた
ハルコのラストの語りも素敵でした!!!


【A】エイジ役の柴田明良さん。
熱き役者、柴田さんにぴったりすぎるエイジ!
Aチームは柴田さんを中心に役者さんたちが揃いもそろったりでゆかりのある
方たちとこうやって、主演エイジで観れたのほんと嬉しいよね!
また柴田さんがこれまで演じてきた役の中で大好きなひとつになりました!
大切なものが増えたなあ。
メキシコ五輪バンタム級 銅メダリストのエイジ。
ボクシングの練習シーンも、試合のシーンもほんとかっこよかったです!!
汗水ほとばしりながら取り組む姿のかっこよさ!
オリンピックのメダル奪取後、プロとして戦績を重ねようとするんだけど、
全然勝てないで苦しむ姿とかも感じれたし。その後、ボクシングを辞めて、
破天荒に振る舞う男となって行ってね。
一度、そうゆう所にまで行ったけど、
「過ぎてしまった時間は取り戻すことは出来ない……
だけど、人生は、生きていたらいくらでもやり直せるはず――」
これをエイジから力強く感じたよね!
エイジの口から出てくる言葉は、良きものばかりでない。
しかし、いろんな人がエイジのことを想ってくれて、言われた言葉が積み重なり、
それが自分ものとなって、自分の口で語られる流れはひんとぐっと来ました!
「ボクサーやったことを胸を張って、次の人生を胸を張って歩いたらなと。」
目の失明、敗戦続きのボクシング、その頃には考えがたい前向きな言葉が聞けるの。
この心境の変化をもたらしたものは人の言葉に宿る本気度なんじゃないかなあ。
栄光と挫折、そして挫折から前へ進もうとする男の物語、柴田さんの熱きお芝居
で観れたのが嬉しすぎました!


【A】アッシ(猫)役の浦彩恵子さん。
路地猫の優しい猫、アッシ。
アッシas浦さんにどはまりしておる(^ω^)役にめっちゃはまってるし、
お芝居も歌もほんと良い!猫らしさがかわいくてお芝居観てるとつい
ほほえみが漏れるの。劇中の背中を押してくれる素敵な台詞が響くよね。
ずっと観てたい。路地裏の優しい猫とゆう言葉がぴったりでした!!
特に、ハルコの父のエイジがボクシングで負けた時にアッシが言ってくれた
言葉がすごい沁みて印象に残ったよね。「負けたからこそ~。」ってやつ。
アッシが舞台に最初に登場してきて「にゃー」って鳴いてポーズ決めてるの
いきなりかわいいし、「栄ちゃん」の店の前に置いてあるお酒の瓶に
残っているのを見つけて飲んで「にゃ~、うまいねぇ。」ってしみてて、
「お腹すいてきたな。」とゴミ箱あさるも「かぁぁ~、なんもねえ!」って
実際の猫もあさって収穫がない時、こんな感じなんだろうなあって思いながら
観れてたりしてほんとお芝居観れるのが楽しくて楽しくて。
序盤でハルコに対して尻尾立てて威嚇してるのもかわいいし楽しい!
猫なのに人間としゃべれるアッシはハルコに対してしゃべりかけてハルコ
が「しゃべらへんかった?」って聞いた後に1回、普通に猫の鳴き方に戻る
ところ面白いよね。「なんじゃらほぇ~~、あっしは猫じゃらほぇ~。」って
喋るところかわいくてめっちゃ好き。
アッシの元にフブキがやってきたときに「よお!フブキっ!!」って言葉を
かける感じとかも好きなんだよね。
フブキと喧嘩しちゃって「友達なくしちゃったぁ…。できればいいんだけどねぇ。
ホロロ…。」って落ち込むアッシ台詞の声色がすんごい好き。かわいいなあ。
一緒に暮らす雄猫のメリーに別れを切り出された時のアッシがね「あっしに歌を
やめろって言うの!?」って言うの。これすごい気持ち感じた。
喧嘩しちゃったフブキがアッシの言う通りだったと謝りに来たとき、ひとりに
なったとしても赤ちゃんを産もうと考えているフブキに「素晴らしいことだね。」
って言ってくれるアッシの優しさ。沁みるなあ。
アッシっていろんなものを観て、感じて、想ってるんだよね。言葉が優しい。
ハルコと母のカズエの別れのシーンでカズエに言ってくれた「わざとあんなこと
言ったんじゃろ。」の優しさ。理解してくれている誰かが居てくれること!!!
娘と母の別れからROSEへと続く流れが素敵すぎて(・_・、)浦さんの歌声が優しく
沁みました
カヨコに「お前を豚足にしてやろうか!!」って言われた後に、猫の前足で豚足
つくって見せてるアッシかわいいかよ!(^ω^)
親友のフブキの死が迫って行く中、フブキの娘のシャボンには顔を張って怒ってた
けど、それこそが優しさだと感じたよ!!!


【A】カズエ役の中島淳子さん。
エイジの妻。
オリンピックで銅メダルを獲得して帰国したエイジとのシーンの高校生時代の
カズエかわいいよね(^ω^)自分の好きな人が一躍、時の人となって接する
恥ずかしそうな雰囲気。でも嬉しい言葉をエイジからかけてもらえてね。
「ほんま嬉しいわぁ。」とほんと嬉しそうで気持ちが乗ってたなあ。
エイジとの間に子供が生まれて嬉しそうに抱きかかえる中島さんの表情の
優しさ。そして、この子の名前はお母さんのカズエが決めるのね。エイジ(栄治)
からジ(治)を取ってハルコ(治子)ってするって妻が決めてくれたの嬉しいよね。
この時、後楽園ホールでのボクシングのポスターが壁に貼ってあるでしょ。
これを観て、ジってこうゆう字なんだなって合わせて観ていました。
エイジがボクシングをすることが出来なくなり、自分が生計を立てなければ
ならずホステスとして働くことになるんだけど、そこまでエイジがやってきて
お金が必要だと言いだして、手にくるんでくれる所を見たり、お金を手に
去っていくエイジを見ながら今日は帰って来てねと声をかけたり、エイジから
のきつい言葉を受け止めてたりするシーンは観ていて辛いよね。
カズエが家を出ていく決心をしたときに、娘のハルコを自分の元から離れさせ
ようとして取った母の行動、言葉。娘に嫌われるようなことをわざと言うのが
胸が締め付けられ。カズエの想いをすごく感じられました!!!
娘が「お母さんのあほー!!!」って叫んで去って行った後に、跪いて悲しむ
カズエの姿(・_・、)うぅ
中島さんのお芝居素敵だったなあ。声がほんと良い。
また、ハルコと再会出来ていてほしいよ!!!!!
PS:みんなで行うボクシングシーンで、酒井さんがコントの練習してる時(笑)、
練習生が結局パンチを全部繰り出さないオチでずっこけてる中島さんのかわゆすさ
を発見♪(^ω^)


【A】フブキ(猫)役の富樫未来さん。
アッシと親友の猫。
序盤の猫ちゃんのダンスで魅了してくれるフブキ。バレエの動きがほんと美しくて
綺麗だよね。女性らしさ、ダンスしているときの表情の優しさ、愛らしさを感じながら
惚れ惚れその姿を観ていました。ソロで踊るシーンずっと観れる!!
フブキは路地裏出身だけど、今はお金持ちの人に拾われて生活しているの。
だけど、路地裏時代の仲間アッシと親友なの。そんな2人の仲の良さ観てるのほんと
好き。西原祭の大人のなっちゃんチームで♪
未来さんずっとお芝居を観続けているんだけど、感情表現が、奥底からにじみ出て
くるようで。表情、声もほんと素敵だし、高まって入ってるよなあって感じる。
喜怒哀楽の総てがつまったフブキには観ていていろんな気持ちにさせられたし、
ガンになっても明るく生きようってゆう気持ちがほんとすごいなって。
ガンで余命少ないフブキがシャボンを愛しているからこそ伝わる母の感情。
途中で「分かんないよ。私の気持ちなんて、だれにも分かんないよ。」って
不安定な気持ちの揺れも繊細だったなあ。
子供のへ最後にかける言葉「人に優しくしてね、シャボンのこと好きよ、
大好き」(・_・、)母の愛が伝わる温かいシーンでした。
ラストの猫ちゃんダンスでシャボンとフブキが隣で踊るカット(・_・、)


【A】シャボン(猫)/幼いカズエ役の田村実優さん。
シャボンはフブキの子供の猫。
最初は猫のみんなのダンスで登場してくれるんだけど、フブキとじゃれてたり、
つむちゃん猫と手を合わせてたりするのが観ていてかわいさがすごかったあー!
役のシャボンは、実優ちゃんのかわいらしさ、実優ちゃんらしさ、そして感涙を
誘う熱演!ほんと泣けた。良かったなあ。沁みました。
東京チームだから楽しみに待ってて、かわいく素敵なお芝居観れて実優ちゃん
最高でした!
実優ちゃんのシャボンって猫の尻尾が好きだよね(=^ω^=)
シャボンは自分の尻尾を振り回して楽しく遊んでいるし、マツナガ猫の尻尾も
いじくってるし、アッシの尻尾もいじって遊んでたよね♪
あと、かわいかったのが「栄ちゃん」の店の扉に貼ってあるメニューをシャボン
が眺めてるの(^ω^)なんたるかわいさ!!
お母さんのフブキに「シャボーーーン!」と呼ばれて返事をする「にゃあ~ん」の
かわいさ!!!!!←
マツナガ猫を見つけてお母さんのフブキの所に帰ってきてから、マツナガ猫の
語りに追従して真似するのもかわいくて良かったなあ。NKCのポーズの真似、
3回目のときにちょっと出遅れる感じとかもかわいいし。
マツナガ猫に対しての「ふーん。」ってリアクションのかわいさすんごい!!!
この後、実優ちゃんお得意の英語からのディスりWordのくだり♪
「少しは痩せろよ。病気になんで!」って、いやいや今回ディスってない、完全に
良い人いや良い猫やん!(^ω^)
お母さんが亡くなってしまい、お母さんと声をかけ続けるシャボンの声色がだんだんと
変化していき、涙を誘う流れが路地猫最高です!!!シャボンちゃん実優ちゃんで
ほんと良かったです!!!


【A】ヒロコ役の円谷優希さん。
エイジの姉カヨコのお店で働くヒロコ。
つむちゃーーーーーん!!!まず、黄色い猫ちゃんで出てきたときのかわいさ!!!
めちゃくちゃ似合っていました。
そして、ヒロコがそのイメージカラー黄色い衣装で舞台上に出てきた時もかわいさ!
舞台上が明るく華やぐ素敵さでした。
「はるちゃーーん!はるちゃーーん!はるちゃーーん!はるちゃーーん!」
とハルコのことを捜しているときにアッシと出会って捕まえてハルコのことを
聞こうとするんだけどアッシの背が大きいもんで「猫ちゃんでかっ!!」って
リアクションしてるのがめっちゃ楽しい(^ω^)
「おはようございます。」と挨拶して「栄ちゃん」に手伝いにやってくるところ!
素敵だったなあ。つむちゃんのお芝居の柔らかさと力強さと一人の女性を演じながら
幅の広いお芝居、感情を魅せてくれるところさらに素敵だったなあ。
エイジにメダルをかけてもらった時の「うわぁ~。」って喜びが込み上げる
反応すごく良いよね。
ハルコのニューお母さんになる存在のヒロコなんだけど、最初はハルコに気に
入られてなかったけど、「お母さんになってください。」って言われた時は
「ハルちゃん、ありがとう。」ってほんと嬉しそうだったなあ。声色もすごく
乗って伝わってくるんだよね。
エイジが警察に連れて行かれて取り調べの後に釈放されて、釈放されるから
ってことを刑事がヒロコに教えてくれていたみたいでね。それを語るヒロコ
のシーンも良かったんだよね。そして、エイジの「やり直せるかな?」の言葉に
「うん。」と言葉を返すヒロコはその一言に気持ちが溢れ出ていたよね!
さすがつむちゃんだったなあ。
PS:つむちゃんが外部公演にご出演されたときに一緒に共演していた信原さん。
今度はDOGで共演とか(^ω^*)


【A】カヨコ役の信原久美子さん。
なにわ食堂「栄ちゃん」で働くエイジの姉。
お姉ちゃんらしさが抜群!!!
信原さんほんとお芝居うまい!なんだろう、やることなすこと素でやっている
かのような自然さを感じさせて演じているんだけど演じてないんじゃないかって
思えちゃう。すごいよなあ。面白いし、役を感じさせてくれるし。
序盤の新聞を読むシーンでいきなりお芝居さすがだわあ!と感じさせてくれる
語りっぷり!!!
お店の外に出た時に黒猫のアッシを見つけて「この猫、不吉~!」って新しい
バージョンになってたり(^ω^)
弟のエイジに対して、信原さんと言えばのリアクション「どっしぇーーー!!」
が連発する所ほんと大好き。毎回笑うよね。
多分、今後も信原さんDOGにたくさん出てくれると思うし願ってるしその都度、
どっかしらに「どっしぇーーー!!」入れてくれる期待しかない♪
PS:のれんが取れた時に見える「栄ちゃん」のメニュー冷やしあめが見えた時、
飲みたいーって思いながら観ていました(^ω^)


【A】タダトシ役の酒井健太郎さん。
エイジの兄。
ボクシングのコントの練習がほんと面白い!最初は、みんなのボクシングの
練習を上から真剣に見て指示出していてかっこよかったのに。一気に、面白さへ
方向転換(^ω^)どっしぇーーー!!←(言いたい人)
コーチがボクシンググローブを構えては、構えを解いて、構えては、構えを解いて
で遊んでるくだりめちゃくちゃ楽しい!
その後のシーンの「口でははっきり言われへん」からの手話で会話して「I'll be back」
と言って手話ではなくシュワちゃんになったりDOGムーブ全開なのににやにやが止まり
ませんでした。
右目を失明してしまったエイジに突っかかられてシャツの両腕が引きちぎられて
ノースリーブ状態になった後のタダトシ(笑)
脇が見えるのを気にするシチュエーションをずっと言ってるの!!!
横断歩道渡る時どうするんだ!タクシー呼ぶときどうするんだ!電車のつり革つかむ
ときどうするんだ!って脇毛見えるのをめっちゃ気にしている件(笑)(笑)(笑)


【A】カズエの父/セリカワ役の那波隆史さん。
那波さんめちゃくちゃ良かったあああ!那波さんすごい!
カズエの父のお芝居。語りにすごい惹き込まれてて聞き入っていると、
娘を預からないと言いだしたってところで一気に高まる感情!!!
観るものを惹きつけるすごさを強く感じました。もうね、カズエの小さい頃
の父とのシーン観てたら、気持ちを揺さぶられてて自然と泣けてきた!
超、名シーンだったんですけど!!!!!
(客席からも鼻をすする音とかが聞こえて来てたよね)
刑事役もほんとかっこよくて!!
舞台後半からの登場でしたが、那波さんのお芝居すんごい堪能できて、
舞台観終ってからも那波さん良かったなぁああああって気持ちがすごい占めてた。
エイジの家にやってきて出てきたハルコに「こうゆうもんや。お父さん居てはります?」
と警察手帳を見せながら語る本物感!!!
エイジの取り調べシーンでも、調書取る男が執拗にエイジに絡むもんだから
「調書取ってくれー!!」って叫ぶの。一瞬で舞台上を支配する存在感、緊張感!
那波さんお芝居さすがすぎたあ!ほんと良い!
エイジの容疑が結局濡れ衣だったことから釈放されるんだけどその時に、また遊びに
来いってエイジに言ってくれている姿から刑事の優しさを感じたよね。
その後、エイジを迎えに来たヒロコと少し視線を交わしてその場を去っていく
かっこよさ!!!めちゃくちゃ良かった!


【A】ミノラ/セイコ役の酒井優衣さん。
酒井さん最高かよ!
エイジがオリンピックで銅メダルを取ったのを記念して行われた祝勝会で、
自分からはそんなにぐいぐい行かずに、ずっと遠くから恋する乙女の視線を
エイジに送り続けてるの。これがほんと楽しすぎて最高!ずっと酒井さんの
様子を観てる(^ω^)したら、途中でやっとエイジが視線を向けてくれて、
めっちゃキュンとしちゃってて「こっち見た。」と相方の未来さんに報告しに
行く件(笑)か・ら・の、祝勝会にイケメン(時津真人さん)が居て、速攻そっちに
気を惹かれちゃってる酒井さん(笑)(笑)(笑)←楽しすぎ!!!
エイジが身なりを隠してゴミ掃除してる所に現れるゴミ捨ておばちゃんも破壊力
さらに増してた!!フブキが捨てたゴールデンジャケットを貰ってそれを着ると
関西の漫才師みたいと自分で自分を笑って地団駄踏んでる件(笑)
さらには、エイジに飴をあげる前にもわらいすぎるやつめっちゃツボりました(笑)
写るんですで写真撮るときも笑って地団駄(笑)(笑)(笑)
エイジの兄のタダトシと一緒に、エイジのボクシングジムを訪れた際に、
タダトシがエイジから金を借りる交渉(対酒井さん演じる女に向けては返してもらう
交渉)をしているときに、タダトシが「OK」印を手で作って合図すると、その手の
指の数から「3万!?」と誤解する件(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)←優衣さんさすがすぎ!
10万貰って帰ってきたタダトシに怒りモード全開な所とか最高すぎました!!
その後の泣き落とし芸のボリュームの高さ!!!!!(笑)
いやぁ、酒井さんマジで楽しいかよ!


【A】マル(猫)役の下平さゆみさん。
マル(猫)はフブキとアップルの間に割って入る雌猫。
フブキが赤ちゃんを身籠ってお医者さんの所に検診に行った際に、アップルの
元に浮気に入っちゃうんだけど、アップルの独特な癖のある呼び方がめっちゃ
楽しくて、もう最高(笑)
「奥さん、何時ごろ帰ってくる?」とアップルに確認して寄り添ったりお芝居
観ていてほんと楽しかったなあ。アップルとマルがいちゃいちゃしている所に
フブキが戻って来ちゃって、フブキが起こって言葉を言い放っているんだけど、
それをおどけて真似しちゃうマル面白かったけど、しっかりと悪女側を演じてて
場を盛り立ててくれたよね。
PS:ボクシングシーンでは大阪と東京で相方が異なり、DOGの新人の布宮翔さんへ。
気にせず、布宮さんの腹筋目掛けてストンピングの雨あられ攻撃さすがすぎました!(笑)


マツナガ(人&猫)役の大江裕斗さん。
「まあええ、まあええ」が座右の銘のマツナガはほんと良い人!
舎弟たちがマツナガに粗相をしても「まあええ、まあええ」と許してくれる
優しさ。マツナガは一体何をされたら怒るんでしょうね(^ω^)
謎かけて話すのが大好きなマツナガのくだり何度観てても楽しいし、今日からは
新しい舎弟シンドウを仲間に、シンドウが自分の言葉を汲んでくれた時に
「そう!そうっ!!」って喜んでいる感じとか(^ω^)にやけた
常にエイジのことを気にかけてくれていて、空いている店舗があるからと
エイジにジムをやらないか?って持ちかけてくれた優しさ!
その時にかけてくれる言葉が「エイジみたいな立派なオリンピック選手育てて
くれや!」って。マツナガほんと良い人。
ヒットマンに狙われて逃げ惑うも転んで首の骨折って自爆して死んでしまうん
だけど、エグい角度で首がひん曲がってたよね!(笑)
そのままうつ伏せになって死んじゃうんだけど、舎弟たちがなかなか仰向けに
させられないのも楽しくて。
実優ちゃんasシャボンに呼ばれてやってきたのが猫になったマツナガ!
自己紹介が「新人です!大型新人です!!」って(笑)
猫になったマツナガが警察が来て「しっ!!」って払われた時に「にゃ~~ん!」
って言いながら舞台をはけていくのがかわいいよね。結構の間、警察に気付いて
いない感も(笑)


メリー(猫)/オオハシ役の高野誠三さん。
メリーはアッシの彼の路地猫。
メリーが相方のアッシの元にやってきて、フブキを褒めた時に、アッシに
「うるさい!」と蹴られて「にゃっ!」って反応してる高野さん何気にかわいい(^ω^)
その後、「夜食の用意しとくから。」ってアッシの元を去って行くんだけど、
ほんと献身的なオス猫だよね。優しい感じがにじみ出ててメリーとっても良かったです!
オオハシは、カズエが働く飲み屋の客で、高野さん東京からこの役が追加に。
店に行った帰りに、店の前でお見送りをしてもらっていて、カズエに亭主が
居ることに悲しむ様子のいじけっぷりが楽しかったです。あとね、書道3級の
くだりでカズエの身体に向けて字を書こうとしてたり(^ω^)


【A】九内役の九内健太さん。
Aでは多分、本名でマツナガの舎弟。
あと、エイジと戦う外国人ボクサー。
平山さんがエイジと戦うボクサー役をされていた時は、そのセコンド役を
されていましたね。勝ったボクサーを向かえる感じがとても良かったです(^ω^)


【A】練習生A/アップル(猫)/ニシダ役の平山大さん。
アップル(猫)はフブキの彼で「フブキぃぃーーーーーー!!!」と名前を
叫んで登場する瞬間楽しさが込み上げてきたよね。平山さんのアップル表情
豊かすぎて登場して決めポーズしてたりする所でもう好きだった。
ボクシングの練習生A、更にはエイジと対戦したボクシング選手役ともに、
ボクシングシーンの迫力がとても良いなあって観ながらに感じました。
かっこよかったです!!
エイジの取り調べの最中に調書を取る人は、オリンピックの目的の件でエイジ
にムカつき物言う所の迫力がすごかったし、あとね、エイジに頭突きしたり、
柔道技で投げたりいたぶってたあと、最後、ボクサーのパンチを一発貰っちゃうの!
その時に顔面がパンチと共に横揺れする感じと、そのまんま、後方に倒れゆく
迫力!!!すんごかった!!


練習生B/亭主/キノシタ/医者/シンドウ役の赤羽一馬さん。
赤羽さんがまたやった!大阪の奇跡的な千秋楽スペシャルを東京初日
スペシャルとして完全再現!まじかよ!
ボクシングのくだりでコーチに顔面殴られて鼻血(血のり)出して、
鼻から血のシャボンが時間差で出現!やろうと思ってやれる芸
じゃない!(笑)(笑)(笑)
赤羽さんのボクシングシーン、シャドーボクシングでパンチを繰り出す速さ、
縄跳びを回す速さ、どれもが大阪のそれよりスピードアップさせてたよね。やばい(笑)
ボクシングの練習のシーンで鼻血を出した後にすぐやってくる医者が
鼻血をぬぐい切れてなくてめちゃくちゃ面白くなっちゃいました!←ずるい(笑)
この医者、鼻下口周りが血に染まっているから考えようによってはめっちゃサイコパス(笑)
マツナガの舎弟のシンドウはエイジの祝賀会でエイジにガン付けに行くんだけど、
背が低くて見上げてる件(^ω^)
東京ではシンドウが赤羽さんなんだよね♪
マツナガの謎かけ言葉をひとつひとつ解説していくのほんと楽しかったですよお!!


練習生C/布宮役の布宮翔さん。
STRAYDOGの新人さんがDOG初舞台!
ボクシングの練習のシーンで登場する練習生Cは、酒井さんが演じてるコーチの
上半身裸になれ!で裸になるんだけど、恥ずかしそうに胸を隠してて「なに、隠しとんや!」
って注意されると「いやん。」とおかまチックに(笑)、終盤にもヒットマンにズボンを
脱がされて「いやん。」(笑)
2人ペアになる練習相手が下平さんで、最初は腹にパンチ貰ってて、それが
居たかったのか、寝転がり出すと、腹筋の上に両足乗せられちゃって「違うー!」
って主張してるの面白かったなあ。その後、腹筋を踏みつけられまくって「重いー!」
とか「おえー!!」とか声が出まくって苦しそうにしてるのが爆笑でした!
多分、本名でマツナガの舎弟。
さらにはボクシングの時にエイジのセコンド役とかもしていましたね。
ゴミのくだりで出てきた虫取り少年、人間を捕獲してた(笑)


サクジロウ役の塩山義高さん。
エイジの父のサクジロウ。
塩山さんの酔っ払いおじさんのお芝居大好き(^ω^)エイジの銅メダルに気持ちが
高まってよりお酒が進んじゃったんだろうね。序盤のお酒のシーンの後にも「栄
ちゃん」の所に酔っぱらって帰ってくるところも良いよね。
***バッファァーって。←(これってなにかのネタなのかな?)今はまっています。
大阪の初日はものまね三連発だったんだけど、東京の初日はものまね四連発からの
三連発と勢いが違うぞお!!(^ω^)めっちゃ楽しませてくれた終わりに塩山さんas
サクジロウが言ったのが「また今度ええやつ、やったるからなぁ~!」って。
期待しちゃう♪




次回は、Bチームの感想を書きたいと思います。




■内容
元プロボクサーで、今はヤクザの用心棒をしている男・エイジを父にもつ中学生のハルコ。
プロ転向早々に網膜はく離を患い、25歳で現役を引退したエイジは、家庭を顧みない生活を続け、
愛想をつかした妻・カズエは家を出てしまう。
エイジがカズエと離婚したのをきっかけに家を飛び出したハルコは、
路地裏で小汚い猫・アッシと出会い、不思議な世界を見ることになる。

それはハルコが生まれる前の、エイジの選手時代の栄光、
病気を患うまで戦い続けた日々――

涙と笑いで綴る、元ボクサーの栄光と挫折の物語!


■日程・会場

【東京:シアターグリーン BIG TREE THEATER】

8月31日 (金) 14:00【A】★この回を観るよ★/19:00【B】★この回を観るよ★
9月01日 (土) 14:00【B】★この回を観るよ★/19:00【A】★この回を観るよ★
9月02日 (日) 12:00【A】★この回を観るよ★/16:00【B】★この回を観るよ★


※出演者変更のお知らせ※
9月2日(日)12時の回に出演を予定していました田村実優が、
諸般の事情により岡香鈴に変更となりました。


■チケット
一般 前売:5,000円/当日:5,500円
 高校生以下 前売:3,000円/当日:3,500円
(全席指定・税込)


※高校生料金:高校生以下の方。会場にて学生証をご提示頂きます。
※座席等のお問合せ、ご入金後の変更やキャンセルは承りかねます。


■アフターイベント
【東京公演】
A チーム
サイン会メンバー:
北原帆夏、柴田明良、円谷優希、浦彩恵子、中島淳子、富樫未来、田村実優、平山大
※9月2日(日)12時の回終演後のサイン会は、田村実優に代わり岡香鈴が参加致します。


Bチーム
サイン会メンバー:
早坂風海、時津真人、橘祐里、潮みか、幸田彩加、岡香鈴、小山未結、石田太一


参加条件:
・各実施回でパンフレットを1冊ご購入につき、1回ご参加頂けます。
・実施回公演チケットをお持ちのお客様。


注意事項:
・サイン会には時間に限りがございますので、参加ご希望の方は、劇場物販にてお早めのご購入をお願い致します。
・本公演パンフレット以外のものにサインをすることはできかねます。


■キャスト
【A】
北原帆夏・・・ハルコ
柴田明良・・・エイジ
浦彩恵子・・・アッシ(猫)
中島淳子・・・カズエ
富樫未来・・・フブキ(猫)
田村実優・・・シャボン(猫)/幼いカズエ
円谷優希・・・ヒロコ
信原久美子・・カヨコ
酒井健太郎・・タダトシ
那波隆史・・・カズエの父/セリカワ

 

【B】
早坂風海・・・ハルコ
時津真人・・・エイジ
橘祐里・・・・ヒロコ
潮みか・・・・アッシ(猫)
幸田彩加・・・カズエ
小山未結・・・フブキ(猫)
岡香鈴・・・・シャボン(猫)/幼いカズエ
大迫可菜実・・カヨコ
石田太一・・・タダトシ


【A・B共通】
酒井優衣・・・【A】ミノラ/セイコ、【B】マル(猫)
下平さゆみ・・【A】マル(猫)、【B】ミノラ/セイコ
大江裕斗・・・マツナガ(人&猫)
高野誠三・・・メリー(猫)/オオハシ、【B】カズエの父/セリカワ
九内健太・・・【A】九内、【B】練習生A/アップル(猫)/ニシダ
平山大・・・・【A】練習生A/アップル(猫)/ニシダ、【B】平山
赤羽一馬・・・練習生B/亭主/キノシタ/医者/シンドウ
布宮翔・・・・練習生C/布宮
塩山義高・・・サクジロウ


■スタッフ
作・演出:森岡利行


そんなこんなで。


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