“STRAYDOG”Produce公演 舞台「路地裏の優しい猫」大阪公演(1) | あおちゃんのブログ

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よろしくお願いします(^ω^)

8月25日 (土) に“STRAYDOG”Produce公演 舞台「路地裏の優しい猫」大阪公演A/Bチームを観に行ってきました。

 

「過ぎてしまった時間は取り戻すことは出来ない……
だけど、人生は、生きていたらいくらでもやり直せるはず――」


これは、メキシコ五輪バンタム級銅メダリスト、森岡栄治と、
娘・ハルコや家族との、愛と絆を描いた、切なくも心温まる感動作!

ストレイドッグ代表作とも言える『路地裏の優しい猫』、キャストを一新、
演出にアレンジを加えての再演です。


胸が震えること間違いなしの2018年版『路地裏の優しい猫』にぜひご期待ください。




“STRAYDOG”Produce公演
舞台「路地裏の優しい猫」

作・演出:森岡利行


舞台「路地裏の優しい猫」

舞台「路地裏の優しい猫」








【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







大阪初日観劇。


柴田明良さんと北原帆夏さんのAチーム、そして、時津真人さんと早坂風海さん
のBチーム共にめちゃくちゃ良かったあ(・_・、)ほんと良かった


人と猫たちの愛と絆が切なくて心温まって感涙しました!


DOG代表作の路地猫、初日から素晴らしかったです!!大阪最高すぎてる。


舞台中に挿入される皆で行うボクシングシーンめちゃくちゃかっこよかった!!
臨場感を体感!!


初日ダブルで観劇して、観劇仲間と打ち上げして、ホテルに戻ってきたので、
これから感想を書きたいと思います。




公演時間、2時間。





【A】ハルコ役の北原帆夏さん。
エイジとハルコの子供。
帆夏さんのハルコ超良かった!!!お芝居めっちゃ堪能したし、柴田さんと観れた
のが幸せすぎました!いやぁ、良かったなあ。
序盤でヒロコに探されていて逃げる時「へっへーーんだ!!」という所かわいいよね!
路地裏で遭遇した猫のアッシがしゃべれるのにびっくりしたシーン好きだったなあ。
なんせ猫ちゃんとお話が出来ちゃうんだもんね。それが嬉しそうで(^ω^)
アッシに父のエイジの若かりし頃の姿を見せてもらうんだけど、その時に、お母さんが
高校生の制服姿になっていて、それ大丈夫なの?的に突っ込むところ面白かった!
父のエイジと母ではない別の女のヒロコが仲良くしているのを見ていて、お顔がふくれて
怒っているハルコのかわいさすごかったなあ。←ぷっくりしてるのほんと好き
アッシと一緒に決めるサイレントどっしぇー!も大好きすぎるやつでしたよお!!
マツナガのムーブである「牛の胃袋」を「センマイ(1000枚)」って分かったときに、
アッシと拳あてがうハルコのシーンにほっこりしたよね(^ω^)
ずっと上で2人が何してるのかなぁって気になって観ていました♪
子供の頃のハルコがお父さんの物語の中に入って行き、お父さんの似顔絵を披露
するんだけど、これが柴田さんasエイジにかなり似てた!←帆夏さんが実際に書いたのかな?
母のカズエが家を出て行くきっかけを迎えた時に「お母さん行くの、行かんといてーな。
うちも連れてって。」と縋るように、お父さんと一緒におってと震える声がすごく
すごく良かった(・_・、)
そして後のシーンで、お母さんにさよなら言うの忘れてたと言って語るハルコの
悲しみを感じながらも見送る言葉がめっちゃ沁みて来ました。
実の母の代わりに、エイジがヒロコを連れてきたときに「違うもん!お母さんと違うもん!
お母さんと違うもん!お母さんと違うもん!違うもん!違うもん!違うもん!
おばちゃん!」と言って父の足を蹴り、腹を殴り「お父さんのアホーーーーー!!」
って子供のハルコが感じてるそのままを感じられました!!
エイジから実の母が居なくなり、新しい母を連れてきたのに、嫌がっていることから、
毎日お父さんのごはんを食べないといけないんだぞって言われちゃって「うげっ…。」
ってなってるハルコのかわいさがすごかったああー!(^ω^*)かわいすぎ
警察に捕まったエイジが釈放される際に迎えに行くハルコは父と手を結び、新しい
母と手を結び、みんなで未来へ向かうのだ!
ラストのアッシへの想いを込めた語りも良かったし、猫ちゃんたちの踊りに白猫ちゃん
になって混じるラストシーンがとっても素敵でした!!


【A】エイジ役の柴田明良さん。
柴田さんお芝居観れるのめちゃくちゃ楽しみにしてましたよ!エイジで観れる嬉しさ!
柴田さんの熱い芝居を存分に感じられました!これを待ってたんだよおおおおお!!!
序盤にシャドーボクシングをするエイジの姿のかっこよさ!!!しびれたなあ。
舞台上にほんと熱を感じたよね。汗がほとばしってた!!
ヒロコを一目見た時に訛りながら「グッドモーニング。」って言ってるエイジ完全に
惚れてたよね(^ω^)先日の映画に続いて、柴田さんとなっぽんの2人の絡みが観れる嬉しさ!
「うーんマンダム。」やらせるのとか楽しかったよね。
エイジはボクシングの影響で右目に異変を感じ、医者には白内障って言われてたけど
実際には網膜剥離で目が見えなくなっちゃうの。オリンピックの銅メダリストがそれを
期に試合に負けだすようにもなって。
この時のエイジの感情すんごい伝わってきた!
(エイジの兄のシャツの袖を引きちぎるDOGのお約束のやつが挿入されてて)本気の芝居を
感じながら、笑いそうにもなりながらでした。
その後、娘のハルコがやってきて2人で「上を向いて歩こう」を歌ったシーンはじーんと
来たなあ。
目の影響からボクシングがダメになって、マツナガからジムをやらないか?と持ちかけて
もらえた時のエイジの嬉しそうな表情がすごく印象に残ったよね。生きがいを見つけられた
とゆうか。
姉の店の「栄ちゃん」の前で椅子に座って泣いているのを「お父さん何がおかしいの?」
ってハルコに聞かれちゃうくだりがあって、父であるサクジロウもそれを目撃して「エイジ
何がおかしいんや!?」って2人に連続して言われちゃう所面白かったー!
自分の人生がうまく行かないのはボクシングのせいやと打ち明けるエイジ。
そんなエイジにパワーワードをくれるヒロコ観てて、エイジいい女性見つけたよなあって
感じたよね!
後のシーンでそれが伝わったかのような言葉を言うエイジのシーンがとっても良かった
し、観ていて熱くなりました!
「ボクサーやったことを胸を張って、次の人生を胸を張って歩いたらなと。」
PS:時津さんがエイジの時のBチームでセコンドでご出演されていた柴田さん(^ω^)


【A】アッシ(猫)役の浦彩恵子さん。
路地猫の優しい猫、アッシ。
もうね浦さんのお芝居大好きすぎてる(=^ω^=)アッシめちゃくちゃ良かった!
舞台が始まって「にゃあ」と登場した瞬間から心掴まれました。路地裏でお酒を
見つけてラッキー!って言ってるアッシは、飲んで「にゃあ、うまいねぇ。」って
お酒がしみてる(笑)、お腹も減ってるようでゴミをあさるんだけど無いようで
探した後に、ふてってる感じいとかほんと良いよね。
そして、アッシと言えば歌!浦さん、ほんと良かったわあ。DOGでお芝居観る毎に
浦さんの好きさ加減がぐんぐん高まってってる↑↑↑
背中についてる圧死(アッシ)したネズミがかわいくていいよね♪
路地猫で暮らしているアッシはフブキと友達なんだけど、ほんと仲がいいのが伝わって
きたしその親友が西原祭でなっちゃんを演じた2人ってゆうのもなんかよかったなあ。
アッシはしゃべれる人とは人とお話しすることが出来て、ハルコと会話してるシーン
ほんとアッシ良いなあって思いながら観てたよね。
「あんたのお父さんが何を見て、聞いて、感じたかを見せてあげる。」とハルコに
アッシが言って物語が進展していくの。
アッシは歌手になりたいって思ってるんだよね。どんなに苦しくても歌があったら
生きていけるって、それほど歌を愛してるの。浦さんにぴったりでしかない!!
ハルコに1曲歌いあげてくれて歌い終わったときに2人が向かい合って笑うシーン好き
だったなあ。
親友のフブキと喧嘩をしちゃって別れた後に「ホロロ…。」って言葉が漏れちゃう
アッシかわいくて好き(^ω^)分かるよ
アッシがさぁ、カズエから魚の骨のエサをもらったシーンあるよね。このときの
アッシ、カズエの気持ちを感じてたよね!浦さんのアッシの表情からそれをすごく
感じたの。その後のシーンでは、喧嘩したフブキが謝りに来て仲直りするの。
受け止めてくれるアッシも良かったし、二人の仲直りが何より良かったなあ。
フブキの死が近づいているときに、シャボンがお母さんであるフブキのことを
悪く言うと、それを指摘して叱ってくれるアッシ(・_・、)超良かった!!
あああああー、浦さん良いわあ。DOGにピッタリすぎてる!!


【A】カズエ役の中島淳子さん。
エイジの妻。
ハルコが産まれた時に、抱きかかえるお母さん(カズエ)の優しい雰囲気がとても
良かったなあ。お母さんらしさを感じた!
ボクシングで生計を立てられなくなったエイジを自らが働くことでどうにかして
行ったカズエすごいわ。エイジの行動からも毎日お金をせびられたりして大変すぎる
と思う気持ちもあるけど、それでも結婚したんだからと働いて働いてってしてる
カズエのことを想うとね。
働いている店で客のオオハシに言い寄られて、抱きつかれている所をエイジに
見られちゃって、客と妻であるカズエにまでエイジが暴行を働いて、田舎に帰ると
家を出て行く決心をするカズエ。この時のカズエの娘ハルコへの想い…。泣ける。
お母さんに行かないでって言うハルコを突き放す母の行動は、そう思ってるわけ
ないじゃんって言うのが伝わってきて、胸が締め付けられました!!


【A】フブキ(猫)役の富樫未来さん。
アッシと親友の猫。
未来さんまじで泣かせるわああ。気持ちいっぱいに演じる未来さんのお芝居ほんと
大好きすぎてる!今回も、感涙させられました!
序盤に歌とダンスで登場する未来さん猫ちゃんの高級感漂う感じ!素敵だったなあ。
かわいさときれいさと。ダンスが抜群で見惚れました!ソロのダンス素敵でした!!
アッシの元にフブキがやってくるんだけど、アッシが人間のハルコと一緒に居る
もんだから、警戒してもの影からアッシに声をかけると、アッシからハルコは
大丈夫だと聞かされてハルコの前に出てくる感じめっちゃ好き。猫ちゃんほんとかわいい!
親友のアッシにフィアンセのアップルを紹介するんだけど、親友が心配してくれて
いるがゆえの発言に怒りだしちゃって喧嘩しちゃうの。その時の捨て台詞が「八頭身
の小顔野郎!」ってアッシに言っててめっちゃ褒めてるやんの件(笑)(笑)(笑)
アップルの誕生日にゴールドジャケットを用意して2人で嬉し楽しくじゃれ合ってる
ところのかわいさ!でも、そんな幸せは長く続かず、アップルがまさかの浮気をしてて
フブキが別れを切り出すの。辛いシーンだったよね。未来さんのお芝居ほんと気持ちが
伝わってくるから、観ていて、いつも気持ちを動かされました!
フブキに子供が生まれて、喜びに満ちたお顔がほんと素敵だったなあ。
だけど、体調がどんどん悪くなって行ってしまうフブキがガンになり余命が三ヵ月との
こと、もし私に何かあったらこの子をお願いってアッシに託すの。それからの
母フブキと娘シャボンの会話が(・_・、)うぅ
自分の死期を察し「人に優しくしてね、シャボンのこと好きよ、大好き」と語る
フブキ(・_・、)
その後、死を迎えた時、シャボンと共に一緒に泣いた。
PS:ボクシングのシーンで、赤羽さんとの組み合わせだったんだけど、その前の
シーンから赤羽さんがボクシング相手の準備が出来てなくて早くしてって急かしてる
未来さん楽しかったです!


【A】ヒロコ役の山田奈保さん。
エイジの姉カヨコのお店で働くヒロコ。
なっぽん前回の西原祭ではバリバリ男の子役だったんだけど、もう女の子で
ほんと変わりっぷりがすごい!
本役以外にも、序盤から歌とダンスをする猫ちゃんで登場してきて、いきなり
アクロバティックな動きで魅了させてくれてそれも好きだったなあ。猫ちゃん
かわいかったああ。
ヒロコがやってきたときの、黄色い服を着た姿!エイジがリアクションするのも
分かる!って感じられる綺麗さだったよお!!素敵だったあ。
エイジと会って話をしたときに、銅メダルを見せてもらってそれに目がキラキラ
してて、その後は、エイジを見て目がキラキラしててヒロコもエイジに対して
良く想っている感じが伝わってきたよね。
エイジの試合を見てる時のヒロコの心配そうな表情さすがなっぽんだったなあ。
路地裏にアッシを見つけた時に「散らかしたらあかんよ。」ってヒロコが声を
かけるんだけど、その声が優しかったなあ。
ハルコが「お母さんになってください。」って認めてくれた時、「ハルちゃん、
ありがとう。」って言葉に嬉しさがめっちゃ伝わってきました!
「上を向いて歩こう」を少し歌ってくれるシーンがあって良かった!!
なっぽんの歌を聞けるのは幸せだもんね。
自分の人生がうまく行かないのはボクシングだと語るエイジに「ええちゃんの
人生がうまく行かなくなったのは自分のせいや!甘えたらあかん!うちらの未来は
今にある!今頑張らんといつ頑張るんや!」って言ってくれて、警察に向かう
エイジのことを待ってる、うちらは一緒に未来に進むと続けてくれて、ヒロコって
ほんと素敵な女性だなってゆうのをなっぽんのお芝居から噛みしめてました!


【A】カヨコ役の信原久美子さん。
エイジの姉。
信原さんのお芝居ほんと好き。しっかりと物語を魅せてくれるお芝居も良いし、
楽しませてくれるお芝居も良いしDOGで続けてお芝居観れて嬉しかったです!
弟の名前を取って「栄ちゃん」ってお店を出してるんだけど、序盤にそのお店
から出て来てスポーツ選手が死んでしまったことに関する新聞記事を読むシーン
からもう、信原さんお芝居良いなあって感じながら観ていました。
お店の中から六甲おろしを歌いながらカヨコが出て来て、外に猫が居ると、
「ワシはトラ派や!」ってゆう流れ面白かったなあ。その後のエイジとの会話
の中で「どっしぇーーーー!!!」って驚くカヨコも観れて、信原さんの楽しい
やつ、また観れたのめっちゃ高まりました!てか、このどっしぇーー!!を
別のシーンで、ハルコとアッシが後方でサイレントどっしぇーーー!!してるの
見つけて爆笑でした(^ω^)笑
エイジがタバコを吸うの見て「どっしぇーーーー!!!」ってまた来る喜び♪
父の死を迎えた後、いろんな詩を言うも、その詩人の名前を間違えておいて
「お前を豚足にしてやろうか!!」って聖飢魔II ばりに言うやつ三婆を思い出したよね(笑)


【A】タダトシ役の酒井健太郎さん。
エイジの兄。
序盤で酔っぱらったついでに、酒井(健太郎)さんが、酒井(優衣)さんのお尻触ったあー!
ってなって面白かったです。
みんなでボクシングを行うシーンで指示を出してる酒井さんかっこよかったー!
と思いきや、めっちゃ面白い酒井さんに変貌してゆく件(^ω^)
新人教育だと言いだして、練習生に上着を脱がさせて自分も脱ぐと一番貧弱な上半身を
しているのが酒井さんとゆう(^ω^)
ボクシングは喧嘩だ!喧嘩じゃない!とどっちなの!?発言してるやつも面白かったし、
クロスカウンターを教えるって展開から、構えを見せると皆が身構え、それを解除すると
みんなもそうするで遊んでる件(笑)
そして、一通りやりたいことやって「コントの練習はそれまでやっ!!!」って締める件(笑)(笑)(笑)
頼みたいこと口ではっきり言われへんからの手話って流れはなんだか酒井さんを見て
居るんだけど、中ちゅうさんと仁さんが一緒に思い浮かんできたよね。


【B】ハルコ役の早坂風海さん。
エイジとハルコの子供。
関西弁の自然さがもちろんだし、お芝居に垣間見えるかわいさも良いし、
初めてお芝居観たけど風海(かざみ)さん良かったなあ。
アッシの歌を最初は聞いている様子がなかったんだけど、次第にその歌声に
表情を変えていくハルコはアッシの歌に気持ちが前に向いているような雰囲気
を感じさせてくれたの!
自分の父がヒロコにいきなりキスをしたシーンで、10と10で20とかフランス語を
駆使する姿にアッシと一緒に「どっしぇーー!!」ってなってる姿がかわいくて夏♪
「このまま地震が起こっても、自分だけが生き残ってやるー!」って言ってる
ハルコもかわいい。風海さんお芝居にかわいらしさがあって観ていて楽しかったなあ。
みんなでボクシングのシーンでは石田さんがクロスカウンターを教えるって言うと
風海さんがめっちゃ嬉しそうに高まっているのがこれまたかわいさ(^ω^)
ハルコが父エイジのものとから「栄ちゃん」の店の中に連れて行かれるシーンが
あるんだけど、店の中に入っても、扉が閉まるその最後までずっとお父さんのことを
中から見ている姿がめっちゃキュートやったああ!!!
お父さんの似顔絵を描いた後に、父と一緒に母を迎えに行くときのハルコのステップ
をもかわいかった!(^ω^)笑顔がほんと癒される
父に「今日の晩御飯何食べた?」って聞かれて「みそ汁。」って(笑)(笑)(笑)
父と母が別れてしまうことになって、去りゆく母に「お父さんと一緒におって。」
ってお願いするシーンを観ていた時、家族と暮らすってことがハルコの夢なのになあ
って思いながらほんと辛かったよね。母が去る時にハルコが流す涙うるうる来た。


【B】エイジ役の時津真人さん。
シャドーボクシングから登場する1968年メキシコオリンピック ボクシング
バンタム級 銅メダリストのエイジ!かっこよかったあー!!
時津さんのお芝居初めて拝見させていただいたけど、熱いね!
初日感はすこし感じたけど、とても良かったです!!
自分の名前「栄ちゃん」とつけられた店で働くことになるヒロコと出会うと
かわいい子の登場に気持ちが高まってるエイジ(^ω^)
そんなヒロコに自分の銅メダルをかけてあげようかと思ったら大阪初日ハプニング
が発生して面白かったなあ。こうゆう時もある。
「銅メダル忘れてきた。」って舞台裏に鳥に戻る一幕があってこのシーンが終わる
ときに「ごめんなメダル忘れて」とヒロコと一緒に「栄ちゃん」の店の中に入って
行く流れがさすがだなあって感じました。
カズエとの間にできた子供がハルコなんだけど、男の子が欲しかったって言う
割には、ハルコとの仲が良いなあって感じましたね。子供はかわいいよね。
紆余曲折があり、最後は、エイジ、ハルコそしてヒロコの3人が手を取り合い
未来に進むんだけど、そこから先も気になる気持ちにさせられる舞台だったなあ。
次の人生を胸を張って行こうとするエイジの姿!


【B】ヒロコ役の橘祐里さん。
エイジの姉カヨコのお店で働くヒロコ。
「セーラー服着た女の子知らん?」と序盤に登場するヒロコを観たとき祐里さん
お芝居良いーっって感じたなあ。
「栄ちゃん」のお店に「おはようございます。」ってやってくるヒロコの第一印象
って大事だよね!これがすごく良かった!!(^ω^)
ヒロコって自分のことを両親がいなくてどこの娘かわからない的な
ことを言ってたけど、舞台の中でヒロコを感じるにほんと素敵な方
なんだろうなあって言うのを感じたよね。
芯をしっかり持ってる!熱くエイジに語りかける言葉にそれを感じました。
エイジが警察に捕まって釈放されたときに、迎えに来てくれたヒロコ。なぜ、エイジが
警察から出られることを知っていたのか?それが、高野さん演じる刑事に聞いたから
だって話をしてくれていて、エイジを挟んで警察とさらにヒロコも舞台上に観える
ショットはとても素敵なシーンだったなあ。なんか優しさを感じてた。


【B】アッシ(猫)役の潮みかさん。
路地猫の優しい猫、アッシ。
みかさんアッシで観れたらいいなあって想ってたの!
嬉しかったああー!!!
そしてみかさんの演じるアッシは舞台上ですごく光り輝いてた!
すごかったなあ。なんかオーラを感じた。存在感が素晴らしかったです!!
アッシ気が強そうだったよね~(=^ω^=)
アッシの名前の由来の話興味深く聞けたし、その後の野良猫から来たのか、
みかさんが似ている!?から来たのか、平野ノラさんのものまねする展開が
面白かったなあ。
「あっしはあんたの心が読めるからね。あっしは猫だからねっ!」って言ってる
アッシ好きだわあ。
みかさんasアッシは歌い上げるとその世界観に惹き込ませる魅力を持ち合わせてたし
すごいなあって舞台上を観ていて感じました。
ハルコにお父さんのことを見せてくれるアッシは、ハルコが実際に父のことを
見ている時、となりで一緒に見ているんだけど、時折、ハルコの表情を伺ってたり
するのが良いよね!
そんなハルコに「フブキはね昔からの友人なんだっ!」って語るアッシ、みかさん
台詞の言い方がほんとかわいい!役のかわいさを際立たせてる。
アッシって人間の世界も猫の世界もいろんなことを見て、感じていて感受性が
豊かなんだよね。起こしてくれる行動がほんと優しさを感じるものだよなあって
思うよね。
「お父さん、迎えに行ってやんなよ!」
ってハルコの背中を押してくれるアッシ、みかさん素敵でした!!!


【B】カズエ役の幸田彩加さん。
エイジの妻。
エイジと出会った頃の若き日のカズエかわいくて良かったなあ。
恥ずかしがって自分からは言えない所や、エイジに実際に「恥ずかしいやんかっ!」
っていう所とか(^ω^*)きゅんポイントでした
夫のエイジがボクシングで栄光を掴むも、その後は、目の調子も悪く、
ボクシングの成績が下降線をたどって行き、最終的には、仕事にもつかずに
だらだらしていたり、仕事についたとしても世間の目に耐えられずで、
自分が夜の飲み屋にホステスとして働きに行くことになるのね。
家族のために頑張っているのに、自分が何かしたわけではないのに勘違い
されてしまったのはほんと辛かっただろうなあ。お芝居観ててすごく感じた。
ボクサーの夫が自分の妻の顔面を殴っちゃうシーンってかなりの衝撃だった。
カズエの倒れっぷりもさすがでした!


【B】フブキ(猫)役の小山未結さん。
アッシの親友の猫。
未結ちゃんのアッシ綺麗だったなあ。お芝居もダンスも魅せてくれたし。
フブキは泣くわ。ほんと感涙する。
未結ちゃんのダンスめちゃくちゃ素敵でした!!ほんと綺麗だったよおー!!
バレエ経験者だよね。身体は柔らかいししなやかだし、オープニングでのソロ
のダンスとか最高でした!
フブキがアッシからハルコに紹介されるときのかわゆすさ!(=^ω^=)
アップルと言うオス猫との話をアッシに言ったときに、アッシが心配してくれて
ものを言ってくれたはずなのに、それが通じず、フブキが起こっちゃって親友の
アッシとフブキが喧嘩に発展しちゃうのね。このシーンほんと辛い気持ちになりました。
あっ!2人で言うと、仲が良かったときのお尻を擦り合わせてる仕草がめっちゃ
かわいかったですよね!
シングルマザーになったフブキが無事に子供(名前:シャボン)を産めた時、
嬉しそうだったなあ。その嬉しさをおすそ分けしてもらえましたよ(=^ω^=)
子供が生まれたばっかりなのに、フブキの身体は病魔に襲われていて、ガンで
余命が3か月とゆうことになってて…。
ガンでも明るく生きると自分の気持ちを奮い立たせるものはなんなんだろう。
強いな。ほんと強いって思った。
でも、だんだんと力が無くなって行き弱って行くフブキ。その姿にもう(・_・、)うるうる
亡くなる最後まで娘のことを考えてくれて、立派な母親でしたよね!!!
PS:ボクシングシーンの時の未結ちゃんの赤羽さんいじりがすごい(笑)


【B】カヨコ役の星野宏美さん。
エイジの姉。
最初に皆がわちゃわちゃ登場するくだりで、魔女の宅急便で登場してきたの一番
インパクト合って星野さんががっつり自分の視界に入ってきたー!!(^ω^)
本役として店の中から新聞を持って登場してきた時の新聞の読みっぷりが良かったですね。
その後に、練習に明け暮れる弟のエイジに向かって「エイジがんばってな!」って
声をかけてくれる所はお姉ちゃんらしさがあり良かったです。
エイジの祝賀会でサクジロウがお酒をたくさん飲んじゃって、そんなに飲んじゃ
ダメでしょってしてるカヨコしっかりシーンを創って物語を垣間見せてる所、
良いよね!こうゆう所、好きなんだよなあ。
弟のエイジとのやり取りもいいなあって感じられたし。
実の父が亡くなった後に、嶋崎藤村(フジムラ)、石川啄木(ブタキ)って読み方披露
するの面白かった!!(笑)


【B】タダトシ役の石田太一さん。
エイジの兄のタダトシ。
服を脱いだらBチームのタダトシは全然良いからだしてるし!(^ω^)
ボクシングジムで練習生たちにいろんな練習を付けて行くくだりが
めっちゃ面白かったです!
赤羽さんからは鼻血噴射させたり、ダッキングとかで殴りたい放題に
なってたり。
石田さんと下平さんとのコンビがエイジの元にやってきたシーン、相当
面白かった!!!
自分たちがしなきゃいけない話をエイジに振るために撃った小芝居(笑)
ヤクザに指詰められたのを嘘つくくだりがほんと好きだわこれ。


シャボン(猫)/幼いカズエ役の岡香鈴さん。
シャボンはフブキの子供の猫。
昨年のドラマデザイン社の舞台「清らかな水のように」でお芝居観劇して以来の
香鈴ちゃん!シャボンのかわいさ!そして、お芝居に泣く!!
シャボン最高だったあ(涙)
無邪気な子供らしさがかわいかったし、マツナガ猫を見つけてから、マツナガが
色んなことを移動しながら身振り手振りで語るんだけど、それを一緒について
行きながら真似てるシャボンのかわいさと言ったら!!!NK細胞の真似も楽しかったしね。
シャボンの母であるフブキがガンになっても子供のシャボンはそれがどういうこと
なのかが分からずに、死期が近くなった母に対して悪くものを言ってしまい、
アッシに怒られて暴れちゃうのね。でも、理解して、アッシの言葉から、母の
フブキに謝りに行くんだけど、その時はもう遅し、母は死んでいて、ずっとお母さん!
って声をあげるシャボンの後ろ姿、その声が、仕草がほんと涙を誘いました!
素晴らしかったです!清らか以来にお芝居観れて高まりを感じられた香鈴ちゃん
すんごく良かったよ!!!


【A】ミノラ/セイコ、【B】マル(猫)役の酒井優衣さん。
酒井さん、最初のシーンでさぁ、猫で出てくるときめっちゃかわいいんですけど!
ごろんと回って客席の方を観てる感じがほんとかわいくていきなりにやけるよね。
エイジがゴミを回収している所に、ゴミ捨てに来る人が舞台上に出てきたところ
すごい面白かった!夫を呼ぶとこれまたすごくて!!!
Bチームの時はパックしてるお姉さんで出て来て、これって酒井さんかなあ!?
って想ってたけど、写るんですしてたから酒井さんですよね。
タダトシと一緒にエイジの元にお金を求めてやってきたシーン面白かったあ!
タダトシとエイジがやり取りしているときには口を挟まないんだけど、エイジが
一旦家の中に入ったら(笑)(笑)(笑)←いい味出し過ぎてる♪
タダトシがお金を借りることに成功するも、文句言いまくる引き際の展開も
面白かったです!
マル(猫)役では、九内さんasアップルとのやり取りでかわいさ発揮してて
楽しかったあー。お姫様抱っこされていましたね♪
ゴールドジャケットを着させてもらうときの感じも楽しくていいよね。
エイジの祝賀会の時に、酒井さんと未結ちゃんとの小競り合いがめちゃくちゃ
好きだったんですけど!まずは、エイジに色目を使った取り合い!からの、
祝賀会にいるボーイさんへの色目。楽しかったなあ。


【A】マル(猫)、【B】ミノラ/セイコ役の下平さゆみさん。
さゆみさんのお芝居面白いなあ。
フブキとアップルの間に割って入る雌猫のマルの行為は、フブキにとっては嫌がらせ
でしかない。それを感じさせるマルの動きがシーンを盛り立ててて良かったです!
フブキからアップルへのプレゼント(ゴールドジャケット)を「似合うかなぁ!?」って
マルが着だしちゃうし。←関西の漫才師みたいになってた♪
エイジが清掃作業をしている所にゴミ捨てに行く人のヘアスタイルがめっちゃ
サザエさんっぽかった(^ω^)
Bチームの時に「うち猫エネルギーやねん!」って西原祭のまさこちゃんを思い
出させる台詞を繰り出すさゆみさんさすがだったなあ。猫なだけに路地猫でも
ばっちりはまりましたね(笑)
あとね、タダトシと一緒にエイジの元にやってくる女がめちゃくちゃ好きでした!!!
来るなり鼻をかむ件(笑)←なんか鼻の調子が悪そうで、面白さ抜群でしたよ!
でね、最高すぎたのが、タダトシが嘘で自分の指がつめられたって言うんだけど、
その時に、トークで前に突き進んでいくさゆみさんがバリ面白かったです!!!
PS:ボクシングシーンで田淵さんとの組み合わせになり、寝転がった田淵さんの
腹筋の上でずっと足踏みしてるやつ、すごすぎたああー!田淵さんのリアクション
と躊躇せず踏みまくるさゆみさんのフォルム爆笑でした!(^ω^)楽しかったあ


マツナガ(人&猫)役の大江裕斗さん。
マツナガって実はめちゃくちゃいい人だよね!
「まあええ、まあええ」って何でも許してくれちゃう懐の深さ(^ω^)
すごいわ!
観てるうちにマツナガ好きって感じるようになりました。
色んなことを謎かけるマツナガのシーンほんと楽しいよね。そのシーン毎に
考えながら観れる感じすごく良い!!そういうことかあ!ってなったもん。
てか、出てくる!出てくる!!って思ったよ。
あとねシンドウに良いようにいじられてる所!言っても居ないのにマザコンだの
ロリコンだのって他人に暴露されちゃっても「まあええ、まあええ」って
心広すぎる。
マツナガが「ボクシングを見て人生のレッスンを受けとるんや!」って言ってた
台詞すごく好きだったなあ。そう思うし、舞台でもそう思うなあって感じたな。
森岡ボクシングジムに551に豚まんを差し入れしたシーンも「豚まんさんから、
551のマツナガや!」とものすごい間違えされちゃってたし(^ω^)笑
面白さ抜群だったなあ。
ヒットマンに狙われて逃げ惑う流れの中で自分で転んで自分で首をねじってしまい
自分で死んでしまう流れも面白さがあって、死んでしまった後に、舎弟にいじられてる
のもまた面白かったです!
人間として死んだ後に、猫として復活するマツナガ(=^ω^=)シャボンとのくだりが
楽しくて癒しでした。NK細胞のところ楽しい。
ボクシングの練習中に悲鳴をあげてる大江さん楽しかったです!!!


カズエの父/セリカワ/メリー(猫)役の高野誠三さん。
カズエの父のシーンほんと良かったなあ。高野さんの面白いお芝居好きだけど、
がっつりお芝居見せてくれる高野さんもほんと好き。大人のカズエから見ると
なんだか、父の姿とエイジの姿が重なる様にも見えたよね。
アッシにタバコをもらってから、自分のこと、そして娘のこと、親としてして
やれることをアッシに託す流れまですごく好きなシーンでした。
メリーはアッシの彼の路地猫。
アッシのために食料を見つけて来てくれる優しい彼なんだよね。でも、そんな
生活が嫌になってアッシに別れを切り出すメリーのシーン「せつなーーーーっ!!」
って思った!
刑事役ではエイジが捕まった後に釈放する際、オリンピックのメダリストに対して
リスペクトする気持ち良かったよね、さらには、2012年のオリンピックの予想まで
できちゃって(笑)
ボクシングの試合の時の高野さんのレフェリーすごく好きでした!!
あとね、みんなでやるボクシングシーンの時に、エイジのパンチをミットで
受ける高野さんめっちゃかっこよかったんですけど!
ボクシングシーンの高野さんずっと良かったわあ。


【A】九内、【B】練習生A/アップル(猫)/ニシダ役の九内健太さん。
まずAでは多分、本名でマツナガの舎弟。
赤羽さんとのやり取りが楽しかったなあ。九内といえばのスカジャンを着てたから
めっちゃ親近感でした(^ω^)
Bチームでは、アップルが良かったなあ。最初に登場した時のかっこよさ。
なんだか猫耳付けてるのが妙にかわいらしかったよね。
フブキとの恋人感がとてもいい感じだったし、色男っぷりが九内さんに
ばっちりはまっていました!
エイジが警察に捕まったときに調書を各担当なんだけど、エイジがボクシングを
自分のために戦っていた的な発言をしてそれに怒ってかっとなるシーン迫力が
ありました!
PS:舞台の途中でミルマスカラスが登場したんだけど、これって九内さん!?マスクを
被ってたから誰だか分らなかったんだけど体型的に九内さんなんじゃないかなって。


【A】練習生A/アップル(猫)/ニシダ、【B】山本役の山本佳志さん。
ボクシングの練習生は酒井さんとのダッキングのシーンやら、ミットうちでパンチを
出させてもらえない展開が面白かったですね!
アップル(猫)はフブキの彼で2人の間には子供も出来てて、結婚するって
流れになってたんだけど、ほかの猫に浮気してフブキと別れることになっちゃうの。
舞台ながらにアップルに嫌悪感が芽生えたよね!観ててフブキにめっちゃ気持ちが行ってた!
アッシにフブキが紹介した時は、仲良さそうだったのにね。
ニシダって役名は、マツナガを狙うヒットマンの役名かな?
調書を取ってる人なのかな?
ヒットマン乱入してきたときに迫力がありましたね!
エイジの調書を取る人は、途中でエイジにムカついてしまって頭突きをするんだけど、
自分の方が痛みを感じちゃって(笑)←これはじわる(笑)
Bチームでは、多分、本名でマツナガの舎弟。


練習生B/亭主/キノシタ/医者/赤羽役の赤羽一馬さん。
最初のシーンでバタバタとみんなが登場するシーンでは、Aでは未結ちゃんをおんぶして
やってきて、Bではイモを持ってさまよってた!←何をイメージしているか分かりましたよ(^ω^)
エイジが外国人選手とボクシングで対戦するときに外国人選手側のセコンドについていて、
モンローの金髪のカツラ付けてるキャラがもう、面白かった!!!←
そして、みんなでやるボクシングシーンの時の赤羽さんのシャドーの速さ超高速でした!!!
←すげー!ってAチーム観て思って、またBチームも観てたら、シャドーの次の縄跳びまでも
すげかった!(^ω^)
ボクシングを続けることが出来なくなったエイジに仕事をあっせんしてくれた役の
人、ほくろの数がすごい!!!
エイジが清掃員で働いているのを酒井優衣さん演じる妻が見つけて家に呼びに行って
出てきたときの亭主!(笑)(笑)(笑)
う○こ中に出て来て、パンツ履いてて、ズボンが降りてて、お尻からはトイレットペーパー
が出てて(笑)、エイジのそのトイレットペーパーを差し出してサインをおねだりする
信じられない夫(笑)(笑)(笑)←笑うわ!!!
本名でマツナガの舎弟。
マツナガからのシンドウの流れの後の笑い要員(^ω^)リアクション最高でした!


練習生C/オオハシ/シンドウ役の田淵晃基さん。
ボクシングの練習のシーンで新人教育だと酒井さんの指示で上半身裸に成ったとき
の練習生Cのフォルム(^ω^)そして「いやーん」と胸隠してる練習生!(笑)
←田淵さんおもろい!!!
下平さんの腹筋ストンピングよく耐えてたあ!(笑)←すごい!痛いのですか?快感なのですか?
オオハシ役はエイジの妻であるカズエがホステスとして働くお店の客でね、
デートしてやとカズエに誘って投げキッスしたらそれが帰ってきて受け止めてる
流れが面白かったよね!
シンドウはマツナガの舎弟。
マツナガが言う事を解釈して答えを次々と教えてくれるマツナガ(^ω^)
このくだりほんと面白かったなあ。後ろの席からも、そうゆうことかあ!的な
リアクションが聞こえたりして気持ちがあがったよね。
流れの中で、ズボンを脱がされちゃって変な声が出ちゃうシンドウのヘタレ感
な所の面白さとかさすが田淵さんだったなあ。


サクジロウ役の塩山義高さん。
エイジの父のサクジロウ。
塩山さん久しぶりにお芝居観れて嬉しかったなあ。DOGで観れて嬉しかったなあ!!
エイジが外国人選手と試合をしているのをみんなで家でTVを観ながら応援している
シーンで「エイジが勝っとるやないかい!」と怒りの卓袱台返しを見せるサクジロウ(^ω^)
みんなでやるボクシングシーンで塩山さんのお相手が岡香鈴ちゃんで2人の組み合わせが
良いなあって思いながら思わず笑みがこぼれちゃいました♪
エイジとハルコの元におみやげ片手に帰ってきたサクジロウが披露してくれるものまね
三連発!「バルタン星人、ジャイアント馬場、ジャイアントロボ」←「全部同じやないかい!」
の突っ込みに発展する流れが楽しすぎますっ(^ω^)塩山さんの懐かしさ♪
その後、壁に足をぶつけちゃって「あ、痛。」のくだりも面白かったよね!
エイジとハルコがそのくだりを見てずっこけるんだけど、ハルコはサクジロウから
貰った居みやげの水平位置をキープしようと頑張りを見せてる所が良い流れでした。
その後、眠るように死んで行ってしまうサクジロウ。


■内容
元プロボクサーで、今はヤクザの用心棒をしている男・エイジを父にもつ中学生のハルコ。
プロ転向早々に網膜はく離を患い、25歳で現役を引退したエイジは、家庭を顧みない生活を続け、
愛想をつかした妻・カズエは家を出てしまう。
エイジがカズエと離婚したのをきっかけに家を飛び出したハルコは、
路地裏で小汚い猫・アッシと出会い、不思議な世界を見ることになる。

それはハルコが生まれる前の、エイジの選手時代の栄光、
病気を患うまで戦い続けた日々――

涙と笑いで綴る、元ボクサーの栄光と挫折の物語!


■日程・会場

【大阪:HEP HALL】

8月25日 (土) 14:00【A】★この回を観るよ★/19:00【B】★この回を観るよ★
8月26日 (日) 12:00【B】★この回を観るよ★/16:00【A】★この回を観るよ★



■チケット
一般 前売:5,000円/当日:5,500円
 高校生以下 前売:3,000円/当日:3,500円
(全席指定・税込) ■キャスト

■キャスト

【A】
北原帆夏・・・ハルコ
柴田明良・・・エイジ
浦彩恵子・・・アッシ(猫)
中島淳子・・・カズエ
富樫未来・・・フブキ(猫)
山田奈保・・・ヒロコ
信原久美子・・カヨコ
酒井健太郎・・タダトシ



 【B】
早坂風海・・・ハルコ
時津真人・・・エイジ
橘祐里・・・・ヒロコ
潮みか・・・・アッシ(猫)
幸田彩加・・・カズエ
小山未結・・・フブキ(猫)
星野宏美・・・カヨコ
石田太一・・・タダトシ


【A・B共通】
岡香鈴・・・・シャボン(猫)/幼いカズエ
酒井優衣・・・【A】ミノラ/セイコ、【B】マル(猫)
下平さゆみ・・【A】マル(猫)、【B】ミノラ/セイコ
大江裕斗・・・マツナガ(人&猫)
高野誠三・・・カズエの父/セリカワ/メリー(猫)
九内健太・・・【A】九内、【B】練習生A/アップル(猫)/ニシダ
山本佳志・・・【A】練習生A/アップル(猫)/ニシダ、【B】山本
赤羽一馬・・・練習生B/亭主/キノシタ/医者/赤羽
田淵晃基・・・練習生C/オオハシ/シンドウ
塩山義高・・・サクジロウ


■スタッフ
作・演出:森岡利行


そんなこんなで。



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