“STRAYDOG”番外公演 舞台『あなたには帰る家がある』(2) | あおちゃんのブログ

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よろしくお願いします(^ω^)

6/24(土),25(日)に“STRAYDOG”番外公演 舞台『あなたには帰る家がある』A/Bチーム両公演を
観に行ってきました。



直木賞作家・山本文緒の恋愛長編小説を舞台化!
 不器用な大人たちへ贈る、痛いほどわかる、男女の感情の機微、結婚生活の秘訣。



“STRAYDOG”番外公演
舞台『あなたには帰る家がある』

原作:山本文緒『あなたには帰る家がある』(角川文庫刊)
脚本・演出:森岡利行


舞台『あなたには帰る家がある』

舞台『あなたには帰る家がある』




【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







《感想がアメブロの文字数制限を超えてしまったので別けてUPします》



共通キャストさんに続き、ダブルキャストさん達の感想を。


 


【Aチーム】茄子田慎吾役の加藤央睦くん。
僕が一番大好きな子役さん(^ω^*)いままでたくさんの舞台観てきた中の
子役さんの中で、お芝居もかわいさもほんと一番大好き!
慎吾は茄子田家の息子。
一家でモデルルームを見に来たときに「こんにちは、慎吾でーす♪」と元気に
登場する央睦くんめっちゃかわいい(^ω^)
お爺ちゃんの四郎との舞台袖にエイリアンがいるおふざけも楽しかったなあ。
あと、一緒に踏み台昇降しちゃうやつもね。
秀明がサウナの説明をすると、新しい家にサウナを付けようよって気持ちが
高まるも、ダメって言われちゃってガッカリな慎吾かわいい!
自分の家で寝間着姿なのがこれまたかわゆす!おじいちゃんと一緒にゲーム
して遊んでて、慎吾はおじいちゃん子って感じるほど仲良いよね。
綾子さんが言ってたけど、普段一緒に色々外に連れて行ってもらってたりする
のとかがあるのかなって思った。
秀明が家に来たときに、おじいちゃんの椅子の後ろに乗っかるのとか超子供らしさ!
新しい家に「店長からお空が見えるといいな。」って自分の思いもしっかり
言えてる慎吾すごいね。
怪我をしている秀明と出会った慎吾が「大丈夫?お大事にね。」って声をかけて
くれた声のトーンがすんごく優しかった!(^ω^)


【Aチーム】森永裕子役の佐分利眞由奈さん。
眞由奈さんのお芝居すごく楽しかった!初めてお芝居観たけど良かったなあ。
眞由奈さんの裕子は日報を書くのにiPad使っててかっこいいって序盤に思ったよね。
竹田に「昼飯ぐらいでキャンキャン言うな!」って言われたときにそのように
鳴く裕子のかわゆすさ!!(^ω^*)
秀明の後輩の裕子は、秀明が担当する太郎に名刺を渡す様に言われて渡すんだけど、
その時にすごく気に入られちゃってね。それからと言うもの執拗に連絡が来ちゃって
嫌がる雰囲気がとても良かったです!
太郎と秀明と共に一緒に飲みに行かなきゃいけない事態になって、カラオケで
気持ち良くなった太郎にボディタッチされたりしているときもほんと嫌そうでしたね。
途中で太郎がスマホの待ち受けを家族にしていると嫁の写真を見せると、ほんとに
美人!と反応しててね。←このシーンの重さんas太郎の待ち受けを終演後重さんに
見せてもらったら本当にきれいな茜さんas綾子が待ち受けになっていました(^ω^)
竹田と一緒に飲みに来たシーンがすごく好きだったなあ。関さんas竹田にガミガミ
仕事の話を言われているときのリアクションすごく良かった。
土曜日の回で、関さんにおちょこ出されて注いでなのに乾杯しちゃって、ああぁって
注ぎ直す感じがかわいらしさがすごく出ていて良かった。
これ間違ったリアクションだったのか日曜日にはしっかりとお酌出来てる裕子に変わって
いましたね。僕は前者の裕子が魅力があってとても好きです。(会場にもかわいさを
感じ取ってるお客さんの笑いが溢れてたし)
あとね、竹田が仕事の話は無しで無礼講って言って乾杯して飲みだしたらすぐに仕事の
話を再開して、飲んでるビールをブハッてしちゃうのも好きだったなあ(^ω^)
真弓の夫である秀明の不倫現場を目撃し、そのことを真弓と出会った時に言うシーン
迫力があってとても良かったです!秀明に対する裕子の想い!!


【Aチーム】竹田役の関あじ太郎さん。
関さんバンクバンに続いてDOG再登場!土曜日の公演はこうすけさんが休演されて
居たので、Bチームでも関さんの竹田が観れるレア回も観れて良かったです!
てか、わたくし、関さんのお芝居が完全にツボに入りはじめました。あのキャラずるいよね。
「おつかれぃ」とか店のシーンの「一生懸命いぃまぁ~す。」とか言い方が最高!(笑)
そして、憎たらしげなめんどくさい先輩感(^ω^)
裕子と一緒に飲みに来て、ずっと仕事のぐちぐち言いまくってビールが来たと思ったら
「はい、乾杯!」と裕子に言う切り替わりが面白いよね。
その後も、仕事の話をまたして、今日は無礼講だって言っておきながらまた仕事の話(笑)
竹田は女性を決めつけて見てる所あるよね。←(ほんとこういうことを起こさないように
僕が働いている会社では毎年、啓蒙を促す研修が必須で行われています。現場の実情。)
飲みながらぐちぐちと言っておいて、帰り際に裕子と不倫をしようと誘うも玉砕して、
今は不倫がはやってるはずだとか言い出しててね。飲んでた店の男性板前に誘われて
男同士で夜の街に消えてゆく竹田(笑)(笑)(笑)
←僕の頭の中は茜さんの綾子が「どっちでもいいんかーい♪」ってしてたよ(^ω^)


【Aチーム】樺木/富江(真弓の母)/レイナ/教師役の松尾彩加さん。
リーフ生命で働く樺木。あやかし役にすごくはまってたなあ。
保険で働く人っぽさを感じました。真弓と仲良くしてくれる先輩の落ち着いた
感じも良い。保険で働いて10年だって言ってたもんね。
そんな樺木も、後輩のやよいが仕事のルールを破ったときはおかんむりでしたね!
真弓と外回りしているときに、あやかしのエロスイッチがONになる瞬間めっちゃ
楽しかったなあ!あやかしらしさを出して良かった!!(^ω^)
真弓の母、富江は、真弓が過程で起きた内情を実家に説明しに来たときに
「どうしてなの?」って諭すような言い方が良いなあって感じました。
キャバレークラブのレイナのママさん「レイナ」。あやかしがあなたには出るって
決まった時、すでにあやかしにあやかされるだろうなあって思っていたのですが
その通りになりました!お綺麗なママさん素敵でした。
教師役は太郎の同僚でね、一瞬だけの登場なんだけど太郎に「お先に失礼します。」
と先上がりする雰囲気がとても良かったです。
あやかしのダンスは絶品だよね!ほんと美しくて惚れ惚れする。身体のフォルムが
美しい!!


【Aチーム】保坂やよい役の山岸万里菜さん。
リーフ生命で働いているやよい。
万里菜さんお芝居面白いね。芝居心があるなあってお芝居観てて感じました。
「お先に失礼しまーす。」と先に仕事から帰る感じひとつとっても楽しいなあ
って感じられたしね。
真弓を待ってた時のやよいの表情かわいかったなあ。
このシーンの時に、「みどりの葉っぱで前を隠してリーフ生命~♪」を真弓と
一緒にやって舞台をはけるんだけど、その前に真顔でポーズを決めてるやつ
すごく面白いよね!(^ω^)
同じ会社の先輩の樺木のお客さんをルール違反で取っちゃって揉め事になった
時の迫力がとても良かったです!
PS:万里菜さん終演後の時に、すごく個性的なTシャツ来てて気になる(^ω^)


【Aチーム】板前/客役の赤羽一馬さん。
STRAYDOG Seedling所属の役者さんです。
板前役はエアーで板前の所作を醸し出すんだけど、すげーリアルだったので、
ずっと赤羽さんの仕草を観ていました。ビールの注文が入って、入れ物を棚から
出して注ぐ流れまで。そして、ビールをお客さんのテーブルに置く位置も邪魔に
ならないように際から置く心配り。包丁の扱いも見事でした!!
そして、キャバレークラブ「レイナ」の客が、この土日でしか使えないリアルな
ネタで、これに気付いた時めちゃくちゃ面白かったです!!
土曜日に店に入ってくると、付いてくれた女の子に「俺、今日誕生日!」アピール。
これをずっと繰り返してるの(笑)
そして日曜日に店に入ってくると、付いてくれた女の子に「昨日、誕生日だった!」
アピール(笑)
これ、最高すぎた。赤羽さん本当に土曜日に誕生日を迎えていたのでね(^ω^)
これ見てて、この客、まいんち店来てるやん!って思ってさらに爆笑でした!!
そして、かなみんasレイナママをchangeしたがる件(笑)
ORIGINAL LOVEの「接吻」の歌の最中に、男性キャスト3人で台詞を語るシーン
高身長の役者がそろうもんだから、赤羽さんだけ、背を調整させる台を持ってきて
その上に乗る件(笑)(笑)(笑)←「分かるよ」(笑)


【Aチーム】香織、アイ役のこいずみさきさん。
DOGでもお馴染みの神崎晴香ちゃんと共演した「イマジカル・マテリアル」で
お芝居拝見したことがあるさきさん。
香織は若い真弓の友達で、一緒に秀明の元にやってきて、2人を結びつけた
ようになってたよね。映画の話で共鳴した2人も込みで3人で飲みに行こうって。
香織は秀明も真弓も両方知ってる子なの。
アイは太郎がお気に入りの女の子でね、太郎がSB(笑)に行っている隙を狙って
太郎のことを色々言ってて、秀明みたいなお客さんが良いってね。
最初は赤羽さんのお相手をしていて、太郎の元へ行って、太郎がSB(トイレ)で
秀明と話す流れ。さきさんアイの時のチャイナ服がとても良く似合っていましたね(^ω^)


【Aチーム】若い真弓役の徳江かなさん。
香織と水戸黄門の黄門を肛門と間違えて目からうろこが出そうになったって話を
していて、土曜日の回は、なんだか地面に転がっているようなリアクションをしていて、
日曜日の回は「うろこ出ないなあ。」と目を気にしている感じの違いが楽しかったなあ。
真弓の言う所のうろこはコンタクトレンズのことかな?(^ω^)
香織に連れられて秀明と会った時に、映画の話をするんだけど映画「メイクルーム」
に出てくる役の霧崎早紀が好きでね、台詞も完コピであるシーンを再現するんだけど、
最後に決める変顔がめっちゃかわいかった!(^ω^)
この時に、秀明と仲良くなり2人の関係性がスタートするんだけど、婚前旅行で
想定外の妊娠をしてしまって、秀明と意見が食い違い「絶対に産むわ!」って
言ってたシーン迫力があって良かったよね。
結婚相手を実家に連れてきたときに、母親と後方で合図を交わしてる所、すごく
好きだったなあ。
かなさんまたSTRAYDOGに出て欲しいなあってずっと思ってたから、また観れて嬉しかったなあ。
お芝居もだけど、ダンスもとても良かったです!


【Aチーム】若い秀明/ボーイ役の永井巧さん。
真弓と結婚するために真弓の両親の元に結婚の了承をもらいにやってきたときに、
自分の仕事に誇りと熱意を持っていることを訴えかけるシーンが良かったです。
でも、その熱意も、真弓の父に仕事を否定されるや、首を振って秀明の癖を出して
いましたね。真弓と一緒にせいたとせつこをやってたやつって映画「火垂るの墓」
ですよね。そのような話の映画の宣伝をしたかったって映画が好きな2人が語ってた。


【Bチーム】茄子田慎吾役の福島悠斗くん。
太郎の息子の慎吾。
モデルルームに家族で出かけて、舞台袖に潜むエイリアンに引きずり込まれる
くだりをおじいちゃんの四郎をまねてやってる所面白かったなあ。
お母さんの綾子も交えて3人でやってた(笑)←お母さんは引きずり込まれるのを
止める役目(笑)
家族仲良さそうだなあって観てて思ったよね。
サウナを家にもつけたいとお願いするもダメって言われちゃって、その後ずっと
「残念だ。残念だ。残念だ。残念だ。残念だ。残念だ。残念だ。残念だ。」って
言いながら歩いてる慎吾面白かった(^ω^)笑
終盤に、怪我をした秀明と出会う慎吾がしているPUMAのランドセルあるでしょ。
あのランドセルは悠斗くんのらしいですよ。


【Bチーム】森永裕子役の森岡朋奈さん。
ともにゃんa.k.a.森岡朋奈ちゃんがDOGに帰ってきてくれたあ!(;ω;)
DOGで観れたのほんと嬉しすぎた!もうさすがのお芝居だったなあ。
感情を露わにするシーンはほんと舞台上の空気が変わったもん!しびれました!!
演じる裕子は、佐藤秀明と同じ会社の後輩で、新しい家を売るお仕事をして
いるんだけど、なかなか売れなくて泣いてるのを秀明がなだめるオープニング
でね。そのお礼にと飲みに行きませんか?と女性から誘いたくなるほど秀明いい男
だもんね。秀明のことが好きな裕子は「いいなぁ、私も結婚したいなあ。」と
想いを口にしてた。
太郎に出会った時に、秀明が言うもんだから名刺を渡しちゃったが故に太郎から
誘いの電話が来ちゃって困ってる裕子が秀明に相談している側から太郎に出会っちゃってね。
運がない( > <)その時に飲みに行こうと誘われちゃって、断る理由が家族が旅行に
行ってて留守番しなければいけない。」ととっさの嘘が実は好都合過ぎて飲みに
連れて行かされちゃうの。嫌がってる感じが良かったなあ。歌ってノリノリな
太郎が裕子に質問するときにマイクを向けて会話する感じがなんか楽しくて(^ω^)
途中で嫌になって先輩の秀明が店から先に帰らしてくれてた。
先輩の竹田と飲みに行った時に、めんどくさい話を永遠と聞かされてて大変そう
でしたね。先輩のリズムに合わせる感じで。でも、お酒を飲む現場シーンは、お酒
大好きなともにゃんが演じているってゆうのもありながら楽しく観れましたよ。
秀明と綾子の不倫現場を目撃しちゃった裕子が「そういうことか、愚か者め!」と
捨て台詞がすごい!
そして、事後、秀明の妻の真弓と出会うんだけど、このシーンがほんと良かった!!
秀明が浮気していることを告げ、さらにその相手が茄子田の妻とゆうことまで。
そして、裕子自身も同じ会社で働く秀明のことをうらやましく、自分も好きだった
気持ちを爆発させるの。このときのともにゃんの演技力が半端ない!迫力が一気に
押し寄せて来て圧倒されました。秀明のような男は世の中にそんな男はそう居ないって。
先輩の竹田と一緒に飲みに行ったときに、説教してる先輩のおでこを急に触り出して
怒られちゃうところ面白かったああー!(笑)←アドリブ??もう一回見て確かめよう♪


【Bチーム】竹田役のこうすけさん。
こうすけさん最高すぎた!めちゃくちゃ面白かったあ!!
地元の訛りなのかな。九州地方だよね。途中で出てきた訛りを想像するに熊本っぽい
気がする。そのしゃべりは、相方笑っちゃうほどの楽しさだし、標準語との使い分けも
楽しめました。急に普通にしゃべり出すからね(笑)
最初に出てきたときに「昼飯ぐらいでキャンキャン言わんばい!」って裕子と秀明
のところに登場した瞬間、もう笑ったもん。裕子のことを匂いだけはいっちょまえって
嗅いでる所も面白かったよね。もう、訛りまくっててずっと笑ってた。
裕子と飲みに行ったときの捲くし立てる訛りっぷりも最高で、その途中に、ビールを
板前が持ってきて「ありがとう。」ってお礼を言った瞬間に裕子に向けて「乾杯!」
と超高速な流れがめっちゃ面白かった!!
そして「飲まんかい!飲まんかい!」とすぐ煽るところ(笑)
飲みの帰り際に「少しどこかで休んで行こうか?」と急に標準語(笑)(笑)(笑)
さっきまであんなに訛り全開だったのにね(笑)
案の定、裕子に断られちゃって、まさかの飲んでた店の板前@新井さんが「女紹介
しましょうか?私の妹でよければ。」に「荷が重いわ!!!」(笑)
こうすけさん演じる竹田はこうすけさんが演じているだけあっておっぱい大好き
人間なところが面白かったなー!「あぎゃんふとかちちになりたかとよ!」とか
言ってたよね。
こうすけさん、歌もめっちゃうまかったしすごく良かったです。
PS:髪型が石田まさくんとシンクロしてた!前髪がキューピーちゃんみたいにくるりん♪


【Bチーム】樺木/富江(真弓の母)/レイナ/教師役の大迫可菜実さん。
STRAYDOG Spirit's所属の役者さんです。
樺木はリーフ生命の社員さんで新しく入った真弓と一緒に、保険レディのなんたるかを
知恵を使いなさい!と色々と教えてくれるときに急にスイッチONモードになるやつ
面白かったなあ。茄子田家の中にまでその迫力が届いていましたよ(^ω^)
同僚のやよいに客を取られたときに人の客を取るのはルール違反だとすごい迫力
で怒り争いになるパワフルさもかなみんらしさ!丸見えになるほどの(^ω^)楽しい
リーフ生命を辞めることになった樺木が最後に「がんばれ。」と真弓に言葉を
かけてくれたんだけど、それがすんごい優しく聞こえて来て沁みました!
かなみんの真弓の母、富江絶品!娘と気持ちを通わす母をすごく感じました!!
ほんと良かった!かなみんのお芝居は自然で観ていて心地よい。
レイナはキャバレークラブのママで、客を演じる赤羽さんに付いていた女の子のアイ
が席を外れた時に、赤羽さんの所に付くんだけど赤羽さんの好みのタイプではなかった
模様で。。。←その様子を楽しませていただきました!
教師役は、太郎と同僚として一瞬だけの出演。(見逃すなっ!)
あとね、かなみん重さんが歌う「真夏の果実」でダンスを披露してくれるんだけど、
終わってはけるときに重さんにがっつりいじられてるのめっちゃ面白かった!!


【Bチーム】保坂やよい役の千北雅楽さん。
エアスタの4人芝居「楽屋」でお芝居拝見したことがある雅楽さん。
Bチーム公演では、子役の悠斗くんと一緒に前説を担当されていて、悠斗くんを
わしゃわしゃ可愛がりながら進めて行くのがとてもほんわかしました。お姉ちゃん感すごいした!
演じるやよいは、リーフ生命で働く子で真弓と仕事の話をしているときに、いちご
ポッキーを食べながら話してるのがすごくかわいいの。土日で2本食いに増量してた
気がする。でね、上司の由紀がやってくると、急いでポッキーを食べる仕草がさらに
かわいくて良いよね(^ω^)お芝居楽しい
会社の同僚の樺木と喧嘩するシーンも楽しいよね。相対しながら顔でいーっって
相手を煽ってたり、シャドーボクシングで挑発してたりね。
シーンが変わったときに、やよいが口を膨らましてるのすごくかわいかったなあ。
機嫌が悪そうでね。保険の営業で外回りをしていて、名刺すら受け取ってもらえ
なかったみたいでしょげてたの。
真弓と「みどりの葉っぱで前を隠してリーフ生命~♪」って一緒に歌って踊る所が
あるんだけど、やよいが2番(次のフレーズ)も歌っててね。その間に真弓が先に
行っちゃって、一人舞台上に取り残されて「真弓さぁーーん( > <)」って後を
追って行くまゆみが、かわいかったあー。雅楽さんのやよいかわいらしくてすごく良いね。


【Bチーム】軍二(真弓の父)/板前/客役の新井心也さん。
前回のDOG「へなちょこヴィーナス」にご出演されていた新井さん。
真弓の父、軍二めちゃくちゃ良かった!厳格なお父さんらしさがすごく良く出ていましたね。
真弓の父が映画が好きだから娘の真弓も映画が好き何だろうなあって紐付けられたし、
真弓が連れてきた秀明も映画が好きで日本のインディー作品の配給を仕事としていて、
実情が分かるからこそ、娘を幸せにするには、仕事を変えるべきだと忠告してね。
板前は、さすがの仕事ぶりに職人らしさを感じていましたが、客で来ていた竹田が
連れの裕子を誘うも断られちゃって、自分が名乗りを上げる所、超笑う。
新井さんのええ声で言うもんだからね(笑)
そして、手を恋人つなぎしてスキップしながら夜の街に消える男たち(爆)
このシーンなんだけど、関さんではなくこうすけさんの竹田の時は、自分の妹を紹介する
って流れに変わって観れたのも楽しかったです。
キャバレークラブの客でやってきたときは、店の女の子のアイとジェスチャーで
楽しそうにしている所が、すごく気になっちゃって観ていてとても楽しめました。


【Bチーム】香織、アイ役の松坂若菜さん。
ズッキュン娘「歩いてみやがれ!」でお芝居拝見したことがある若菜さん。
香織は、秀明が若い時代の知り合いでもあり、真弓とも友達であって、2人を
結びつけたキューピット的な存在でね。映画を共通の趣味とする秀明、真弓
の3人で飲みに行こうと誘ってくれるの。
2人が仲良く話している所を伺う感じで様子を見てる所、良いよね!!
キャバレークラブ「レイナ」で働く女の子アイは、新井さんas客と楽しそうに
会話してるシーンが印象的だったなあ。新井さんがアイが着ているピンクの洋服
に興味を示してて、2人で洋服とか上着とかズボン、靴を指差しては、手で4とか
3とか出しているから、それがいくらだったのかを話し合って楽しんでいるん
だろうなあって思いながら観ていました(^ω^)


【Bチーム】若い真弓役の蒔苗美空さん。
美空さん今回のあなたにはが初舞台なんだって!それを聞いて、そうだったんですか?
って思ったもん。すごく良かったのが、想定外に妊娠をしてしまったシーンで秀明と
言い合いになって「あなたどうするの?ねえ、黙ってないで言ってよ!!!」
「絶対に産むわ!」と叫んだシーンの迫力!ここほんと良かった!
香織に連れられて最初に秀明と出会った時に、好きな映画の話をするんだけど、
その話が森川圭監督の「メイクルーム」の霧崎早紀ちゃんの有名なシーンでね
僕も趣味が合う!って思った(^ω^)


【Bチーム】若い秀明/ボーイ役の中野克馬さん。
前回のDOG「へなちょこヴィーナス」にご出演されていた中野さん。
香織が連れてきた真弓が映画が好きで、秀明も映画が好きなもんだから「話が合いますねえ。」
と声が上ずる感じが、とても嬉しそうでしたね!
真弓と妊娠した時の言い合いで、首をカンカンしていたのを観て、若い頃からだあ!
って思わせてくれましたね。秀明の癖、都合が悪くなるとするやつ。
キャバレークラブのレイナのボーイさん役もされていて、そうゆう役もしっかりと
こなす中野さん好感度(^ω^)






■内容
夫は花になど興味がないが、
秀明は「紫陽花の花が咲き始めましたね」と言ってくれた。
平凡な家庭の主婦・綾子が恋をしたのは、そんな理由からだったかもしれない。

そして秀明が恋に落ちたのも、
仕事を持つ妻にはない、夕餉の支度をする幸福そうな綾子の姿を
見たからなのかもしれない。

妻の恋、夫の恋をきっかけに浮き彫りにされるそれぞれの家庭の事情――。


■日程
6/29(木) 19:00【A】
6/30(金) 19:00【B】
7/01(土) 14:00【B】★この回を観るよ★/19:00【A】★この回を観るよ★
7/02(日) 12:00【A】★この回を観るよ★/16:00【B】★この回を観るよ★


■会場
ワーサルシアター


■チケット
一般 前売:4,000円 当日:4,500円
高校生以下 前売:2,500円 当日:3,000円
(全席自由・税込)
※高校生料金:高校生以下の方。会場にて学生証をご掲示頂きます。


特別シート
<かぶりつきシート> 最前列です! 臨場感MAX!
<安心保証シート>  スタッフ一同が見やすい! と満場一致したお席、ご用意しております。
 前売共:4,500円(税込)


■キャスト
階戸瑠李・・・・佐藤真弓
谷遼・・・・・・佐藤秀明
重松隆志・・・・茄子田太郎
奏羽茜・・・・・茄子田綾子
佐藤仁・・・・・茄子田四郎/春子
渡辺万美・・・・愛川由紀

 

【A】
加藤央睦・・・・茄子田慎吾
佐分利眞由奈・・森永裕子
関あじ太郎・・・竹田
松尾彩加・・・・樺木/富江(真弓の母)/レイナ/教師
山岸万里菜・・・保坂やよい
赤羽一馬・・・・板前/客
こいずみさき・・香織、アイ
徳江かな・・・・若い真弓
永井巧・・・・・若い秀明/ボーイ


【B】
福島悠斗・・・・茄子田慎吾
森岡朋奈・・・・森永裕子
こうすけ・・・・竹田
大迫可菜実・・・樺木/富江(真弓の母)/レイナ/教師
千北雅楽・・・・保坂やよい
新井心也・・・・軍二(真弓の父)/板前/客
松坂若菜・・・・香織、アイ
蒔苗美空・・・・若い真弓
中野克馬・・・・若い秀明/ボーイ


■スタッフ
原作:山本文緒『あなたには帰る家がある』(角川文庫刊)
脚本・演出:森岡利行


そんなこんなで。



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