8/27(土)に『天才劇団バカバッカ×AKATSUKI projectコラボっ
ちゃいました公演 PLAY for Japan』を観に行ってきました。
バカバッカを観に行ったのですが一緒に公演をされていたAKATSUKI
projectというユニットの舞台になります。
AKATSUKI project ROAD CREATIVE vol.3.5
舞台『チマ男とガサ子』
原作:重松清
演出:新谷龍司
脚本:鈴華庵
![あおちゃんのブログ-ひーろー](https://stat.ameba.jp/user_images/20110819/18/aochan67/0c/95/j/t02200161_0595043611428110361.jpg?caw=800)
浅利さんがチマ男、白土`さんがガサ子。
岡さんがチマ男が前に付き合っていた女性、
瀬水さんがチマ男の会社の同僚。
池田さんがナレーションで進んでいく朗読劇でした。
浅利さんはプライベートではガサツらしいのですが、演じられた
チマ男がめちゃくちゃハマっていてすごい面白かったです!てか、
浅利さんのお芝居が相当面白かった!
声優さんが多いのか声がとってもいい感じの役者さんばっかりだったなあ。
池田さんがナレーションがとてもきれいでした。
このお話面白くて、チマ男が普通の女の子と交際していて付き合うと、
細かいとか神経質とかになっちゃって分かれていくパターンなんだけど、
コンパでであったガサ子はチマ男に尊敬の眼差し(^ω^)
んで、付き合っていくことになんかチマ男がガサ子の教育係り的な
感じですごく面白くてあまりにもドジな子に耐え切れなくなりそうな
チマ男がめっちゃ笑えた。
けど、チマ男でもガサ子でも恋愛が出来るんだという観ていると勇気が
もらえるようなそんな内容で楽しかったです。
始まる前に朗読劇って言っているから前提としてはそうなんだろうけど、
個人的にナレーションの方はいいのかなぁとも思うけど登場してくる
役者さんが全員台本を持ちながら演じる手法はすこし『?』でした。
台本を観ながら演じる必要性があるのだろうか?
観劇しているときに台本が見えてその台本に赤い線とかなんか色々文字が
書いてあるのが目に入ってきちゃって気になってしまいました。
これ、朗読劇を否定してるね、言いたいのはこんなに面白かったから
朗読劇でないパターンでも観てみたいなぁって思ったのかな。
声による演出でイメージがすごく膨らむお芝居であったので本当に
おもしろくてはまりました!←コレが朗読劇の魅力なんだと思う。
■内容
チマ男、几帳面でチマチマしている男のことで、何をするにも、
とにかく細かい。キャンディーをフィルムから取り出して口に入れたら、
そのフィルムのしわを伸ばし、小さく畳んでゴミに捨てる。
そんな几帳面な性格。
対してガサ子はのん気でドジな性格。洗濯物を取り忘れたり、
冷蔵庫の中の食べ物を腐らせたり、お米を研いだら半分近く排水溝に
流してしまうドジな性格。
そんな二人が恋人に・・・?
■キャスト
瀬水暁
白土`麻子
浅利遼太
池田葵
岡美里
白石涼子(声の出演)
宮下栄治(声の出演)
■スタッフ
原作:重松清
演出:新谷龍司
脚本:鈴華庵
そんなこんなで。