前回の考察に一部正確でない部分がある事に気づきましたので、改めてまとめてみました。
まずは、61年のマイナーチェンジに関する記述がありません。それを踏まえると
初期型
色やグレードに拘らず可倒式ドアミラー(ブラック)
前期型
可倒式カラードドアミラー(STとSVはブラック。また、ブルーMはグレードに拘らずブラック)
中・後期型
電動格納式カラードドアミラー(GT・ZR・SX・STは可倒式。また、中期型のブルーMならびに中後期のブラッキッシュブルーマイカMはグレードに拘らずブラック)
となります。
私は設定ガン無視でカラードにしていますが…
ここで一つの疑問が頭をもたげます。超高額車両GT-FOURはデビュー時から電動格納機能を搭載していたのではあるまいか?
答えはNOでした
センターデフロック搭載の前期GT-FOURの操作部にはRETRACTボタンはありません。
セリカにおいては、やはり62年のマイナーチェンジで電動格納機能が実装されたようです。
まあしかし、私はGTに乗っていた頃駐車場の一番右端の枠(右側がフェンス)を借りていたため、目一杯寄せて助手席から乗り降りしていましたが、手で運転席側だけすぐに倒せる可倒式ドアミラーは非常に重宝しました。(隣の車にぶつけないため助手席側は起きていてほしい)
また、最近はGRスープラやGR86などあえての全車ブラックドアミラー=スポーティという風潮もありますので、何がよいかは状況と時代によって変わるものかもしれませんね。