腕が痛くて出かけられないので、ついサーキットの狼を読み耽っていると…
名もなき奴等ばかりで気がつきませんでしたが、実は公道グランプリは流石島レースよりリタイア者が多いのでは?
という疑問を抱いたので、調査する事としました。
なお、流石島レースのリタイア者については、こちらをご覧ください。
公道グランプリ…主催者は不明ですが、警察が出動しているあたり、日光レースとは違い非合法な公道レースです。しかし、ネットもない時代に口コミのみで相当な台数を集めています。
スタート時に全55台出走との記載があります。
100㎞位のコースかと思っていましたが、250㎞もあったんですね…。流石島レースは仮にもサーキットですが、こちらは公道を走っているので、当然に事故が多発します。
まず、スタート直後に3台クラッシュ・その1分後位にトランザムが土手に激突します。
折り返し地点でこいつらが言っているトランザムとはこれの事でしょうか…
続いて極道連のダンプの撒き散らした砂利に乗り上げ5台・霧の中でサバンナ等5台と240ZG・その後 影法師の会長のウラッコ・雪のエリアでSR311とセリカLBら3台・マセラティボーラの巻き添えでケンメリ・セリカクーペら4台・山岸みのりがコスモスポーツを乗り捨ててリタイア・その後もカペラ・ロータスプレイヤーの5台・ジャガー・デイトナ・セリカ・Z432・2000GTとなんと流石島レースを上回る37台がリタイアしています…
あと、出場車ではありませんが、ハマの黒ヒョウのカウンタックと…
残念ながらこいつらの応援している車は誰も帰って来ません…
特にオチもありませんが、ダンロップは日本のメーカーだと思っていましたが、当時はイギリスのメーカーだったんですね…不勉強の上、子供だったので知りませんでした…。