不要不急の外出が制限されているため、久々にブログでも書こうと思います。セリカのネタもないため、長年疑問に思っていたテーマについて調査しました。既に解決済の問題かもしれませんが、ご了承を…。

 

テーマ「流石島レースは何台完走したのか?」

 

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当時のジャンプコミックス版は高校の部室に

置いてきてしまったため、大人になってから買い戻した新装完全版全18(+1)巻の7~12巻です。

 

さて、主人公風吹裕矢のデビュー戦となるこのレースですが、真夏の午後3時にスタートし、600㎞を走るという過酷なレースです。コースも非常に変化に富んでおり、事故が多発します。

 

スタート時に全60台出走との記載があります。

しかし、1周目の北海の龍が引き金となった多重事故を皮切りにリタイア者が続出します。特に上位争いに絡んでいる名前のある登場人物は次々と脱落します。ジャック・シンカーに始まり、魅死魔・土方・黒ヒョウ・北海の龍・四国の獅子・女豹・ピーターソン・潮来のオックス…ファイナルラップまで頑張った鈴木サトルも、一度はトップに立ったセリカの男(名前はない)らから風吹を助けるため無念のクラッシュ…。

 

結局名前のあるキャラのうち入賞した3人を除くと、完走した(リタイアが確認されていない)のは、早々と優勝戦線から脱落した切替テツのみという残念な結果に…。

 

結論 確認されたリタイア台数 25台(1周目の多重クラッシュはコントロールタワーの実況では7~8台と言っていますが、事故後のコマを確認すると10台炎上しているため、10台とカウントします)

※ただし、3周目から13周目までは割愛されているため、単純計算でこの倍近いのではと考えられる。

余談になりますが、完全版9巻は北海の龍の扱いがでかい…。表紙に加え、登場人物紹介なんか風吹と北海の龍だけだし…。北海の龍と名乗りながら練馬ナンバーな事や、模擬レースで横断幕を持って応援してる奴らが何者なのかも気になる…。