いよいよ待ちに待ったパリオリンピックが始まり、連日寝不足の人も多いのではないでしょうか
かく言う僕は歳のせいか、遅くまで起きるのが辛くなり、すっかり早起き録画生活になってます
ここまで数多くの心揺さぶるシーンがありますが、特に気になったのは兄妹そろって連覇を目指した阿部一二三選手と阿部詩選手のことで、一二三選手が金メダルを獲得し、詩選手は二回戦で惜しくも敗退したことは皆さんご存知のことと思います
詩選手の敗戦後に号泣シーンは、思わずもらい泣きしそうになり、オリンピックにかけた情熱やプレッシャーの半端なさを物語っていたのではないでしょうか
自身のインスタに書かれた「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」なんて、とんでもない・・・
ここまで頑張ってきた姿も恰好よかったし、負けた姿も格好いい
情熱が続くなら、ロスオリンピックでリベンジし、次は大喜びで号泣する姿を見せてほしいと願ってます
また、お兄ちゃんは恐ろしいプレッシャーがあったでしょうが、金メダルを獲得した姿に思わず涙が溢れてきました
阿部兄妹、大きな感動をありがとう
本編はここから
【2023年7月の関西編 その1】
2023年(令和5年)7月15日(土)、曇り
この日は2ヶ月振りに息子君の様子見との名目で、再び関西に向かいました
(ここ大事なポイントです
)

この日もワクワクしながら6時45分発の
のぞみ114号に乗って~

席に座ると早速朝食タイムの始まり始まり・・・

とは言え、博多駅では7時前には駅弁を販売してないので、コンビニの
焼きむすびセットを購入し~


とパクパク食べちゃいました

その後、新大阪駅で新幹線を降り、向かった先は
天王寺駅

ここでは
あべのベアがお迎えしてくれ、
あべのハルカスに向かおうかと一瞬思ったものの、天気がイマイチなので、初志貫徹して~


歩道橋をテクテク・・・

テクテク・・・

テクテク歩き、向かった先は
阪堺電車 天王寺駅前駅

阪堺電車は、明治30年5月に設立された大阪馬車鉄道株式会社を前身とし、昭和55年12年に南海電鉄が軌道部門を分離・独立したことにより発足した路面電車で、大阪市内の恵美須町駅・天王寺駅前駅~堺市内の浜寺駅前駅を結んでま~す
この電車もいつか乗ってみたいと思っていただけに、念願叶って電車に乗ると~


『やったぜ~

』

大喜びで運転席の真後ろに陣取ると~

『お~い、危ないよ~

』

とか心の中で呟きつつ、ルンルン気分で16分間の電車の旅を楽しみました

その後、
住吉鳥居前駅で下車して、向かった先は
住吉大社

住吉大社は、神功皇后が西暦211年に住吉大神を住吉の地に鎮斎したことを由来とし、摂津国一之宮として人々に親しまれ、全国約2,300社余の住吉神社の総本社・・・
寺社仏閣巡りが大好きな僕にとり、当社はどうしても参拝したかった神社の一つなので、ワクワクしながら参道を進むと~


『おっ・・・

』

さすが由緒正しい神社だけのことはあり、狛犬も見事だなと思いつつ~


しっかりと一礼し、
西大鳥居(一の鳥居)を潜りました


その後、参道を真っすぐ進むと~


住吉大社の象徴と言われる
反橋が登場


反橋は長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mあり、最大傾斜は約48度にもなり、この橋を渡るだけで「おはらい」になるとの信仰もあると言われ~
現在の石造橋脚は、慶長年間に淀君が豊臣秀頼公の成長祈願の為に奉納したと伝えられているとのこと
さすが大阪、こういう所に淀君とか豊臣秀頼とかの名前が出るのは本当にスゴいなと思いつつ~


テクテク歩き~


左を向き、パチパチした後に~


再び前を向いて~


再びテクテク歩き出すと~


手水舎に到着して~


しっかりと身を清めました


その後、再び一礼して先に進んで~


第三本宮の横を通り過ぎると~


第一本宮に到着して~


厳かな気持ちで列に並ぶと~

『家族みんなが幸せに暮らせますように』
『僕に関わる全ての人が幸せに暮らせますように』
と願いを込め、静かに手を合わせました
その後、くるっと振り向き~

第二本宮にしっかり拝んだ後に~

二宮並んだ~


第三本宮・・・

第四本宮の前に立ち~


『家族みんなが幸せに暮らせますように』
『僕に関わる全ての人が幸せに暮らせますように』
と願いを込め、静かに手を合わせました

その後、第三本宮と第四本宮の間を通り抜け~


テクテク歩くと~


向かった先は~


五所御前


ここには多くの石が転がっているけど~


五・大・力の3つの石を集めて御守りにすると願いが叶うと言われてるので、しっかり集めて御守りとして持ち帰りました

(社務所では御守り袋を売ってま~す

)

その後、テクテク歩き出すと~


『おっ・・・

』

「おもかる石」「パワースポット」と書かれた貼り紙を見つけると~


再びテンションが上げつつ~


住吉大社から外に出て~


再び歩き出すと~


辿り着いたのは、住吉大社の末社の
浅澤神社

浅澤神社は、カキツバタの群生する沼池にある島に祀られた神社で、芸事、作法、美容を願う神社で、女性の守護にあらたかな神としても信仰され、俗に住吉さんの弁天さんとも親しまれていて~

ここでもしっかりと手を合わせました


その後、この道で本当に大丈夫かと不安が高まるなか~


漸くたどり着いたのは
大歳神社

当社は、初辰参りの締めくくりに参拝する慣わしで、心願成就を祈願する神社と言われていて~


大歳社の境内には、
おいとしぼし社という小さな祠が祀られているけど~


ここにはお目当てのおもかる石があり、まずはしっかりお参りして、石を持ち上げ重さを確認後に石に手を添えて願掛けをして、もう一度石を持ち上げるとのこと・・・
ここでは、2回目に持ち上げた方が軽く感じれば、その願いは叶うと言われているので~

『うん、確かに2回目の方が軽いわ~

』
と、正直よく分からないものの自分に言い聞かせました

(根が単純なので〜

)
その後、再び住吉大社に戻ってくると~


向かった先は
誕生石

ここは、源頼朝の寵愛を受けた丹後局が出産した場所と伝えられ、その子が薩摩藩「島津氏」の始祖・島津忠久公と言われてま~す


と言うことで、住吉大社の参拝はここで終わりとして~


反橋はやっぱり見事だなと思いつつ~

住吉大社を後にしました


その後、行きがけに乗った
阪堺電車の線路を越えようとすると~


『おお~っ

』

やっぱり路面電車は風情あるなと思いつつ、真正面に進むと~


南海電車 住吉大社駅に到着すると~


すぐ来た電車に飛び乗って、次の目的地に向かいました


どこに行くかは次回のお楽しみ・・・
2023年7月の関西編も長編になりますので、お付き合いよろしくね~
と言うより、書いてる僕もキツかったので、読んでる皆さんもキツかったことでしょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました