前話で書いた体調不良の件に対して、何人もの方から心配コメント・メッセをいただき、ありがとうございました
病院の診断・投薬を受け、おかげさまで無事回復し、何とか元気になりました
寒暖の差が激しい日々が続いてますので、皆さんも体調管理にご留意ください
本編はここから
【2023年1月の東京編 その1】
2023年1月のある日、晴れ
(そう、青ブロワールドは1年前のことを書いてますよ〜
)
この日はお正月気分も抜け切れぬなか、所用で東京に行くことになりました
出発地の福岡の天気はイマイチで~

雲の上は、当然のように天気がよくて~

右側の席に座っていたものの、CAさんからの「富士山見えますコール」を受け、最後尾の左側スペースに移動してパチリ

うんうん、今回も綺麗に撮れて大満足だなと思っていると~


その後、電車を乗り継ぎ訪れたのは京橋にある
イタリア料理 フィオレンツァ
当店は2007年に開業し、6年連続でミシュランガイド東京ビブグルマンに掲載され、「食は文化、食は人。」をモットーに、フィレンツェを拠点に郷土料理を求めてイタリア各地を探訪してきた橋本直樹シェフが腕を振るう人気店

当店のことを知ったのは、2022年7月30日に放送された1億3000万人のSHOWチャンネルで、当店名物の本当のカルボナーラが取り上げられたから・・・
当店はランチタイムも予約必須とのことから、しっかり事前予約していたので、大人の雰囲気漂う店内に入ると、すんなり席に通され、お目当ての
パスタコース(2,300円)をオーダーしました

このコースは、前菜の盛り合わせ、お好きなパスタ、デザート、ドリンクから構成されている魅力溢れるメニューで、まずは一品目の
前菜の盛り合わせがご登場

この盛り合わせは、青豆を利用したオリーブオイルや野菜のトマト煮や自家製ハムなど、美味しそうな料理がいっぱいで~

一口食べると~


また、
自家製のフォカッチャも柔らかくモッチモチで、前菜の盛り合わせもだけどメッチャ美味しかったよ~


そして、メインのパスタは以下6種類から選ぶことができ〜

1 生クリームもベーコンも使わない、“本当のカルボナーラ”
2 ピエモンテ風鶏レバーと九条ネギのタヤリン
3 ソレント風モッツァレッラがけトマトソースパスタ
4 ボローニャ風ミートソースのパスタ
5 ナポリ風少し辛いモツ煮スパゲッティ
6 サルデーニャ風ボッタルガのスパゲッティ
と、どれも魅力的だなと思ったものの、この日は
本当のカルボナーラ目当てで来てたので、当然
1 を選びました

そして、いよいよ感動のご対面


『おお~っ

』
そもそも、当店の語る、と言うかイタリアのカルボナーラは・・・
1 生クリームは使わず、卵とチーズだけでとろみを出す
2 ベーコンを使わず、パンチェッタ(塩漬け豚バラ肉)を使用する
と言う点が、僕らが普段食べてるカルボナーラと大きく違っていて~


確かに生クリームが入っていないので、シュッとした雰囲気が食欲をそそり~


ひと口食べると~
生クリームがなくても、卵・チーズでほどよいとろみが付き、追いチーズと胡椒のアクセントもよく、メチャメチャ美味しかったよ~

その後、デザート・コーヒーが運ばれてきて~

デザートはティラミス・チョコ・黒糖ケーキの3種類で、これまた食べると~

と、本当のカルボナーラは当然ながら、前菜からデザートに至るまでどれも美味しく大満足だったよ~

その後、店を出ると入口の張り紙を見ると、本日ランチは予約のみで飛び込みは不可とのこと・・・
『やっぱり予約しといてよかった~

』
と思いつつ、当店を後にしました

その後、所用の開始時間まで少し余裕があったので、有楽町駅に向かう道すがら、少し銀ブラ(ふるっ 笑)することにして〜


いつものように、
三愛ドリームセンター前を通りがかると~

いつも気になるのは~

恋の招きネコの
コイコリン
メスの
のんきと~

オスの
ごろべえ
この2体はノルウェー産の御影石でできた石像で、昭和38年(1963年)に三愛ドリーム館が建てられたと同時に誕生し、世界的に著名な彫刻家である流政之氏が手がけ、彫刻としても価値があるうえに、恋の招きネコということで、恋愛運をアップしてくれるというご利益があると言われていて・・・
銀座に来ると、この愛らしい姿を見るのが楽しみだったけど、当ビルは老朽化による建替工事に入り、コイコリンも姿を消しちゃったけど、2027年の新ビル竣工の際には是非戻ってきてほしいと願ってます

その後、銀座大通りをテクテク歩いて~


ワシントン銀座本店横の壁を見ると~

『おお~っ

』
ここには大好きな少女の絵が変わらぬ形で残っていたけど、いつまでもこの絵が残り続けることを願ってます

その後、所用の開始時間が近付いてきたので、有楽町駅に向かうと
数寄屋橋公園に到着


ここで気になるのは
岡本太郎画泊の
若い時計台で~


この時計台は高さ8mもあり、夜間はライトアップされるなど存在感バッチリで、いつまでもこの地で岡本イズムの火を灯し続けてもらうといいなと思ってます


本シリーズは東京から周辺都市へのプチ旅行へと続き、いつものように長編になりますので、お付き合いのほどよろしくね~