新年早々、能登地震や羽田空港事故などが発生し、例年になく厳しい年明けとなった2024年も既に24日となり・・・
「青ブロ」は今回より漸く通常記事に戻りますが、昨年末は2022年12月までの記事しか書き切れなかったので、1年前の2023年1月からリスタート
今年も昨年以上にパワーアップしていきたいと思ってますので、ご愛読のほどよろしくお願いします
本編はここから
2023年1月2日(月)、晴れ
皆さんもお正月には初詣に行くでしょうが、福岡では三社参りの風習があり、生まれも育ちも福岡の僕(我が家)は毎年三社参りに出かけます
昨年も三社参りに出かけたので、その模様をお届けしますよ~
1 「筥崎宮」
ほぼ毎年最初に参拝するのは福岡市東区にある筥崎宮
当社は、宇佐・石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられ、元寇の折に醍醐天皇が神勅により「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を下賜され、壮麗な御社殿を建立したことが由来と言われる名社で~
元寇では神風が吹き、未曾有の困難に打ち勝ったことから勝運の神として有名となり、足利尊氏・大内義隆・小早川隆景・豊臣秀吉などが参詣し、今では地元チームのホークス・アビスパが毎年優勝祈願に訪れています
と言うことで、この日は家族で参拝に訪れると~
長い参道をテクテク歩いて~
魅力的な露店が並んでいたけど、我関せずとスルーしたけど~
『おっ・・・
』
人だかりと賑やかな音に吸い寄せられると~
『猿回しだ~
』
この日はあんまり時間なかったけど、少しだけ見ていくことにして~
バッチリのタイミングで写真が撮れ、メッチャ嬉しかったよ~
その後、誘惑に耐えつつ~
二之鳥居を潜って~
再び誘惑に耐えると~
漸く
一之鳥居に到着
さっそく手水舎で身を清めると~
『うわっ・・・
』
この位の行列は仕方ないなと思いつつ~
日本三大楼門の一つと言われ、前述した
敵国降伏の扁額(へんがく)を掲げた楼門をパチパチしつつ~
『今年こそコロナが収まり、いい年になりますように
』
『家族一同幸せになりますように
』
と静かに手を合わせました
その後、駐車場に向けて歩いて行くと~
『もうダメ~
』
耐えに耐えたけど、もはや限界・・・
福岡市民も僕も大好きな豚バラをチョイスして~
うんうん、2023年初めての外食は大好きな豚バラだったよ~
2 「水鏡天満宮」
次に訪れたのは、福岡市の中心地の天神にある水鏡天満宮
当社は、菅原道真が京から太宰府に左遷される道中で博多に上陸した際、川の水面に映る自身のやつれた姿をみて嘆き悲しんだとされ、これに因んで社殿が建造され、天神の地名はこの天満宮、菅原道真が由来と言われているのよ~
と言うことで、早速参拝することにしたけど~
まずは手水舎でしっかり身を清めたけど~
当社のウリは参拝者がまばらなことで、殆んど並ばず本殿前に向かって~
『今年こそコロナが収まり、いい年になりますように
』
『家族一同幸せになりますように
』
と静かに手を合わせました
その後、息子君に「御神牛をナデナデしなよ」と言ったら~
『全くやる気ないやんけ~
』
受験前は必死にナデナデしてたのに、全く最近の若者は・・・
3 「紅葉八幡宮」
最後に訪れたのは、福岡市早良区にある紅葉八幡宮
当社は、室町時代に社殿が創建され、福岡藩・黒田家守護神として歴代藩主の崇敬も篤く、東の筥崎、南の太宰府、西の紅葉と並び賞され、藩主の厄年祈祷もこの三社で執り行われと言われる名社
早速参拝しようと鳥居の前に到着したものの、前面道路までスゴい行列が出来ていたので~
『こりゃ、並んで参拝するのは無理だね』
と判断して、脇をスルスルと抜けていき~
『今年も幸せな一年になりますように
』
と静かに手を合わせたものの~
『早いうちに改めて参拝に来ようね
』
とカミさんと話をし、三社参りは不完全なまま幕を閉じました
次回「青ブロ」は、新たな旅に出かけます