ちょっと前の話だけど、2023年のプロ野球は、阪神タイガースが38年振りに日本一になり、幕を閉じました
38年前は、真弓・バース・掛布・岡田が強力打線を誇り、圧倒的な力で優勝したことを昨日のように思い返し・・・
って、まだ学生時代のことだから、昨日のことじゃないよね〜笑
この度は、選手・監督・コーチ・ファン・関係者の皆さんおめでとうございました
本文はここから
【令和4年秋の関西への旅編 その12】
大和牛ひつまぶしを堪能した後、次の目的地を目指してテクテク歩くと〜

『あの〜』
『ものすごく歩きにくいんですけど〜

』
と、言いたくなるくらいの鹿また鹿

その後も鹿を引き連れて歩くと〜

次の目的地である
東大寺に辿り着きました

東大寺とは奈良のシンボルである大仏さまを本尊とする華厳宗総本山で、寺の始まりは聖武天皇が早逝した皇太子基親王のために奈良時代の728年に建てられた金鍾山寺・・・
その後、聖武天皇は大仏造立を決意し、752年に大仏が開眼し、奈良時代末までに大仏殿を中心とする空前絶後の大伽藍が築かれたそうです

と言うことで、テクテク歩き出し~

南大門は鎌倉時代の1203年に門内に安置する金剛力士(仁王)像とともに竣工し、屋根裏まで達する大円柱18本は21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもあり、大仏殿にふさわしい我が国最大級の重層門と言われていて~
南大門金剛力士像は、運慶や快慶らの仏師によって69日間で造像された巨大像で、像高はいずれも8.4m弱もあるのよ~

因みに、こっちが
阿形(あぎょう)像で~

こっちが
吽形(うんぎょう)像
金剛力士像は各地で見るけど、この像は
運慶や快慶らが作ったことだけあり、圧倒的な迫力だったよ~
その後、テクテク歩くと~
鹿は容易に気付くけど、う〇こはなかなか気付かないので、何度も踏みそうになったよ~

その後、大仏さまの右手と左手のレプリカを見つけたけど、手の大きさは縦3mもあるので、ビックリだったよ~


その後、再び歩き出し~
綺麗な
鏡池を横目に見ながら~
更に歩いて~

中門にある~

大仏殿入堂口から中に入ると~
目の前に広がるのは
大仏殿
大仏殿は
東大寺の金堂(本堂)で、世界最大級の木造建築物と言われ、創建以来2度の火災で焼け、正面幅が2/3に縮小されたものの、幅57m、奥行き50m、高さ48mもあるんだってよ~

そのあまりの迫力に、ビビりながらも中に入ると~

『うわ~っ

』
目の前にいたのは憧れの
大仏(盧舎那仏座像)だったけど~

この大仏は高さ15mの世界最大級の銅造の仏像で、造立時は当時の国民の約半分である延べ260万人が携わり、500tもの銅が使われたとのこと・・・
因みに、
盧舎那仏とは
宇宙そのものの仏で、世界に慈悲の光を照らし、人々を悟りに導くと言われているのよ~

また、隣にいるのは
虚空像菩薩(こくぞうぼさつ)だったけど~

虚空像菩薩は
7m以上の高さを誇り、知恵の菩薩として、人々に知恵を授けるとも言われているのよ~

その後、大仏殿を離れると~

牛向山神社への参道に向かい~

テクテク歩いて~

東大寺境内案内図をしげしげと眺めてると~

『あはっ
・・・
』
誰かに見られてると思ってたけど、君だったのね~

その後、漸く息子君に追いついたと思ったら~

鹿とにらめっこをしてたよ~

(いやいや、ほんまかいな~

)

その後、テクテク歩くと~
法華堂(三月堂)と
二月堂が見えてきて~

奥にある
二月堂に向かって~

テクテク歩くと~


スゴい迫力だなと思いつつ、急階段を登ると~

二月堂は素晴らしいなと思っていると~
『ええ~っ

』
こんなとこまで鹿がいるなんて、ビックリしちゃったよ~

と言うことで、更に歩くと~
『おお~っ

』
高台にあるだけに、ここから見る景色は素敵だったよ~

その後も鹿を見ながら~
元来た道を戻ると~

『うわっ
・・・
』
坂の下で繰り広げられていた、初めて見る鹿のバトルはあまりにも激しくて、ビックリしちゃったよ~


その後、再び公園に戻って来て~

生キャラメルソフトをひと口食べると~
うんうん、やっぱりソフトがないと「青ブロ」じゃないよね~


さ~、名残惜しいけど、奈良へのプチ旅行は次話最終回、関西編は次々話が最終回で~す