亀山薫がまさかの復帰を遂げた相棒21・・・
僕と相棒との出会いは、亀山薫が去った相棒7で、以来14年間も見続けてきたので、今回の復帰は嬉しい気持ちでいっぱいです
今シーズンで終わるのではないかとの噂も飛び交ってますが、絶対ないと思っていた相棒の復活なだけに、せめて3シーズンは続けてほしいなと切に願っています
右京さん、よろしくお願いしますね~
本編はここから
【2021年、再びの東京・横浜編 その4】
2021年11月のとある日・・・
念願だったガンダム見学を終えた頃、既に12時を回り、ランチに向かった先はCafe La Boheme(カフェ ラ ボエム)

同店HPによると~
白ワインと共に魚介類のアペタイザーをつまみ、パスタや焼き立てのピザで食事を楽しみ、ドルチェとエスプレッソでほっと一息
店名のラ・ボエムには、プッチーニのオペラに登場するボヘミアンのように、因習にとらわれない自由な生き方をしようとする意味が込められており、中世のヨーロッパを模したインテリアを再現しました
一人で、恋人と、仲間と一緒に、様々な人間模様が交錯するカフェで、食事と会話をお楽しみください

とのことだったので、どんな雰囲気なのか興味津々で訪れました

店内はヨーロッパ風の落ち着いた感じのいい雰囲気・・・
こりゃ選んで正解だったなと思いつつ、ビールをひと口飲むと~

この日は朝から相当歩いてたので、殊のほか美味しかったよ~

(前々話からご覧の方はご存じですね

)
さっそく、チーズ各種のカマンベールをオーダーすると~

美味しそうなカマンベールがクラッカー等を引き連れて登場し、ひと口食べると~

やっぱり、ビールとチーズとの相性はバッチリだよね~

と思ってると、
今月のおすすめパスタ(牛蒡とベーコンのアラビアータ)が登場

チーズがふんだんに乗せられていて、見るからに美味しそうだけど~

何より、この雰囲気の中で食べるのが最高だなと思いつつ~

ひと口食べると~

アラビアータならではのパンチの効いた味付けはもちろん、ベーコンの味わいや牛蒡の食感がたまらなかったよ~

そして、この店選んで大正解でした

その後、
元町に移動すると~

港の見える丘公園方面に向かいました


まずは「青ブロ」恒例の急な階段を、ヒィヒィ言いつつ上っていくと~
アメリカ山公園に到着


この公園は、明治初頭の米国公使館ゆかりの地で、戦後はアメリカ軍の施設利用されるなどアメリカと縁のある場所に立地しているので、アメリカ山公園と名付けられたそうなのよ~


この公園は雰囲気もよく~

綺麗なバラなども咲いていて、歩くのも楽しかったよ~

なお、後から知ったことだけど、この公園は「元町・中華街」駅舎の上部にあり、エレベーターやエスカレーターで繋がってるそうなので、訪れる方はご利用くださいね~

その後、テクテク歩き出すと~

『おっ・・・

』
色んな街に行くとマンホールの蓋が気になるけど、この蓋は横浜市らしくていいよね~

その後、さらに歩くと
港の見える丘公園に到着

皆さんのなかにもご存知の方がおられるでしょうが、ここは広く知られた公園で~

爽やかな風が吹くなか~

綺麗な花々を横目に見ながら、更に歩くと~

右手を見ると、レインボーブリッジが見えたので~


ズームアップすると、ベイブリッジが綺麗に見えました


また、左手に目を向けると、左端にスタート地点のみなとみらい地区が見えたけど~

この日は天気がよく、ここで過ごすひと時は最高だったよ~

その後、
香りの庭に入っていくと~


徐々に美しい景色が広がってきて~


と言いつつ、更に進むと
大佛次郎記念館に到着しました

ここは、港の見える丘公園の展望台の南側に広がる沈床花壇の奥にアーチ型の屋根と赤レンガの外観が特徴で、横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しているのよ~

大佛次郎の小説のタイトルにちなんで、命名された
ティールーム霧笛に近づくと~

ネコ好きだった大佛次郎氏にちなみ、ネコの置物が可愛い姿を見せてくれました


その後、再び歩き出して~

到着したのは
横浜外国人墓地
ここは、ペリーと共に来日した水兵さんを埋葬したのが始まりで、3,000もの墓石が立ち並んでいるそうなのよ~

遠い異国の地で亡くなった方々の無念さを思うと、すっかり切ない気持ちになり、静かに頭を下げました

『皆さん、安らかにお眠りください』
その後、再び歩き出すと~


1967年(昭和42年)に明治100年を記念して建てられた山手十番館や~
1909(明治42)年に建造された、横浜市内に残る唯一の「和洋折衷住宅」木造西洋館である
山手資料館を見つけたよ~

中には、文明開化当時をしのばせる展示品が多数展示されてるので、本当はしっかり見学したかったものの、帰り時間があまりないので~

風情ある入口まで訪れ、泣く泣く断念・・・

その後、横浜山手聖公会を横目に見ながら~


お洒落な電話ボックスを発見

この辺りはお洒落な街だなと思いつつ~

1927(昭和2)年頃に関東大震災の復興事業として、横浜を離れた外国人に戻ってもらうために建設された
山手234番館前を通ると~


1925(大正14)年から26年にかけて建立された
エリスマン邸を見つけました

この建物は近代建築の父と呼ばれるA.レーモンド氏の初期の作品として知られてるけど、趣ある姿が見事だったよ~

その後、
元町公園に到着したけど~

この公園には1930(昭和5)年に設計され
ベーリックホールが~

優雅な姿を見せてたよ~

やっぱりこの辺りは雰囲気がよく、次はゆっくり来ようと思い、山手地区を後にしました

その後、再び
元町に戻って来たけど、今話に要した時間は1時間・・・


我ながら1時間でよくこれだけ散策できたなと思いつつ~
(と言うか、朝からよく歩くなと思いつつ~
)
『あはは・・・

』
こういう可愛いのは逃さず気付くのよね~

でも、ここで終わらないのが僕のいいところ・・・
重い足を引きずって、次の街へと歩き出しました

それにしても、この日は新橋⇔日比谷、桜木町⇒元町⇔山手とよく歩いたわ~
なお、これだけ歩くのは相当しんどいので、よい子はマネしないでね~
それにしても、歩くのも疲れたけど、書くのも疲れたわ~
最後までお付き合いいただいた皆さんもお疲れのことだと思いますが、いつもいつも本当にありがとうございま~す
「2021年、再びの東京・横浜編」は、次回最終回で~す
「青ブロの扉」
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お時間ある方は是非ご覧くださいね~

「青ちゃんのユル~いブログ(青ブロ)の扉」編