今シリーズは、コロナウイルスの第5波と第6波の谷間に訪れた島根のことを書いてますが、やっぱり「青ブロ」には旅情編がお似合いだなと思ってます
日本各地には歴史・風土に基づいた町並みがあり、食があり、行ってみないと分からないことはたくさんあるなと思っていて~
今回は大好きなグルメ編・・・
僕の中では大好きな分野なので一緒にお楽しみくださ~い
本編はここから
【風情溢れる松江編 その3】
今回も話は昨年秋にフラッシュバック
松江駅に戻って来た頃には、晩ご飯の予約時間が近付いてきたので南口に回り、2~3分ほど歩くと~
『ひゃ~、うめ~よ~』
寒空の日とは言え、1時間以上も歩いてたので、冷たいビールは最高だったよ~
まず、ビールを飲んでる時に登場したのはこの2品
のどぐろとは喉が黒いことからその名が付いたものの、正式にはアカムツと呼ばれる魚で、島根県の主な漁場である山陰沖では、特に8月の夏以降は中型・大型のノドグロが水揚げされ~

のどぐろは白いトロや、赤いダイヤといった異名を持ち、この時期の美味しさは格別
と言うことで、ひと口食べると~
『メチャメチャ美味いよ~

』



脂が乗り、口の中でとろけるような食感で、後味も甘くメチャメチャ美味しく、最高だったよ~

因みに、王祿とは、古来より酒は天の美禄と言われ、この美禄の中でも王者の風格を持つようにという意味合いを込め命名されていて~

この日の王祿は超王祿本生の冷やおろしだったけど、三種飲み比べると辛口の味わいながらも切れ味の鋭さや奥深い味わいなどを楽しむことができたよ~

また、ご当地グルメとして次に登場したのは出雲生姜の天ぷら

大好きな鱧は梅肉と合わせると~

『ヤバいくらい美味いわ~』
淡泊な味わいの鱧は梅肉に合わせるとこんなに美味いのかと感動すら覚えちゃったよ~
また、最後にオーダーしたのは海鮮餃子

海鮮餃子は、サバ・のどぐろ・ニラ・春雨等の具材がたくさん入っていて、ひと口食べると~

『どれもこれも美味いよ~

』



ま、これだけ具材が盛りだくさんなので、当然と言えば当然なのかな~

ご覧の通り、当店はご当地グルメにこだわっているので、トラベラーの皆さんにお薦めですよ~









松江グルメをたくさん味わい、松江駅に戻ってくると再びタクシーに飛び乗って~

『ええ~っ、まだどこか行くんだ~
』

との皆さんの思いはごもっとも・・・

また、ラーメン2杯は無理だと思ったものの、ちゃっかりオーダーしていたのはカレーそぼろご飯

『これまた美味いよ~

』



でも、これはこれで美味しかったんだけど、ラーメンスープを入れたら更に美味しくなるだろうとの誘惑は捨てがたく~

スープをかけて、ひと口食べると~

『ヤバいくらい美味いよ~

』



これぞまさしく鉄板の味、大満足で当店を後にしました









でも、まだホテルに帰らないのが僕のいい所・・・
松江駅前の松江テルサに差し掛かると~

『おお~っ
』

前話で訪れたギャートルズ広場もよかったけど、ここもなかなかよかったよ~

次回より、昨秋の島根編はいよいよ後半戦に突入しま~す
