【2021年秋のうきは・朝倉へのプチ旅行 最終回】
コロナ感染者数の減少に伴い、3年振りに開催される「博多祇園山笠」
現在、7月15日の「追い山笠」に向け、博多の街は盛り上がっているけど、やっぱり山笠はいいよね~
現在、第7波の到来と言われるほど、コロナ感染者が急増してますが、行動抑制や経済的に締め付けない範囲で収まってくれたらいいなと思っています
僕もですが、皆さんもお気を付けください

(12日、流舁き(ながれがき))







さて、今回も話はずっと遡り~
2021年(令和3年)9月19日(土)、晴れ
「道の駅 原鶴」を出た後、うきは市吉井町にやって来ました
この町で気になっていたのは「ペルー軒」・・・

当店はテレビのグルメ番組で見つけて以来、ず~っと気になってたうえに~

地元出身の鳥越俊太郎氏が帰省するたびに訪れることでも有名だけど、そもそも気になるのは「ペルー軒」との名称・・・

このネーミングからするとペルー料理の店かと思うでしょうが、さにあらず・・・

そうそう、当店は昭和風情が残るラーメン屋なんだけど~

何故、ペルー軒との名前が付いたのか不明なものの、ご主人がペルーと係わりがあったからだと言われてるのよね~

(気になってた割には、結局分からず仕舞いなのよね~

)
当店のラーメンは見るからに特徴があって~


所狭しと並べられたチャーシューも素敵だけど、右上にいるのは薄焼き玉子・・・


まずは、見た目あっさり系のスープをひと口飲むと~


豚骨とは思えないほどのあっさり感だったけど、これはこれで美味しかったよ~

そして、麺を食べると~


中太麺がスープと絡んで、これまた美味しかったよ~

また、チャーシューを食べても~

チャーシューも歯ごたえが程よく、美味しかったよ~

また、薄焼き玉子を食べても~

薄焼き玉子が乗ったラーメンは初めてだけど、スープが染み込み美味しかったよ~

長年思いこがれた「ペルー軒」は予想通り美味しく、大満足だったよ~

その後、腹ごなしに吉井町を散策することにしました


吉井町は、江戸時代に有馬藩の城下町久留米と日田天領を結ぶ豊後街道の宿場町として大いに賑わっていて~

豊後街道沿いには、漆喰塗の重厚な土蔵造りの商家跡が連続していて「白壁の町並み」と呼ばれてるんだよ~


『あはは・・・

』
『えへへ・・・

』
何気ない街の風景にも河童が溶け込んでたよ~

でも、よくよく見ると不思議な姿・・・


これってやっぱり河童だよね~
と思いつつ、小道に入り込むと~

『あれっ・・・

』

ここには「おひなさまめぐり」の顔出しパネルがあるなと思っていると~

(この街はおひなさま巡りでも有名で~す

)

『あはは・・・

』

鯉のぼりならぬ、鰻のぼりがあったよ~

こりゃ、面白いなと思いつつ、対面の店を見ると~


『あはは・・・

』

可愛いテルテル坊主を見つけちゃったよ~

その後、テクテク歩くと~


『あれっ・・・

』

ここには、テディベアが飾ってあったよ~


この街は歩くの楽しいなと思いつつ~


テクテク・・・

テクテク歩いていくと~


江戸時代、5人の庄屋により造られた水路「南新川」に到着


「素盞鳴(すさのお)神社」に到着しました


当社は、江戸時代の1763年の大火災をきっかけに、町中にあったご神体を現在地に祀り、町の鬼門にあたるこの地で町を守ってくれていると言われているんだよ~

ここでも静かに手を合わせ~


『コロナ感染が収まりますように

』
と願いを込めました

その後もテクテク歩き~


対岸の河童を見ながら~


テクテク歩くと~


『おっ、ここここ・・・』

漸くゴールにたどり着いたと、対岸に渡って先に進むと~


河童が思い思いの姿でくつろいでたよ~


ここには、本を読む河童がいたり~


瞑想中の河童がいたり~


なまずに抱き着く河童がいたよ~


こういう発見があるから、やっぱり街歩きは楽しいよね~

その後、街中に戻ると~


大人気なのは「3種のスムージー」だけど、30分以上待たなきゃいけないと言われたので~

すぐ出来ると言われた「うきはみるくソフト」に切り替え~


ひと口食べると~


濃厚なミルクソフトが美味しくて、最高のひと時を過ごしました

それにしても、この日は9月中旬だというのに、あっと言う間に溶け出しちゃったよ~


この日は晴天に恵まれ、美しい彼岸花や向日葵、朱色の鳥居や河童像、美味しいラーメンやソフトを食べることができ、大満足の一日になりました
まだまだ、昨年9月の記事が続く「青ブロワールド」・・・
皆さんにおかれましては、今後も愛想つかさず、お付き合いいただきますよう、よろしくお願いします