【2021年4月の熊本編 その2】
2021年4月3日(土)、晴れ
前話では、春休み中の息子君と熊本に行き、「水前寺公園」で楽しい時を過ごしたことを書きましたが、今回はその後の話・・・
丁度ランチタイムになったので、熊本地震被害で閉店し、漸くリニューアルオープンしたお気に入りの店を目指して「下通りアーケード」をテクテク歩いて~
ドンドン進むと~
『おお~っ
』
昔と比べると、随分、高級感溢れる店になってるじゃないの~
そう、お気に入りの店とは「紅蘭亭」
当店のことは「青ブロ」でも度々取り上げたので、以前からご覧の方は記憶に残ってるかもしれませんね~
新しい店は高級感に溢れ、席間もゆったりとしているので、コロナ対策もバッチリ
早速、メニューをしげしげと眺めて~
ノンアルビールをグイッと飲んで~
本物のビールの方が美味しいのは決まってるけど、この日は車で来てるから我慢我慢
当店を訪れたなら・・・
と言うより、熊本を訪れたなら、食べたくなるのは「太平燕(たいぴーえん)」(920円)
「太平燕」とは、鶏ガラと豚骨のスープ・春雨・揚げ卵を材料としたご当地麺で~
80年以上前に考案され、当店や会楽園が発祥の店と言われてるけど、真偽のほどは不明とのこと
ま、美味しい「太平燕」が食べれればどうでもいいやと思いつつ、小皿に取り分けて~
(色んな料理が食べたいから、息子君とシェアしました)
ひと口食べると~
シンプルながら味わいあるスープが、春雨とほどよく絡んでメッチャ美味しかったよ~
おまけに、ヘルシーだしね~
また、「菜肉蒸餃子」(660円)もオーダーしたけど~
負けず劣らず美味しくて~
最後にオーダーしたのは「叉焼炒飯」(880円)
この炒飯は、叉焼(チャーシュー)がほどよく入った王道で~
ひと口食べると~
当店は高級感溢れる店構えになったけど、昔ながらの値段設定だったのが嬉しかったよ~
食後、腹ごなしにテクテク歩き~
熊本城にドンドン近づくと~
『おお~っ
』
可愛いくまモンが描かれた「熊本信用金庫」の本店を見つけちゃったよ~
その後、「熊本城稲荷神社」を訪れて~
境内に入ると~
まずは、手水舎に向かうと~
『う~ん、可愛いわ~
』
稲荷神社ならではのキツネがいっぱい並んでたよ~
その後、先に進むと~
『あはは・・・
』
やらせなのは当然だけど、息子君はいくつになっても可愛いわ~
その後、階段を上ると~
『コロナウイルスが早く収まりますように
』
と静かに手を合わせました
また、昨年大きな病になったので、福しゃもじを使って身体のあちこちをパチパチしちゃったよ~
でも、気持ちよくなったかどうかは想像にお任せしますが~
また、ここには「白髭稲荷大明神」が並んでいるので~
『もう昨年の病気が再発しませんように
』
『コロナウイルスが早く収束しますように
』
と、またまた手を合わせました
それにしても、この日は天気がよくて~
キツネ達も嬉しそうだったよ~
(アップで撮影してるだけで、巨大ではないですよ~
)
その後、隣の「熊本大神宮」に向かうと~
熊本大地震の傷痕の応急処置した姿が痛々しかったよ~
天守閣は復旧したとはいえ、熊本城全域が復旧するのは2037年度と言われ、まだ16年も先の話・・・
あまりにも遠い話だけど、僕は果たして生きてるでしょうか
とか考えつつ、本殿前に立つと神妙な気分になって~
『コロナウイルスが早く収まりますように
』
と、またまた手を合わせました
それにしても、最近コロナウイルスは一段落している感もあるけど、この日のご利益があったのかな~
その後、通りの向かいにある高橋公園に向かうと~
ここは何度も訪れたことがあるので、当然あるのは知ってたけど~
横井小楠、坂本龍馬、勝海舟、松平春嶽、細川護久の5人の維新の群像が立ち並んでたよ~
「2021年4月の熊本」編は、まだまだ続きますよ~