全都道府県で緊急事態宣言が解除されて、1ヶ月半近く経ちましたが、今までのようにリバウンドもせず、感染者数も減少したまま・・・
他国で収まってないなか、日本だけ感染者が減少したままなのは、本当にコピーエラーが発生したのか?
それなら他国から持ち込まれない限り、再度感染拡大することはないのか?
何がなんだかさっぱり分かりませんが、引き続き気を緩めず安全に過ごしましょう
さて、季節外れの記事を書き続ける「青ブロ」ワールドは、前話に引続き本年2月の出来事、梅の花が綺麗な頃の話ですよ~
2021年2月23日(土)、晴れ
この日もポカポカ陽気の小春日和だったので、カミさんと一緒に太宰府天満宮を訪れました
当宮ゆかりの菅原道真公は、大宰府へ出立に際して~
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
との和歌を詠まれ、紅梅殿の梅に別れを惜しみつつ大宰府へ下られたことなど、道真公は梅との関連性が高いので、当宮には多くの梅が植えられてます
と言うことで、テクテク歩くと~
『うわっ・・・』
参道沿いにも綺麗な梅が咲いてるわ~
さらにドンドン歩いて~
過去・現在・未来を表す、三橋からなる御神橋を渡ると~
(ここ渡る時、振り返っちゃダメですよ~)
よくよく見ると、おじさんも飛んでるわ~
コロナ禍で大変だと思いますが、お二人とも元気で頑張ってほしいですね
その後、入口に戻っていると~
『メッチャ美味いよ~』
甘みある梅ソフトは、春の味がしました
やっぱり「青ブロ」はこうじゃないとね~
因みに、冒頭の句を訳すると~
「(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私の元まで)送っておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、(咲く)春を忘れるなよ。」
との意味なんですよ~
菅原道真公は願い叶わず、都に戻ることは出来なかったけど、大宰府では春になると道真公を偲ぶようにたくさんの梅が咲き誇ります
皆さんも梅の花が咲く時期に、是非お越しくださいね~
「青ブロ」は、まだまだ春の記事が続きますよ~