美味しく楽しい髙松の夜

【四国への夏旅２０１９　その６】

今シリーズは、昨年８月の四国への息子くんとの二人旅を書いてますが、自宅等での自粛生活を余儀なくされる今、旅行気分を味わっていただき、コロナ終息後の観光情報として活用いただくと嬉しいです

という事で、話は令和元年(2019年)8月11日(日)に舞い戻り

僕と息子くんとの二人旅も高松市でお楽しみのディナータイムを迎えました

僕にとって、旅の醍醐味は美味しい食べ物であると言っても過言ではなく、事前リサーチには最も重点を置いてるんだけど～

今回は髙松在住で、いつもコメントのやり取りをさせて頂いている、ぐるくんのからあげさんにお薦めの店を紹介してもらいました

厚く御礼申し上げます

と言うことで～

『クーラー効いた部屋から出たくない』

との息子くんの意見を全く聞き入れず～

テクテク歩いて～

ライオン通に入っていくと～

『めっけ･･･』

10分も歩かないうちに、ご紹介された「居酒屋まぁ～坊」に到着しました

当店は店員さんの感じも、雰囲気もよく、気分も最高

たくさんあるメニューを見ながら～

どれにしようか散々悩み、まずは恒例の～

『かんぱ～い』

『ひゃ～、うめ～よ～』

この一杯を飲むため頑張ったと言っても過言じゃないよね～

最初は「刺身の盛り合わせ」が登場して～

『新鮮で美味いわ～』

福岡のお刺身もレベル高いけど、髙松もレベル高いわ～

また、息子くん大好き「チキン南蛮」も～

『メッチャ美味いわ～』

と息子くんと話しつつ、美味い美味いと食べてると～

『おお～っ』

今回の旅でどうしても食べたかった「骨付鶏」が登場しました

「骨付鶏」とは、香川県丸亀市に半世紀以上前からある伝統料理で、伝統のにんにく＆スパイスで味付けし、オーブン窯などでじっくりと焼き、表面と皮はパリパリと香ばしく、肉からしたたる肉汁がとってもジューシーと言われてるんだよ～

という事で、「骨付鶏 姫っ子おやどり」を、ひと口食べると～

『ヤバいくらい美味いよ～』

やっぱり地元料理は最高、この味は香川県に来ないと食べれないので、皆さんも是非遊びに来てね～

また、親子大好き「厚切りベーコン焼き」もオーダーしたけど～

『これまた美味いよ～』

喜ぶ息子くん･･･

当店の料理はどれも美味しく、大満足だったよ～

本当はもっと食べたかったけど、もう一軒行きたかったので、当店とはここでお別れ

再び、ぐるくんのからあげさんに紹介された店を探し、テクテク歩くと～

『ああ～っ』

新橋で見かける井川遥さんじゃないの～

(と言っても、いつも看板だけど～)

相変わらず綺麗だなと思っていると～

『おお～っ』

ローラさんまで発見して、メッチャ嬉しかったで～す

今度は是非本物と会いたいよ～

(特に、遥さんには是非～)

という事で、次に訪れたのは、これまた紹介された「饂飩家 五右衛門」

当店は、TVや雑誌でもよく紹介され、地元民であれば知らない人はいないと言われる人気店

夜20時に開店するので、〆に味わうには最高だと言われているそうです

という事で、さっそく入店すると、うどんではなく～

『あはは･･･』

『だって、おでんが美味しそうだったんだも～ん』

と、ビールとともに味わってると～

『おお～っ』

見るからに美味しそうな「カレーうどん」が、ご登場

大好きなカレー味が鼻腔をくすぐるなか、スープをひと口飲むと～

『メッチャ美味いよ～』

鰹出汁とカレーがコラボし、最高だったよ～

そして、麺を食べると～

『ヤベっ、メッチャ美味いわ～』

うどんのモチモチ感がよく、最高でした

でも、真のお楽しみは、ここからで～

生タマゴを絡めて食べると～

『これまた美味いよ～』

カレーが好き、麺類が好きな僕にとって、最高のひと時を過ごすことができました

ぐるくんのからあげさん、美味しいお店のご紹介ありがとうござました

(って、紹介された店はまだまだ登場しますが～)

その後、もう少し歩きたい気分になって～
(さすがに息子くんはエアコンが効いた部屋に帰っていったけど～)

「兵庫町」を通り過ぎて～

『んっ･･･』

再び、うどん屋を発見したなと思ったら～

『あはは･･･』

うどん県ならではの、可愛いオブジェを発見したよ～

その後、再び歩き出すと～

情緒ある「ことでん」を発見

昼の景色も素敵でしょうが、夜見る景色も味わい深かったよ～

夜風に吹かれ、さらに歩くと～

『おっ･･･』

少しピンボケしちゃったけど、このオブジェは「ART SETOUCHI」に出展されたジュリアン・オピーの作品で「銀行家、看護師、探偵、弁護士」

やはり、旅はいい･･･

こういう予想だにしない偶然があるから最高なんだよね～

因みに、「ART SETOUCHI」は、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」とその間に取り組まれるアートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す活動の総称なんですよ～

と言うことは、次は2年後の2022年、この頃にはコロナも収まり、大勢の人が訪れてくれることを願ってます

その後、「玉藻公園」にやって来ると～

風情溢れる高松城壁が現れて～

お月様とツーショット

お城と月のコラボはいいなと思っていると～

『おお～っ』

お気に入りの写真を撮ることができたよ～

美味しい料理と素敵な出会い、四国旅行は最高の気分で初日の幕を閉じました

でも、部屋に戻ると、息子くんから～

『遅いよ～』

と怒られたのは、ここだけの話

四国の旅は漸く二日目を迎えますよ～