【四国への夏旅2019 その2】
今シリーズは、昨年8月の四国への息子くんとの二人旅を書いてますが、自宅等での自粛生活を余儀なくされる今、旅行気分を味わっていただき、コロナ終息後の観光情報として活用いただくと嬉しいです
という事で、話は令和元年(2019年)8月11日(日)に舞い戻り
松山・小倉フェリーは前夜21時55分に小倉港を出航し、朝5時に松山港に到着
フェリーでは熟睡できるか心配だったものの、ビールを飲みベッドに入るとバタンキュー
朝5時に到着のアナウンスが流れ、眠い目をこすりつつ車に乗り、松山自動車道、徳島自動車道を経て~
(写真は当然息子くんが撮ってますよ~
)
徳島県鳴門市にある「高速観光船うずしお号」の船乗り場までやって来ました
「うずしお号」は定員86名の小型船で、高速船ならではのフットワークが特徴だと言われていて・・・
「鳴門のうず潮」は今回の旅の最も楽しみにしていた観光スポットだったので、ワクワクしながら乗船すると~
『レッツゴー
』
「うずしお号」は評判通り、軽快に進むと~
「大鳴門橋」の真下に到着
そもそも、鳴門のうず潮とは、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することによりできる自然現象で、最大で直径20mにも達する大きさは世界一と言われています
ただ、「うず潮」が見れるかどうかは運次第・・・
『うず潮が見れますように
』
と祈るような気持ちのなかで~
「うずしお号」は「大鳴門橋」を通り過ぎ、ターン後ユルユルと橋に近づき~
「大鳴門橋」を潜ると~
『おお~っ
』
「うず潮」が発生するかと思ったものの~
『ああ~っ
』
『うず潮できるか~
』
『ああ~っ
』
との繰り返しで~
せっかく楽しみにしてたのに~
もうダメなのかな、と思っていると~
『あれっ・・・
』
『おお~っ
』
最後に小さい「うず潮」を見ることができました
と、赤点ギリギリの満足感のなか~
無情にも船は船乗り場へと戻っていきました
因みに、「うず潮」は春と秋、それも満潮時と干潮時の前後1~2時間が狙い目らしく、運がよければ20mもの「巨大うず潮」を見ることができるそうなので、興味ある人はコロナが終息したら、是非見に行ってね~
でも、「うず潮」鑑賞はまだまだ終わりでなく、ワクワクしながら車を10分ほど走らせ、駐車場に停めて~
「青ブロ」恒例の急階段を上ると~
『おお~っ
』
「大鳴門橋」を真上から見下ろすことができたよ~
『ひぃ~~~っ
』
この親にして、この子あり・・・
やっぱりガラス張りの床を見つけると、乗りたくなるよね~
また、ここには顔出しパネルがあったので~
『あはは・・・
』
いくつになっても、息子くんは可愛いわ~
(無理やりとの説もあるけど~
)
その後、「千畳敷展望台」にやって来て~
『はい、ポーズ』
その後、お土産屋さんを覗くと~
『おっ・・・
』
大好きなソフトを見つけたので~
「バニラソフト+すだちマーマレード」を購入し、ひと口食べると~
濃厚バニラにすだちの香りがミックスされ、メッチャ美味しかったよ~
因みに、徳島県はすだちの産地としても有名で、全国生産量の98%は徳島産で~す
「四国への夏旅2019」は、まだまだ続きますよ~
(と言うか、始まったばかりとの説もあるけど~)