2019年(令和元年)5月3日(金)、晴れ
と言うより、10連休も残り少なくなってきた7日目・・・
この日は一時帰省中の娘から~
『どこか落ち着いた町に行きたいの
』
とリクエストされたので、親バカの僕はホイホイと大分県日田市まで車を走らせました
日田市とは、江戸時代に天領(幕府の直轄地)として栄え、今でも往時の雰囲気を色濃く残しており、九州の小京都と呼ばれる町なのよ~
という事で、まずは豆田町にある「日本丸館(にほんがんかん)」を訪れました
「日本丸館」とは明治から昭和初期の建築物や製薬資料を展示する4層3階建ての家屋で、最上階の展望楼へ上ると、日田の町並みが一望できるので、「豆田の天守閣」とも言われてるんだよ~
さっそく入場料(350円)を払い、中に入ると~
『おお~っ
』
いきなりレトロな雰囲気だと思っていると~
『おお~、これも懐かしいわ~
』
「三遊亭圓右の首振り人形」も発見しちゃったよ~
その後、娘と『この雰囲気いいよね』と言いながら、あれこれ眺めました
因みに、「日本丸」とは諸熱・心臓・肺炎等に効果がある特効薬で、明治~昭和40年代まで販売されてたそうで、当時の宣伝文句は~
「ふしぎによくきく 日本丸」
「火の用心。病の用心に日本丸」
「のむすぐきく 天下の名薬」
「色々のんだが やっぱり日本丸。のんだ!ねた!おきた!なおった日本丸」
と色々あったみたいだけど、「のんだ、ねた、おきた、なおった」ような特効薬なら、今の世にもあってほしかったよね~
もしかしたら、コロナウイルスにも効果あったかもしれないし~
大満足のうちに、当館を後にしました
その後、散策を開始し、大好きな顏出しパネルがあったけど~
『今日は息子君いなかったんだな~
』
顏出しパネルを見たら息子君を思い出すけど、もう少しして大学生とかなったら、かなり寂しくなるんだろうね~
それにしても、豆田町界隈は昔ながらの雰囲気がよくて~
九州の小京都の名の通り、とっても雰囲気がよかったよ~
この通りには、大好きな「寺小屋本舗」もあったけど、我慢我慢
だって、ランチを食べに「草八」に向かう途中だったから~
その後、船津歯科にやって来ると~
『これまたスゴいわ~
』
ここはどの部屋もたくさんのお雛様が飾ってあった。最高だったよ~
日田市は雛飾りが有名なんだけど、このお雛様は公式ポスターに選ばれたそうだよ~
この日はご覧の通り、大満足の一日で・・・
と言うより、連休中には離れて暮らす娘と何度も遊びに行くことができ、嬉しかったよ~
9話に亘って書いてきた昨年5月の10連休の出来事もいよいよ次回が最後で~す