【発祥の料理尽くしの関西編 最終回】
数日間続く、九州北部豪雨では大勢の皆さまから激励や安否確認をいただき、大変感謝しています。
この場を借りて御礼申し上げます。
僕の周りは大丈夫ですが、佐賀県武雄市等は被害が甚大となっており、一日も早く普段通りの生活に戻れるよう支援していきたいと思っています。
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平成30年(2018年)12月の関西編もいよいよ最終回
所用も無事に終わり、大阪駅から電車に乗って~
向かった先は「新長田駅」
そう、今回の舞台はちぃちゃんの住む神戸市だよ~
この日は日帰りだったので時間がなく、駅前広場を通り抜けて~
テクテク歩くと~
『余裕あったら入りたかったな~』
「萬歳湯」には興味あったものの、時間の関係でなくなく諦め、向かったのは、通りの反対にある「お好み焼き 青森」
「お好み焼き 青森」は「そばめし」発祥の店として名高い店なんだけど~
「そばめし」とは、昭和30年代に、お客さんから弁当の冷や飯を焼きそばに混ぜてほしいと注文したのが、誕生のきっかけと言われています
「そばめし」が全国的に知られるようになったのは「阪神・淡路大震災」がきっかけで、「青森」も震災の被害に遭ったが、数か月で営業を再開し復興のニュースに取り上げられ、「そばめし」は復興のシンボルとして全国的に人気を博すようになりました
あれから24年、月日の経つのは早いなとしみじみ思いました
当店には開店時間直前に到着し、寒風に吹かれながら店先で待ってると、店主の奥さまが~
『寒いから中に入ってくださ~い』
と優しく声をかけてもらい、店内に入れてもらいました
店内に入ると、メニューを見たり~
「そばめし」発祥の店で食べた「すじそば焼き」と「ネギすじ焼き」だったけど、震災直後の話を聞きながら食べたこの味を一生忘れることはないでしょう
その後~
「3882」が「サンパツ」か~
分かるような分からないような感じも最高だったよ~
その後、再び「新長田駅」から電車に乗って~