【長崎弾丸ツアーVol.10 その３】
「コッコデショ」の追っかけを終える頃、夜の帳も下り、すっかり夜
お楽しみのディナータイムとなったので、中華街に向かって歩くと～
到着したのは「江山楼」
そう、僕が愛してやまない長崎中華街の一番店ですね～
席に座ると、さっそく黄金酒をオーダーして、ひと口飲むと～
『ひゃ～、うめ～よ～
』
』やっぱり、疲れた体を癒すのはこれだよね～
と言っても、勝手に長時間歩き回っただけだと言われれば否定できないけど･･･
まず最初にオーダーしたのは、「東坡肉(とんぽうろう)」(1,200円)
「東坡肉」とは、豚の角煮饅頭のことで～
こうして挟んで～
パクッと食べると～
『メッチャ美味いよ～
』やっぱり長崎の中華と言えば、これだよね～
次にオーダーしたのは「黒炒飯」(1,500円)
「黒炒飯」とは牛肉とチャーシューの具だくさんの炒飯で、中華醤油の味わいがウリで～
シャキシャキレタスを混ぜ混ぜして～
ひと口食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～
』当店は炒飯がメッチャ美味しいんだけど、この炒飯は特に美味しくて、今まで食べた炒飯の中でも最上級の味だったよ～
その後、再び歩き出すと、さっそく庭先回りしている本古川町の「演し物」を発見
まだ頑張ってるんだなと思いつつ、アーケード街を歩いて行くと、大勢の人の向こうに「コッコデショ」を発見したので～
先回りすると～
気合いの入った樺島町の面々と遭遇
すると、若者が先棒に飛び乗ると～
姿勢よくポーズを決めて～
ガ～っと走り出したと思ったら～
って、メッチャ早いわ～
その後、すくっと立ち止まると～
『コッコデショ･･･』
』
『コッコデショ･･･』
』
『コッコデショ～
』
』
と大きな声をあげ、さっきと同じく放り投げして、ガシッとキャッチ
やっぱり「コッコデショ」は最高だなと思っていると、勢いよく立ち去っていきました
その後、アーケード内に戻って来ると～
先ほどの綺麗衆が踊っていて～
しばし見入っちゃったよ～
そうこうしてると小腹が減って来て、ついつい歩いてきたのは「麺也オールウェイズ」
さっき中華食べたばっかりなのに、さらにラーメン食べるのはカロリーオーバーも甚だしいなと思いつつ、オーダーしたのは「レモン豚骨ラーメン」で～
このラーメンは、豚骨スープにレモンスライスをたっぷりトッピングしており、爽やかな酸味が人気の秘訣
さっそくスープをひと口飲むと～
『メッチャ美味いよ～
』これこれ、このスープが最高なんだよね～
と思いつつ、麺を食べると～
『ヤバいくらい美味いよ～』
』スープも美味けりゃ、麺もうま～い
こりゃ最高だなと思いつつ、チャーシューを食べると～
『これまた美味いよ～
』それにしても、夜遅くに食べるラーメンって、どうしてこんなに美味しいんだろうね～
また、ヤバいと思いながら食べてるから、より一層美味しく感じるのかな～
その後、アーケードに戻って来るとテレビの中継車を発見
『今から何が始まるの
』とマックの店員に尋ねると、報道ステーションの生放送があるとのこと
『そっか、コッコデショの最終回なんだ』
』と思っていると～
いよいよ最後に見る「コッコデショ」が勢いよく登場
思えば「コッコデショ」を初めて知ったのは、数ヶ月前の報道ステーションだったなと思いつつ～
本番当日も、生放送の舞台に立ち会えるなんて、人生は本当に素晴らしいなと思っちゃいました
この瞬間、偶然出会えたことに鳥肌が立つぐらい感動していると～
いよいよ最後の時が始まろうとしました
『コッコデショ、コッコデショ･･･
』
『コッコデショ～
』
勢いよく放り投げ、ガシっと受け止め～
『コッコデショ、コッコデショ、コッコデショ～
』
再びガシっと受け止めると～
再び～
『コッコデショ、コッコデショ、コッコデショ～
』
報道ステーションの生放送も相まって、周りのボルテージも最高で～
感動のあまり、ちょっぴり涙ぐんじゃいました
それにしても、祭りはいい、日本はいい
こんな感動が味わえるなんて、人生はもっともっといいよね～
「コッコデショ」を次に見ることができるのは7年後だけど、絶対ここに戻って来るぞと堅く決心しました
感動をありがとう
人生は本当に素晴らしい
皆さんと共にこの時代に生まれ、共に生き、こうして出会えたことに感謝しますよ～
