2018年の最後にあたり ー冷やし中華発祥の店やらカレー人気店やらー

【春の東京グルメ編　最終回】

皆さんにご愛顧いただいてる「青ブロ」は2010年(平成22年)に他所で書き始め、アメブロに引っ越してきた2011年(平成23年)から早や7年半の月日が経ちました

これだけ長い間続けてこれたのも、こうしてご覧いただく皆さまのおかげと深く感謝しています

「青ブロ」は1つの出来事を深く掘り下げ書くため、書きたい内容に更新頻度が追いつかず、毎年時期がずれていましたが、今年は遂に5月の東京編で本年最後を迎えることになりました

来年も季節外れの記事が続々と出てきますが、これからもよろしくお願いいたします

それにしても、今年はあまりに災害が多すぎ、心を痛める日々が長く続きましたが、来年は平成最後の年に相応しく、みんなが笑顔で暮らせるよう切に願っています

さ～、僕が書く平成30年の最終記事は今年5月の東京編の最終回

最終回も僕らしくグルメ記事、それも大好きな発祥の店の登場ですよ～

東京編の最終回は大好きランチ編で、やって来たのは神田神保町

神保町は多くの書店・出版社が存在し、古本屋の数は世界最大規模を誇る書店の街

確かに書店屋も気になったものの、まずは腹ごしらえが先で～



明治39年に創業し、「冷やし中華」発祥の店として名高い「揚子江菜館」に向かいました

「冷やし中華」は当店と仙台市の「龍亭」が発祥の店と言われており、龍亭には過去に訪れているので、一度は訪れたいと思ってたんだよね～

因みに、当店の発祥の由来を説明すると～

創作されたのは昭和8年、当店二代目店主が日本の暑い夏に辟易し、「神田まつや」に通い詰め、いつも「盛りそば」を食べていたところ、同じような冷たい麺を提供しようと、200回以上もタレの配合を繰り返し、冷し中華の元祖と言われる「五色涼拌麺」を完成させたそうです。

この日はメッチャ暑かったので、まずはビールをグイッと飲んで～

『ひゃ～、うめ～よ～』

しかし、このフレーズも一体何回書いたんだろうね～

その後、待望の「五色涼拌麺」(1,510円)が登場しました

「五色涼拌麺」は富士山をイメージし、移ろっていく四季を彩っているとのことで～

春はチャーシュー、夏はキュウリ･･･

秋はタケノコ、冬は糸寒天で表現しているそうだよ～

そこまで考えて具材を選んでるなんて、スゴいよね～

でも、いつまで眺めていても仕方ないので、さっそく麺を食べると～



『メッチャ美味いよ～』

当店のタレは甘酢タレと言われ、ちょっと甘く感じるけど、酸味もあって美味しかったわ～

その後、エビや～

糸寒天などを次々と頬張り～



『ヤバいくらい美味いよ～』

と言ったのは当然だよね～

冷やし中華は当店で生まれたのか、それとも龍亭で生まれたのか定かでないけど、当店の「五色涼拌麺」は間違いない美味しさなので、是非訪れてほしいよ～

その後、行列ができてる店や～



古本屋や～

またまた古本屋や～



三省堂書店などを見ながら、ブラブラ歩いていると～



『おっ･･･』

神田カレーグランプリで史上初の殿堂入りした「日乃屋カレー」を発見しました

神保町は本屋の街としても有名だけど、カレーの名店が多いことでも知られており、いつかは食べたいなと思っていたけど、有名店はどこも行列ができていて、お腹も結構いっぱいだったけど、どうしてもカレーが食べたくて仕方なかったので～

一番ベーシックな「日乃屋カレー」(730円)をオーダーしました

このカレーは温卵か生卵かのいずれかを選択することができるので、散々悩んだ末に生卵を選択しました

さっそくひと口食べると～

『こりゃ美味いわ～』

当店のカレーは「始まり甘く、後より辛い、余韻残りしカレールウ」と言われるだけあって、昔ながらの味わいを残しつつ、美味しい味に仕上がってました

また、お楽しみの生卵を絡めると～

『これまた美味いよ～』

生卵がカレールウと絡むと、マイルドさを生み、これまた美味しかったよ～

その後、生まれた時から可愛がってるKJ君に会うため銀座まで足を運び～



『元気にしてたか』

とよもやま話をしながらブラブラ歩き、いつもの女の子の絵や～
 

お父さんや～

ユニクロ前を通り過ぎ～

軽く飲める店はないかと散々探し回った挙げ句、やっとたどり着いたのは、「Belgian Brasserie Court Antwerp Six(ベルジアン ブラッスリーコート アントワープ シックス)」
(探し回った時間が16時前後だったので、なかなか店がなかったよ～)

でも、当店は偶然見つけたものの、本場ベルギーのビアカフェ・スタイルで飲めるとあり、喜びながら店内に入り～

『かんぱ～い』

『ひゃ～、うめ～よ～』

って、一体どんだけ飲んでるんだか～

因みに、この「STELLA ARTOIS」は「キレ・喉越しが特長のプレミアムラガービール」と言われてるだけあって、美味しかったわ～

そして、つまみのポテトをカジカジしながら、KJ君と近況報告することができ、大満足のひと時を過ごしました

でも、当店のことをネットで調べたら何と12月28日に閉鎖になったとのこと

いい店だったのに残念だわ～

その後、いよいよ東京を離れる時間が近づき、羽田空港に向かうと～



離陸まで時間があったので～

展望デッキに出てくると、飛行機を眺める人たちの歓声が聞こえてきて～



今回の東京も色んなことがあったなとしみじみ思い出してると～



『スカイツリー見っけ』

今回はスカイツリーまで行く余裕はなかったけど、楽しい思い出がいっぱいできました

そして、機内で食べたのは～



『まだ食べるんか～』

とのツッコミはいらんですよ～

もとい、ヨネスケの「こだわり天むす」を食べ、満腹のうちに帰路につきました