平成29年(2017年)8月16日(水)、曇り
この日は、お盆だけ部活が休みだった息子君と一緒に九州国立博物館で開催されてる
「ラスコー展」を観に行きました
と言うことで、さっそく記念撮影して~
館内に入りました
ここには「飾り山笠」が飾っていたので、横目に見ながら~
2階へとエスカレーターで昇り~
親子して楽しみにしていた、「世界遺産 ラスコー展」内に足を踏み入れました
因みに「ラスコー展」のことを説明するため、公式HPから引用すると~
今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、
躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。
そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。
ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも
色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と
大きさなどが格別に素晴らしく、1979年に世界遺産に登録されました。
壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、
その魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作され
世界巡回している展覧会が「LASCAUX INTERNATIONAL EXHIBITION」です。
世界各国で人気を博しているこの巡回展に日本独自のコンテンツを加えたのが、
特別展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」です。
と、歴史好きなら、聞くだけでもワクワクするでしょ・・・
(歴史好きじゃない人は、どうでもいいかもしれないけど・・・)
と言うことで、2万年前のクロマニョン人の世界へとタイムスリップすると~
さっそく、「黒い牡ウシ・ウマの列・謎の記号」と名付けられた壁画を見つけて~
こんな絵を2万年も前に描くなんて、クロマニョン人ってスゴいなと思っちゃったよ~
因みに、ここは定期的に電気を消して~
こんな風に壁画を分かりやすく見せてくれる仕掛けになってたよ~
また、「背中合わせのバイソン」や~
5匹のシカの頭部が、あたかも群れで川を泳いでいるように見える「泳ぐシカ」があったり~
「井戸の場面」等の壁画が展示されていて~
長い槍で腹を引き裂かれ、人に向かって角を突き出すバイソン、
倒れた人の頭はなぜかトリと言うラスコー屈指の謎めいた壁画なんだけど~
あまりに精巧に描かれすぎていて、ビックリだったよ~
また、ここにはケサイ(今から1万年前に絶滅)の頭蓋骨や~
マンモスの牙が飾ってあり、古代へのロマンがさらに膨らんだよ~
青年:『あっ、あそこにマンモスが~』
青年:『でも、一人じゃ捕まえられんよ~』
老人:『えっ、わしゃ何も聞こえんわ~』
(実は怖すぎて、聞こえないふりしてるんだけど~)
娘:『早く化粧して~』
老人:『わしゃ、何も聞こえんよ~』
母:『早くしないと、晩ご飯抜きだよ~』
『チ~~~ン』
この復元模型を使って面白いネタにしたかったんだけど、
どう考えてもオチが見つからないから、これにて終了だよ~
誰かこの画像を使って、面白いネタに仕上げてほしいわ~
って、この模型見て、そんなこと考えるのは僕くらいだよね~
その後、お腹が減ったので大好きなラーメンを食べに、
「暖慕(だんぼ) 二日市本店」へとやって来ました
当店は、以前「青ブロ」で紹介したことある人気ラーメン店だけど、
九州ラーメン総選挙で第1位を受賞したこともあるんだよ~
と言うことで、さっそく煮玉子ラーメンをオーダーしたけど~
アップにするとメッチャ美味しそう
でも更に美味しくするために、無料の辛子高菜をトッピング
博多ラーメンには、辛子高菜とか紅ショウガをトッピングするのが一般的だけど、
やっぱり辛子高菜の方が好きなんだわ~
『メッチャ美味いよ~』
当店のスープは、豚骨とアルカリ水のみを極強火で炊き出しているので、
コクがあり、においも気にならないのがいいんだよね~
その後、バリカタの細麺を食べると~
『これまた美味いよ~』
そして、じっくり煮込んだ煮玉子を食べると~
『ヤバいくらい美味いよ~』
やっぱり、ラーメンと煮玉子の相性ってバッチリだよね~
そして、当店は焼き飯も美味しくて~
この日は大好きなラーメン&焼き飯の最強コンビを食べ、親子ともども大満足でした
皆さんも太宰府に来た時、少し足を延ばしてみてね~
本編を以って、昨年8月の記事は終了し、次回からは秋の記事へ突入しますよ~
何とか1年遅れだけは、阻止せねば ・・・
【「おブロ」のバックナンバー】
「相棒展」
「インカ帝国展」
「藤子F不二雄展」