【春の長崎めぐり編 その7】
「風頭公園」から車を走らせ、海辺にある駐車場に車を停めて~
息子君とテクテク歩きながら、南山手地区へと歩を進めました
当地区は、「大浦天主堂」や「グラバー園」など、長崎観光の目玉スポットがあることから
観光客に人気があるスポットとなっています
ここはご覧の通り坂だらけの道で、ヒィヒィ言ってると~
「祈りの丘 絵本美術館」が見えてきました
当館には約1万冊もの絵本・子供の本があるそうなので、絵本好きな人にお勧めの場所ですが、
僕等は残念ながら時間がないのでスルーして~
さらに坂を登ると~
『おお~っ』
長崎らしい「カステラ神社」を発見しました
「カステラ神社」はカップル、片思いの方に対して各々お祈り方法があるらしく
階段脇にこんな貼り紙をしていたので、思わずパチリ
名前からしてユルい神社のイメージがありましたが、
奥にはこんな可愛い神社がありましたよ~
そして、更に歩くと~
「フルーツガーデンアズタイム」と言う店を発見しましたが~
『おっ』
『さ~、この看板を見て僕が何を買ったのか当ててみてね~』と
たわいもない質問をしようかと思いましたが~
『はい、ご名答』
正解は「カステラソフト」でした~
恐らく「ザボンソフト」か「カステラソフト」かで迷われた方がおられるかもしれませんが、
大体不思議な方を選ぶんだよね~
(って、完全にどうでもいい質問でしたね~)
因みに、お味はカステラのようなケーキのような感じが美味しかったですよ~
そして、ここには「カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂」とのCMで
一世を風靡した「文明堂総本店」もありましたよ~
そして、漸くお目当ての「大浦天主堂」に到着しましたが~
(本編最初の息子君の登場ですね~)
「大浦天主堂」とは、明治維新後の1864年に建てられ、残存する日本最古の木造教会で
正式名称を「日本二十六聖殉教者天主堂」と言われており、
江戸時代前の1597年に日本で最初に殉教した26聖人に捧げられた教会として、
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の一つとされています
またしても階段か~と思いながら階段を上がると~
ここには26聖人や江戸時代に隠れて信仰を続けた人々への~
思いがたくさん込められていて、ちょっぴり目頭が熱くなりましたよ~
そして、いよいよ入口に向かい~
入場料を600円も払って、中を見学しましたよ~
因みに、中は写真撮影不可なのが残念だったのですが、
日本を代表する教会だけあって、見事でしたよ~~
長崎の旅もあと少し、もうちょっとお付き合いしてね~