【初夏の島原へ編 その7】
「原城」を離れ、一路最終目的地の雲仙市にやって来ました
雲仙市は、島原半島西部に位置しており、温泉街として有名で
僕が小学校の頃は、修学旅行で訪れたことがありました~
車を駐車場に停め、早速「温泉神社」を訪れて~
元気よく参道を歩いて行きました
因みに、「温泉神社」とは、701年に当地を訪れた行基が「大乗院満明寺」を開山し
同時に雲仙岳を霊山とした当神社を創祀したと伝えられています
そして、ここには大好きなパワースポットがあるとのことなので
僕も気合い十分で歩き続けましたが~
『うげっ』
またしても、「青ブロ」恒例の階段が現れました~
ま、このくらいの階段なら最近じゃ、びくともしないけどね~
と言いつつ、今後雲仙普賢岳の噴火により被害が出ないよう
静かに手を合わせて、お願いしました
その後、本殿の横道を歩いて行くと~
『おお~っ』
ここには、パワースポットの名に相応しいご神木がありましたよ~
そして、社殿の周りの水淵を左手よりお願いを唱えながら三周周ると
願いが叶うと言われているので~
息子くんを筆頭に二人して、こんなに細い水淵を頑張って歩きました
神さま覚えているとは思いますが、よろしくお願いしますね~
因みに、ここには狛犬なのか不明な顏をした~
謎の狛犬が二体並んで座っていました
その後、脇道を更に進むと~
『おっ』
大好きな温泉玉子があったので~
早速2個買って~
殻をむくと、中からこんな綺麗な玉子が出てきたので、一口食べると~
『お父さん、美味しいよ~』
それにしても、温泉玉子ってどうしてこんなに美味しいんだろうね~
(分かりにくいですが、口に玉子を押し込んで、収拾がつかなくなってます)
その後、案内図で位置関係を勉強して~
『レッツゴー』
と言いつつ、まずはガッツポーズ
『あはは・・・』
それにしても、何で毎回こんなポーズになっちゃうんだろうね~
その後、「八万地獄」から見学を開始しましたが~
「八万地獄」とは、「人が持ってる8万4千の煩悩によってなされた
悪行の果てに落ちる地獄だ」と言われています
それにてしても、死後こんな地獄に行かされたらたまらないよね~
「よし、今日からいいことをしよう」と堅く心に秘めて、歩き出し~
(いつまで続くか分かりませんが・・・、と言うより既にダメかも~)
再び、地獄が表れてきましたが~
それは、「お糸地獄」と名付けられてます
ここもメッチャ熱そうな噴気を吹きだしていましたよ~
ここには、雲仙普賢岳の噴火で飛んできたと思われる巨大な岩もゴロゴロあり~
その中を、再び歩き始めて~
気持ちよさそうに、足湯に浸かる人々を眺めました
僕等も足湯に浸かりたかったのですが
まだまだ先は長いので泣く泣くスルーして~
「大叫喚地獄」へとやって来ました~
ここは、現在最も活発に活動している地獄ですが
「ゴウゴウという噴気音が地獄に落ちてく亡者の絶叫のように聞こえる」ことから
その名がついたそうです
それにしても、地獄めぐりだから仕方ないんだけど
ネーミングの由来を聞くと、怖いよね~
ま、全然関係ないと思ってる少年Aもおりますが・・・
それにしても、ここには川のように流れる120℃ほどの硫黄を含んだ温泉があり~
どんどん下の方に流れていって~
温泉の川の流れを追うように走って行くと~
(走る必要は全くありません・・・)
久々に「青ブロ」登場の、大好きな看板を発見
『はいはい、分かってま~す』
傍にいるだけで、メッチャ熱いのが伝わってくるので
ここには手をつけないと思いますよ~
その後、地獄めぐりを終えた僕等は~
「色ふかく つつじしづるも 山の原 夏向かう風の 光りつつくる」と書かれた
北原白秋の歌碑を眺めて~
何やら大勢の人が集まってる場所を見つけたので、近寄ってみると~
大好きな足湯を発見しました
ここの足湯も、先ほど同様に無料だったので、早速つかり~
旅の疲れを癒しましたよ~
やっぱり温泉に浸かるのは気持ちいいよね~
雲仙編はまだまだ続きま~す
【「青ブロ」のバックナンバー】「別府温泉めぐり」
「世にも楽しい地獄めぐり♪」編