【大自然溢れる道東へ編 その10】
知床五湖は、残念な結果に終わったけど
旅行日程は決まってるので、気を取り直して先に進むことにしました~
(と言っても、当面は来た道を戻ってるだけですが・・・)
その後、オホーツク海を右手に見ながら、車を走らせ~
左手には、北海道らしい雄大な景色が広がって~
ここも天気がよければ、最高の眺めなんだろうな~と思いつつ~
更に車を走らせ~
ドンドン進むと~
斜里町にあるお目当ての場所に到着しました
ここは絶景の景色を観ることができる展望台とのことで
テレビ等でも度々紹介される場所なんですが~
『おお~っ』
確かにここから観る風景は、どの方向も素敵でしたよ~
この前面道路は、全長18kmもの直線道路となっており
まっすぐな道がはるか遠くまで伸び、道の先が天まで続いているように見えることから
「天に続く道」と呼ばれているんですよ~
そこで、準備運動をして~
(って、単なる写真向けのポーズですね~)
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」
とのフレーズが頭をよぎるなか、息子くんと共に天に向かって歩きました
因みに、この景色は「北海道 感動の瞬間100選」に選ばれてるそうですよ~
その後、知床・斜里とはお別れして、どんどん車を西に走らせて~
相変わらず雄大な景色を横目に見つつ~
釧網本線を走る電車と競争しつつ~
次なる目的地の「川湯温泉駅」に到着しました~
この駅舎は1936年(昭和11年)に建築された建物で、趣ある雰囲気でした
「川湯温泉」とは、屈斜路湖と摩周湖に挟まれた温泉で
アイヌ語の「セセキ(熱い)ペツ(川)」から、その名をとったそうです
実は、ここに立ち寄ったのは、ランチを食べるためでしたが
そして、駅舎に入ると~
喫茶レストランの「オーチャードグラス」に向かいました
ここでオーダーしたのは、看板メニューの「ビーフシチュー」で~
最高に美味しかったのは、やはりこれ
この画像を観るだけでも、美味しさが伝わると思いますが~
牛肉も~
じゃがいもも美味しくて~
『これは美味いね~』
と家族仲良く話をしました~
そして、息子くんはと言うと、オーダーしたのは「ミートソーススパゲティ」でしたが~
これまた美味しくて~
この店に来て正解だったと思いましたよ~
可愛いヒグマが鮭を抱えていました~
こんな可愛いヒグマなら会ってもいいけど、実物には会いたくないよね~
それにしても、「釧網本線」の電車には、生涯乗ることはないでしょうが~
左手に向かうと、この旅のスタート地点の網走
右手に向かうと、釧路までたどり着くなんて、ロマン溢れる電車だよね~
その後、次の目的地へと向かう途中に、再び電車と遭遇しました~