【晩秋の武雄編 最終回】
「肥前夢街道」で忍者体験をした後、再び武雄市に戻ってきました
しかし、すっかり遊びほうけていたため、気づけば夕方
この日は、早朝から遊んでいたため、すっかりクタクタになっていたので
1300年の歴史を誇り、神功皇后や宮本武蔵やシーボルトも訪れたと言われる
武雄温泉で疲れを癒やすことにしました~
そして、武雄温泉と言えば、やっぱりこの竜宮城みたいな姿をした
武雄市のシンボル「武雄温泉楼門」を抜きにしては語れないんですよ~
この楼門は東京駅を設計した辰野金吾さんが設計をし、1914年(大正4年)に完成しました
東京駅の天井には、丑・寅・辰・巳・未・申・虎・亥の八つの干支が飾ってあり
子(ね)・卯(う)・午(うま)・酉(とり)が欠けていることが謎だとずっと言われてきました
それにしても、東京在住時に折角写真を撮っていたものの
でも、実はこの残りの4支は、ここ「武雄温泉楼門」の2階の天井にあり
平成27年3月までは朝9時~10時まで見学可能なんです
赤レンガ造りで西洋建築の「東京駅」と竜宮城を思わせる和風木造建築の「武雄温泉楼門」
首都東京と故郷の佐賀と、辰野氏にとって重要な二つの拠点を遊び心で繋いだのではないかと
言われているんですよ~
とは言え、僕らがたどりついたのは夕方だったので、見ることができず残念でした
そして、色々ウンチクを語った後は、美肌の湯として有名な温泉に入ることにしました~
まずは、楼門を潜って~
ここには入浴施設がいっぱいあって、どれにしようか悩みながら~
写真はここでおしまいです
サービスカットを期待していた方、すいませんでした・・・
『えっ、誰も見たくないって』
ごもっともでございます
それにしても、この温泉は肌にまとわりつくような温泉が気持ちよくて最高だったよ~
そして、温泉出た後は、恒例の「コーヒー牛乳」
本当はビール飲みたかったんだけど、これから運転を控えているので
当然ながら我慢我慢
そして、温泉を出るころに楼門がライトアップされたので、再びパチリ
それにしても、この姿はまさに竜宮城をほうふつさせるよね~
その後、昔ながらの風情を漂わせている「武雄温泉新館」を訪れ~
テルマエロマエに登場しそうなお風呂があったので~