歴史溢れる京都の早朝散歩 | 青ちゃんのハッピー気分なブログ2(青ブロ2)

【京の七夕編 最終回】


京都の夜を満喫した翌朝はいつものように目覚めがよかったので流れ星
早朝散歩のスタート地である「八坂神社」 にやって来ました音譜
(と、言ってもここまではタクシーでしたが・・・べーっだ!)



この日はまだ朝6時すぎだったこともあり、人気(ひとけ)もまばらで流れ星

凛とした雰囲気が漂っていましたよ~チョキ


「八坂神社」については改めて言うまでもないとは思いますが流れ星

全国の祇園社の総社で、厄除け・厄病退散・商売繁盛を授かる神社として知られ流れ星

7月に行われる祇園祭とは、この神社の祭礼なんですよ~ひらめき電球


まずは、手水舎で清めて~パー汗パー



だ~れもいない境内を歩き~DASH!



「大国主社(おおくにぬししゃ)」に参拝することにしました~音譜


「大国主社」は「八坂神社」の末社で、ご祭神は、「大国主命(おおくにぬし の みこと)」ひらめき電球


ワニに毛皮をはがされた「因幡の白うさぎ」を助けた神様としても有名ですよね~チョキ


『家族一同が幸せに暮らせますように。また、平和な世の中になりますように』流れ星

との願いを込めて、静かに手を合わせましたパーパー



そして、「舞殿」と「本殿」が厳かに見えてきましたが~DASH!



「舞殿」も~DASH!



「本殿」も風情溢れる雰囲気がスゴくよかったですよ~ひらめき電球


ここでも、先ほどと同じお願いをしたのは、言うまでもないですねパーパー


そして、「円山公園」へと向かい~DASH!


東へ東へと歩きました~走る人



それにしても、朝日に映えるこの雰囲気って、スゴくいいよね~チョキ



実は、「円山公園」に来たのは、この銅像を見たかったからで~DASH!




ここにいるのは、大好きな坂本龍馬(左)と中岡慎太郎(右)なんですよ~音譜



二人は共に京都市内の「近江屋」で非業の死を迎えますが流れ星

明治時代まで生きながらえてもらいたかったですね~汗


そして、再び「八坂神社」の「西楼門」に戻ってきて、「四条通り」をパチリカメラ


う~ん。さすがに時間が早いせいか、車も走ってないですね…べーっだ!


そして、「四条通り」を西へと歩いていって~DASH!


お茶屋街として名高い、「祇園」を南北に走る「花見小路」を歩きましたが~DASH!



こんな感じも京都らしくて、いいよね~チョキ


そして、日本の伝統芸能を鑑賞することができる「弥栄会館」 と~DASH!


「都おどり」が開催される「祇園甲部歌舞練場」 を横目に見つつ、引き返しました~音譜


そして、再び「四条通り」を歩き出し、「南座」の前を通り抜け~DASH!


その後、「出雲の阿国(おくに)」像の前に来ましたが~DASH!


「関ヶ原の合戦後」のすさんだ世の中に「かぶきをどり」を披露した流れ星

歌舞伎の元祖ともいわれている人なんですよね~チョキ



そして、「四条大橋」から南を眺め~DASH!



次に、北を眺めましたが、どちらも街中とは思えないような雰囲気が最高でしたチョキ


そして、ここには昨夜の晩餐の地でもある「川床」もありましたよ~ひらめき電球


その後、「木屋町通り」を北に向かいましたが、この辺りは幕末の志士たちが闊歩した場所で~DASH!


この風情溢れる「高瀬川」を見ていると、往時に想いを馳せましたひらめき電球



そして、通りを曲がるとこの風情たっぷりの建物が見えてきましたが流れ星



ここは勤王の志士である古高俊太郎邸の跡地なんですよ~ひらめき電球


古高俊太郎は、この地に「枡屋」を構え流れ星

勤王の志士たちの討幕活動の拠点となっていましたが流れ星
彼が新選組に捕えられ、過酷な拷問により自白させられたことがきっかけで流れ星

勤王の志士たちが集まる池田屋における「池田屋事件」へと発展していくんですね汗


そして、「河原町通り」を歩くと~DASH!



坂本龍馬と中岡慎太郎が非業の死を遂げた「近江屋」の跡地にたどり着きましたひらめき電球

(2年前はコンビニでしたが、店が代わっちゃったんですね…宝石緑)


あの日龍馬がこの場所に泊まらなかったら、二人とも生き永らえたかもしれないかと思うと流れ星

歴史に「もしも」は禁句でしょうが、近くにある「土佐藩邸」に泊まってほしかったですね~汗



そして、再び狭い路地に入っていくと~DASH!



「岬神社」(別名「土佐稲荷」)にやって来ましたひらめき電球


ここは土佐藩士だけでなく流れ星

先斗町や木屋町などの周辺の町衆から熱心な信仰を集めていたそうです宝石緑


そして、ここにもひっそりと坂本龍馬像がありましたよ~チョキ



その後、再び高瀬川に戻ってくると~DASH!


「土佐藩邸跡」を発見しましたひらめき電球



先ほどの「近江屋」跡地からこの地まで、わずか徒歩5分あせる


この距離を考えると、なおさらここに泊まってほしかったですが流れ星

今さら言っても仕方ないですよね~汗


そして、北に歩くと坂本龍馬が定宿としていた「酢屋」を発見し~DASH!



「三条通り」を歩くと、居酒屋の「池田屋」にたどり着きました~ひらめき電球


そう、ここは、かの有名な「池田屋事件」のあった池田屋の跡地宝石緑


新選組の名前を轟かせた場所も、今では居酒屋になっていて流れ星

これも時代の流れなんだな~と実感させられましたひらめき電球


今回の早朝散歩はこれにて終了しましたが、このコースを歩くには1時間~1時間半くらい流れ星

これだけの時間でこれだけ歴史の舞台を見れるのも、京都ならではですね宝石緑


「京の七夕」編はこれにて終了ですパー


それにしても、これだけ書くのは歩く以上に疲れました…にひひ



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「露と消えた坂本龍馬の夢」編



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