【維新巡遊 鹿児島編 その8】
「かごしま水族館」はメッチャ楽しくて、気が付くと時間は16時を回ってしまいました
帰りの時間まであと4時間ですが、まだまだ精一杯頑張りましたよ~
ということで、鹿児島一の繁華街である天文館にやって来ました
(バス・タクシーともタイミングが合わずにほぼ歩きだったので、二人ともぐったりでしたが…)
そして、アーケードを歩くと~
鹿児島が全国に誇る国民的スイーツ「氷白熊」を考案した
「天文館むじゃき」
にたどり着きました
ここで「白熊」をご存じない方のために説明すると
「白熊」とは、シャキシャキ感たっぷりの氷に練乳をかけ
フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言うんですよ~
「白熊」の歴史は古く、1947年(昭和22年)に当社創業者の久保武氏によって考案され
今では鹿児島を中心に、今や南九州の夏の風物詩として定着したのは言うに及ばず
「アイスクリーム」
などで商品化されているので、食べたことある人も多いのではないでしょうか
到着した時間は16時30分を過ぎていましたが、行列が出来ていたので
順番がくるまでメニューを眺めながらあれこれ考え~
一番人気の定番商品「白熊」をオーダーしました~
この画像からは分かりにくいと思いますが
この大きさは、何と直径約15センチ、高さは約17センチもあり
大人の人でも全部食べきるのは至難の業なんですよ~
ということで、今回は二人で一つのオーダーです
因みに、トッピングしているレーズンとかサクランボとかで白熊の顔を描いているそうですが
分かりますでしょうか
僕はレーズンが目だというのは分かったのですが、不恰好な顔だな~と思っていたら
この記事を書いてる時に恐らく正解の向きに気付きました
この写真は左回転するといいんですね~
どうです、これなら凛々しい白熊の顔に見えるでしょ
それにしても、この氷はフワフワしていて、自家製ミルクと蜜が最高に美味しくて~
『美味しいね~』
と言いつつ、二人して元気よく食べました~
そして、店頭には可愛い人形が置いてあり~
恒例の記念撮影をしました~
(このポーズは白熊に合わせたそうです)
そして、話は鹿児島から現在に移り
5月30日より「ミニストップ」ではこの絶品の味を楽しめるよう「ハロハロ白くま」を発売しており~
早速買って帰ってきたら、既にソフトが溶けかかっていて~
上から見たらドロドロだったけど、一口食べたら~
『これは美味~い』
この味は、「むじゃき」の味とよく似ているので
鹿児島に行くことが無理な人でも「白熊」の味を楽しむことができるので、これはお薦めですよ~
話は脱線しましたが、鹿児島編はいよいよ次編は鹿児島が誇るディナーで~す