忍野八海を出発した後は、山中湖へと急ぎました

その訳は、山中湖では今回のプチ旅行最大の目玉が待っているからでしたが

予想以上に近くて10分程度で山中湖に到着しました

しかし、天候は最悪で~

おまけに霧も発生してきました

実は、今回の目玉とは山中湖の水陸両用バス「KABA」に乗ることだったのです

11時30分出発便を予約していましたが、霧のためにあえなく欠航

そこで、13時の出発便に予約を変更し、霧が晴れる可能性に賭けることにしました

そのため、予定を変更して先にランチに行きました~

今回のお店は「甲州ほうとう 小作」

「小作」のほうとうは、以前甲府に行った際にも食べましたが

決して豪華ではない食材ながら、武田信玄の戦場食が始まりと言われる伝統の味にすっかり虜になりました~

再び食べることができて、嬉しい限りでしたよ~

今回オーダーしたのは、前回同様に一番人気の「南瓜ほうとう」(1,100円)

見るからに美味しそうでしょ

特に、この南瓜なんて

「私、美味しそうでしょ

と語りかけてきそうでしたよ~

そのまま食べると熱いので、早速お椀に移して~

『いっただっきま~す


と二人してニコニコ笑いながら、美味しく食べました

食後は再び山中湖へ

13時まで時間に余裕があったので、湖を散策しました

と、目の前に白鳥がいたので、逃げられないように恐る恐る近づいて~

アップで写真が撮れました~

そして、ここが「KABA」が湖に入るレールだそうです

先程より霧は晴れていましたが、出航するかは微妙な処

運を天に任せて、「山中湖旭日丘バスターミナル」へ恐る恐る行きました

すると、13時の出航はOKとのことで、大喜びで「KABA」をパチリ

水陸両用バスなので、タイヤと舵・スクリューが併存しているのが、面白いですね

そして、ここが運転席

陸上用のハンドルと水上用の舵の2つあるのに、妙に納得しましたよ~

そして、いよいよ出発

始めは近所の森林をドライブして

いよいよ湖畔に近づきました

そして、先程のレールの上を走り

いざ、山中湖へ

当然でしょうが、無事に入水出来ました

しかし、湖に入るまではワクワクしたものの、入ってしまえば船と何ら変わらず・・・

し、失礼しました

おまけに山中湖にいるのに、富士山も全く見えませんでした

でも、こうやっての~んびりとクルージングするのもなかなかできないことで、ついウトウトしだした頃に

陸上に上がり、30分程度の楽しいドライブ&クルージングは終わりを告げました

そして、最後に立ち寄ったのは「文学の森公園 幸せの鐘」

ここは時間がなくて、写真のみでしたが

「徳富蘇峰館」や「三島由紀夫文学館」等の文化施設が奥にあるそうですよ~

未だに富士山が見えない状況が続いていますが「富士山編」まだまだ続きます
