7月7日(土)、曇

この日の関東甲信越地方の天気予報は曇のち雨、昼過ぎから所により雷雨

こんな予報の日でしたが、この日は久しぶりに旅行主任者資格を持つT君とのプチ旅行の日

T君とは、横浜、東京湾に次ぐ3回目のプチ旅行です

待ち合わせは「JR高尾駅」

富士山が見たいとの僕の要求に応え、悪天候のなか無謀にも

7時46分発「富士急行 河口湖駅」行きの電車に乗りました

(因みに上の天狗は、高尾駅のホームにありますよ

目指せ「河口湖駅」

一か八かの賭けですが、期待に胸を膨らませての出発です

電車は段々山を登っていくので、所々キレイな景色に出会いました

『富士山が左手に見えてきました

との車内アナウンスが突然流れてきたので、慌てて写真を撮りましたが、さすがに雲だらけですね

そして「富士急ハイランド」の前を通りすぎ

9時33分に漸く「河口湖駅」に到着しました

しかし、標高は既に857m

「酸素が薄くて、少し息苦しい」とT君は言ってましたが

意に介さずにトーマス電車が停車していたので、思わずパチリ

我ながらひどいですね

(すぐに順応してましたので、ご心配なく

そして、駅前を歩いていると、案内所の上に妖精みたいな物体を発見

『お~っ、格好いい姿ですね

これは、与勇輝氏が作成した「ニングル」ですが、町中にありましたよ

でも、夜中に見たら少し怖そうですね~

そして、又々レンタカーの登場です

今回はこのマーチ号がパートナーですよ

まずは観光案内図で、行き先をしっかり確認して

と、両サイドの柱の上にもニングルがいましたよ~

車を走らせること10分程で、最初の目的地である「忍野八海」に到着しました

「忍野八海」とは、霊峰富士の伏流水の湧出口の池だそうです

この池の水は、富士山に積もった雪解け水が20年もの時間をかけて、地下でろ過された透き通った水

古より、富士山登山者が汲んでいった水を求めに行ってみましょう

早速池が見えてきました

なかなか風情がありますね~

池の水も透き通っていて、黄色の魚が泳いでいましたよ~



そして、風情溢れる風景を眺めつつ

売店を通り抜けると「長寿の泉」がありましたよ~

ここ「忍野八海」は、日本名水百選地にも選ばれていますが、冷たくて美味しかったですよ~

そして、その奥にも池がありましたが、この水も透き通っていて

キレイな魚が泳いでいました

ここの水も冷たくて美味しかったな~

そして「湧池」

魚はいますが、水が汚れるので餌やり厳禁の池なんですよ~

そして、ここには「富士山の雪どけ水」を直接触れる場所もあり

そこには、以下のような貼り紙がありました

「30秒間名水に手を入れてみて

指だけチョットはお断り

そこで、根性出して手を入れてみましたが、あまりに冷たすぎて30秒が長く感じましたよ~

こういう事は真面目にするんです

ここはおやつの誘惑も多く、新鮮な桃(1個100円)もありましたが

今回選択したのは「究極の草餅」(1個100円)

これが究極の草餅ですよ~

見るからに美味しそうでしょ

『あっ、美味しいね

T君も僕と同じ感想でしたが、これが究極なのかは少し微妙

食の道は厳しいですね~

「富士山が見た~い」編、まだまだ続きますよ~
