【東京グルメ編】
「よしもと浅草花月」を出た後は、恒例のランチを食べに「尾張屋」に向かいました
ここは、1870年(明治3年)に創業した老舗の蕎麦屋で、作家の永井荷風が通い詰めた事でも有名なんですよ~
丼からはみ出すほど大きいエビ天がのった「天ぷらそば」(1,300円)が人気メニューです
本店は同じ雷門通りにありますが、
今回は東京メトロ銀座駅そばにある支店を選びました
というのも、浅草に来ると毎回その前を通っていて、いつも人の出入りが多く、気になっていたからで~す
早速店の中へ入りましたが、ちょっとお疲れ気味だったんで、名物の天ぷらそばではなく「そばとろ」(950円)を注文しました~
そして5分後、もう出てきました~
来店客が物凄く多いため、メッチャ早いが、このスピードでないとサバけないのでしょうね
早いのもいいが、美味しそうなのもよく、特筆すべきはこれ
「そばとろ」とは、つけ汁が「だし入りのとろろ芋」なんです
「とろろ芋」大好きなので、期待度アップして、早速食べると~
『美味~い』
この「とろろ」のつけ汁は最高に美味しかったよ~
しかし、蕎麦の量が少なく、「とろろ」があまりに美味しかったので、モリモリ食べてあっさり完食
いや~、それにしても「とろろ」は美味しかった
『えっ、蕎麦はどうなの』って
『・・・』
『全く記憶がありませ~ん』
「とろろ」があまりに美味しくて、蕎麦のことを忘れていた
結局、蕎麦を食べるために「とろろ」を食べたんじゃなくて
「とろろ」を食べるために蕎麦を食べたみたいで
これぞまさしく、本末転倒ですね~
「尾張屋」を出た後、あまりに天気がよかったので、ウォーキングすることにしました~
10月も半ばを過ぎ、気楽な東京生活もあと1年
東京を離れた後は、こうやって気軽にスカイツリーを見ることもできなくなるんだな、と少しセンチメンタルな気分になりました
その後、日本橋まで約1時間かけて歩きましたが、少しはメタボ対策になったのか疑問に思う今日この頃です