あおば理科です。
久しぶりに授業内容の紹介です。
今回は、先月9月の小5コースのテーマ「酸性とアルカリ性」について紹介します。
まず、身の周りの酸性とアルカリ性について話しした後、
リトマス試験紙を使って身の周りの水溶液について調べてみます。
酸性とアルカリ性の溶液によって、リトマス試験紙の色がどのように変わるかまとめます。
続いて、ムラサキキャベツ液を作ります。
細かくちぎります。お湯を入れた後、よくもんで色水を作ります。
リトマス試験紙の実験結果を使って、ムラサキキャベツの色が酸とアルカリによってどのように変化するかを調べます。
酸性からアルカリ性まで順に並べるとこのようになります。
左が強アルカリ性、右が強酸性です。
リトマス試験紙と異なり、酸アルカリのの強さによっても色が変わります。
とてもきれいですね。
さらに、
重曹を溶かした液の中に酸を入れると、炭酸が発生して中和反応が起きることを見てもらいました。混ぜると泡が噴き出るので大興奮でした。
以上、小5コース、酸性とアルカリ性の実験でした。