小2コース、5月「光とかげ」 | あおば理科のブログ

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あおば理科です。

 

だいぶご無沙汰しておりますが、

2018年度も新入生を迎え活動しています。

 

6月も始まりずいぶんと経ってしまいましたが、5月の授業の様子の報告です。

 

小2コース5月のテーマは、「光とかげ」というテーマで実験しました。

 

前半は、影の基本として

①影ができないものはあるのか?

②影の大きさを変える

③影の形

この3つを実験しました。

 

①の答えは、色々なものをライトの前に置きましたが影ができないものはありませんでした。

透明なコップでもこのような影ができました。

 

②影を大きくするには、物を光の近くに置けばよいということが分かりました。

 

そして、光を横から当てると影が長くなることも確認しました。

これは影踏みをして遊んだことがある世代には当然な現象ですが、初めて知る子も結構多いです。

 

頭に指が刺さった!もちろん、これは遊びです。

 

③色々な積み木を光の前において形を確認しました。

(写真はありません。)

 

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後半は少しレベルアップの実験です。

 

まず、色付きの影を作ることはできるのか、に挑戦です。

これはちょっと難しい実験です。

色付きの下敷きを2種類、同じ強さのライトを2台用意するとこのような色付きの影ができます。

このような遊びもできます。

 

次は、色がでるベンハムコマを作ってみました。

白黒なのに色が出る様子に子供たちは興味津々です。

回転の速さによって、色も変わって見えます。

 

最後は、虹の作り方の紹介と回折格子フィルムを使って、虹の万華鏡を作りました。

これだけ見ると遊んでいるようですが、

見たものが何でも虹になってしまうフィルムに大興奮でした。

作ったものは持ち帰ります。

 

実験の予想と結果はテキストに書き込みます。

 

以上、小2コース「光とかげ」の実験報告でした。

 

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一緒に実験したい方は、ホームページから電話かメールでお問い合わせください。

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