☆あおちんへたれ育児日記~その154:あおちんのここんところの腸事情~☆ | ☆雨女とお日さま~お空に帰った長男と希少染色体異常を持つ長女の話~☆

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こんにちわ☆
ひっそりと医療に携わりつつ、二匹の愛猫と旦那様とまったり過ごしているひさきちと申します。
閲覧に対して少し注意していただきたいことがあるのでそれはプロフィールに書きますね!

希少染色体異常を持つ娘とのどだばた育児日記も始めましたよ☆


さて。

だいぶご無沙汰なのだけども。

6月19日に無事に退院したあおちん。

7月頭に3回目のレミケードを予定どおり日帰り入院で終えた。

退院してからここまでは、お腹の様子も回復傾向で、💩の性状も元に戻りつつあった。
(チョコクリームくらい 笑)

黒色便ではあったけど、生臭さはなかったから恐らく鉄剤💩だと思われた。

レミケードをやった日に、消化器肝臓科の先生と少し話したんだけど

正直あの潰瘍を見たときは(回盲部の)手術は避けられないかなと思っていた。

って言っていた。

やっぱりあれは酷かったみたい。

不幸中の幸いなのが。

あおちんは経口摂取が進まず、6歳になった今も尚、胃管からエネーボな訳で。

回盲部に潰瘍形成に伴う狭窄があるんだけど、固形物を摂取していないあおちんは、今のところ詰まる危険が少ないと。

なので、手術になるか否かの判断は狭窄よりも潰瘍の状態によるみたい。

輸血などの対処療法が追い付かないほどの貧血が起こる出血・・・とか。
そう言うのがあったら手術。

そこまでいかなければ現行の治療を続けて、場合によっちゃぁ薬を変えるなりして様子を見ていくみたい。

で。

あおちんの腸・・・

そして・・・

🍑お尻🍑

の事情。

3回目のレミケードを終えて10日程経った頃から・・・なんとなく気になり始めたのが

スキンタグの腫れ

最早イボ痔の様相で。

クローンの子には肛門のトラブルって多いみたいで、このスキンタグの腫れは気になる所見だった。

そしてそこから数日後の7月17日。

旦那がオムツ交換していると

あれ、これは・・・写真だな。

と言うではないか。

見てみると、黒色便にイチゴジャムのような粘血がベロリンチョと混じっておる・・・

((((;゜Д゜)))💦💦💦

これは正直・・・この2、3日で、例の褐色下血がお目見えする予感がした・・・

そしてこの日からあおちんの

お腹ユルユル
おケツ痛々しい

毎日が始まってしまった( ;∀;)

こんな時に限ってさ、県立小児オリジナルのCMC軟膏も切れ、あると思っていた亜鉛華軟膏もなく( ; ゜Д゜)💦💦

ワセリンのみで切り抜けるしかない状況に・・・ごめんあおちん( ;∀;)


お腹の状態は一進一退。

心配していたがっつり下血はないものの、毎日複数回の粘血混じりの下痢。

お尻のタグちゃんからは出血。
潰瘍っぽくなっちゃって痛々しいことこの上なく・・・

その上、大陰唇の方まで赤く腫れ上がりなんだかもう可哀想でね・・・

そしてそして27日にはなんと、とうとう

胃残に瘡蓋が混じる

ようになってしまい(;つД`)

これは胃にも潰瘍ができちゃった?!

って感じでね・・・

いい加減に病院に電話。

8月の電話診療を、ふつうの診察にしてもらった。

旦那が電話したんだけど、先生も悩ましい様子だったと。

胃残の件はやっぱりあまり良い兆候ではないみたいだけど、とりあえずあおちん自身は相変わらず元気なので、8月の診察までに酷くならなければ様子観察で・・・って話しになったらしい。


そんなこんなでね。

昨日。

行ってきたの、県立小児に。

その前日あたりから混じる血の量が増えており。
タイミング的にはまぁ調度良い。

今回混じる血は結構赤くてね。

肛門に近い部分の出血なのかなぁと思っている。

まぁでも、あれだけ下痢をしていればさ、腸の中に便が留まる時間も短いだろうし、遠くからの出血でも案外赤いのかもなぁとも思ったりね。

そんなこんなで、診察の話しは・・・


続きます。