春の陽気に連れられて多摩川を散歩してきました。
この辺りは2～15才まで暮らしていて、引っ越した後も何度か来てはいたけれど、今日はなんだか特別懐かしい。
ルンルン♪
昔住んでたマンションからスタートし、小中学校への通学路を歩いて母校を外から見学。
小学生は建て替えられて随分近代的なお洒落な様子になってました。
でもすぐ横には昔から変わらぬ多摩川が。
バスケ部の練習やマラソン大会で走った土手を歩きます。
気持ちいいー！
あれ左手にあったはずの牧場に牛がいない！
写生の時間ここで牛のウンチ踏んだのに。
さあズンズン歩いて鉄橋をくぐります。
この鉄橋、土手にいると頭のすぐ真上を電車が走ります。
ゴッーゴッーゴッーと。
たまらぬ迫力。
土手を歩いていると色んな事を思い出します。
花火大会の日、ちょっと太った母の友達が土手からコロコロ転がったこと。
祖父の趣味だった、多摩川の石に絵を描くのを真似て、一番綺麗な石を見つけて描いた向日葵がすごい下手くそだったこと。
マラソン大会で走っていたら、ブルマ姿を幼なじみの兄ちゃんにからかわれて恥ずかしかったこと。
中洲に取り残されたこと。
などなど。
気がつけばここに着いた時から心がずっとルンルンしてて、顔は何をみても嬉しくてニヤニヤしてて、もしや、ここは流行のパワースポットではないか？！と思うくらいパワー注入出来ました。
春の散歩、キャッツも連れて来たかったです。
