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こんにちは。
青葉ブライダルスクール講師の広瀬です。
長い長いコロナの自粛も明け、やっと世間がそろりそろりと動き出したようです。
雨上がりの朝、近くのコンビニまで散歩に出掛けました。六月の爽やかな風に誘われ、思いっきり深呼吸しました。酸素が身体の隅々まで広がっていき、身体全体が喜んでいるのが解ります。気持ちの良い朝でした。
少し外を歩いていると、何故か視線を感じて、ふと立ち止まりました。そして、マスクをしていない自分に気付きました。
回りを見渡せば、皆マスクをしています。まだ、世間はコロナの影響下にあるようです。
私達ブライダル業界の結婚式場でも、再び仕事が始まったようです。
さあ、ウェディングプランナーや司会者の皆さん、春の婚礼シーズンは逃したけれど、秋の婚礼シーズンが始まりますよ。
コロナで結婚式を延期したり、中止せざるを得なかったカップルの皆さんが、今か、今かと、皆さんからお声をかけられるのを待っていますよ。
プランナーや司会者の皆さん、
また、新郎新婦と一緒に、涙と笑い、感激と感動と感謝の中、ウェディングのお仕事をやっていきましょう。
そして、底抜けに明るい笑顔と
元気さで、コロナの暗い雰囲気を吹っ飛ばしましょう!
また、私共、青葉ブライダルスクールも、そろそろ動き出します。
「結婚式司会者」や「ウェディングプランナー」を本気で目指す皆さん、
講座の募集を開始します。
講座は、もちろん少人数で丁寧にご指導致します。気軽に門を叩いて下さいね。
青葉ブライダルスクール
講師 広瀬正明
こんにちは。
青葉ブライダルスクールで講師をやっています広瀬です。
最近、浅草に行く用事があり、浅草寺を通り過ぎようとしたところ、浅草寺の入り口近くには、外国人の旅行客で溢れかえっていました。
この写真の方たちは、東南アジアからの旅行客でしょうか。ご家族で日本の着物、侍の衣装などに着替えて写真を撮っていらっしゃいました。私もお許しを得て、撮影させていただきました。
いわゆる、インバウンドのお客様です。今、日本は今年夏に開催予定のオリンピックを控え、外国からの旅行客が様々な観光地に押し寄せています。
訪日外国人 2019年は3,188万人(+2.2%)。
観光消費金額は4.8兆円(+6.5%)と大躍進
その一方地理的に少し離れた東南アジアや欧米豪諸国が順調に伸びました。
特にアメリカは2020年、200万人台に到達しそうな勢いです。
しかし、2020年2月24日現在では、中国の武漢市から発生したといわれる新型コロナウィルスによる影響は、SARSの発生時と同じくらいかそれ以上の猛威を振るっています。
今年前半の訪日客への影響は免れないでしょう。しかし、いずれ終息に向かい通常の姿に戻ると思われます。
SARSの時も、約8ヶ月弱で収束していきました。
SARS 2002年11月6日~2003年7月5日 約8ヶ月弱で終息宣言
MERS 2015年5月20日~2015年12月23日頃 約7ヶ月で終息宣言
新型コロナウィルス 2019年12月8日~2020年7月23日頃終息か?
今回の新型コロナウィルスは、今までのウィルス感染と比較すれば、3月ごろピークが来て、早ければ、オリンピック(7月24日~8月9日)前の7月中頃までには終息して行くかと思われます。
ことに東京オリンピック、そして、その後は大阪万博、カジノ誘致と、政府の強い後押しのある観光立国を目指す方針は不変で、今後も、国の追い風を受けたインバウンド客の増加傾向は変わらないと思います。
昨年の日本への訪日客(インバウンド)は、3118万人(政府統計)。
オリンピックの今年は、いったい何人ぐらいのインバウンド客が来るのでしょうか?
結婚式会場で働いておられる皆さん、インバウンド客への対応は出来ていますか?
特にウェディングプランナーの皆さん、インバウンド客を上手に取り入れるノウハウや企画は、用意出来ていますか?
結婚式司会者の皆さん、インバウンド客や外国の方の結婚披露宴への参加が、今後も増えていきます。
外国からの参加者の方が、結婚披露宴で寂しくならないように、せめて、英語での司会は出来ていますか?
~バイリンガル司会も育成する~
青葉ブライダルスクール
講師 広瀬正明
電話 03-6447-7807
メール hirose@konrei-terrace.com

皆さん、おはようございます。
結婚式司会講座とウェディングプランナー講座を主催する「青葉ブライダルスクール」で講師をやっている広瀬です。
梅雨の季節が続いています。今日も外は雨です。
結婚式にゲストとして招かれた時、会場までの道のりで横殴りの雨の日にあった時には、なかなかつらいものがありますね。
結婚式のあるその日も、朝から横殴りの雨。
会場は、大きな窓のある皇居近くのゲストハウスでの出来事。
早めに衣装を整えたタキシード姿の新郎とウェディングドレスの新婦。仲良く記念のフォトを撮っている。
そこへ横殴りの雨の中、必死に傘を差し、風で煽られる振り袖姿の裾を押さえて会場入りする友達を見て、胸を痛める新郎新婦。
その横顔が曇り、「何で今日が雨なんだろう?神様は私達を祝福してくれていないんじゃないか」と思っているかのよう。
何回もそんな場面を身近で見た経験があります。
そんな時、ウェディングプランナーや結婚式司会者は、お二人にどんな言葉で慰め、励ましてあげたら良いものでしょうか?
過去数十年の、ウェディングプランナー、結婚式司会者を経験してきた私からの、お声がけのヒントをご紹介します。
「日本には、古くから伝わることわざに、『雨の日の花嫁は、必ず幸せになれる!』といわれていますよ。おめでとうございます。」
と言っています。
また、お隣の中国では、雨の日とかの結婚式はどうなのだろうかと思っていたところ、ある日、北京大学を卒業し、日本で働いている方と知り合いました。
その方から、中国には「風調雨順」という言葉があるのを聞きました。
どういう意味ですか?と聞いたら、丁寧に教えてくれました。
中国では、雨の日、雪の日、嵐の日は、「吉兆」だと言われているそうです。
雨や雪、風が、汚れたものを全てきれいにしてくれるということで、大変喜ばれているそうです。
大雨や大嵐、大雪の日などは、吉兆も吉兆!大吉兆の日!!だそうです。
最高の出発の日、旅立ちの日になるのだそうです。
「風調雨順」、すごい言葉ですね。さすが中国。
結婚式司会者や、ウェディングプランナーとして活躍の皆さん、結婚式当日が雨の日になり、ちょっと気持ちが沈んでいるカップルを見かけたら、日本や、お隣の中国で古くから伝わるこの言葉で励ましてあげて下さいね。
結婚式司会講座、ウェディングプランナー講座を主催する
「青葉ブライダルスクール」
講師 広瀬 正明