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青葉隆太オフィシャルブログ

青葉隆太の公式ブログ。

実家に帰って来た。

まぁ、よく帰って来てるんだけど。


いつもライブやら飲みやらでバタバタしてて寝泊まりするだけになるけど、

ふと実家のリビングをぐるーっと周ってみた。

皆が寝静まった夜中の2時。

雨の音と時計の音だけが聞こえるこのなんとも静かで、時間が止まってるようなこの空間。

懐かしいものを発見した。

小学生の時に父と母へ渡した色紙。
色紙にはメッセージと、赤い小さめの手形と、俳句が書いてある。
全然身に覚えがないんだが、きっと僕が書いたんだろう。

その横には家族写真。四人で旅館のビリヤード台の前に立っている。

昔は毎年いってた家族旅行も、いつの間にかなくなるもの。

高校生くらいの時から家族旅行がダルくなってきて、友達と行きたいとか思ってたくせに、今になると逆に凄い家族旅行に行きたい。

むしろ僕が断られる方だ。


その上には成人式の時に、四人で撮った写真がある。

ずいぶんと高貴な様子で写っている。


少し横に、こないだ息をひきとったハチの写真がポツンと置いてある。

こればっかりはまだ実家に帰ってくるといるような気がしてならない。


いつものように、長い鼻をグイグイとフスマのスキマに突っ込んで、飛び出してきそうな気がする。








この空間は時が止まってるように見えるだけで、もう気づいたら20年近くも経っている。



変わってないように見えたこの空間は、よく見渡せば歴史だらけだ。





こわい。



こわいのか?



気づいたら20年経っていた、というのがこわい。


もっと、噛み締めたい。

時間が進んでいる感覚を。




少しづつ歴史が積み上がっている今を。

















本日のアルバム
back groung music/trademark


生の牡蠣にあたりました。アイタタ
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前回もあたったんです。で、普通の人は一回あたったら懲りるはずなのに、

それでも食べちゃうのが私です。


こうなることが分かっていても
生牡蠣を食すその一瞬の幸せのために

Oh オイスター


て感じで。



今週末は、日曜日にこたつじゃっくと合同路上ライブです!

夏の始まりに、涼しい風吹かしてくれるユニット同士でライブやっちゃおうって魂胆です。

といってもライブの時間は13:00~ととてもHOTな時間帯なので、
お越しになる方は水分補給を忘れずに!


そして僕もくだしすぎて栄養失調にならないよう、水分補給を忘れずに!


本日のアルバム
Barenaked/Jennifer Love Hewitt


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日本負けてしまいましたね。
本当によくやってくれました。
感動をありがとう!

急ではございますが…

ハワイのオアフ島とカウアイ島に生息するオスのコオロギたちは、10年前から不思議と鳴かなくなったという。

原因は最近判明したみたいで、オスのコオロギの鳴き声に引き寄せられる寄生バエが島に現れてから、二つの島のコオロギの翅に遺伝子変異が生じ、鳴く能力が失われたらしい。


つまりコオロギは、進化を遂げた。ハエのディナーと化すのを防ぐために。



人間が猿から進化したように、この世の生物は少しずつ環境に合わせて
進化を遂げていると思うと凄い。


僕ら人間だって、こうしている今にも少しずつ進化しているのかも。


といっても、
ある学者によると、進化は厳しい環境下にあって初めて進化するものであって、
今の人間のように裕福な生活をしている限りはこの先人間が進化をすることはないと
言われているそうですが
(厳しい環境下とはその生物の半数の子供が生きていられない環境を指すそうです)


そこが、凄い。


怖くもあるけど、神秘的。


絶滅しそうになると、その種の遺伝子は長きに渡って子孫に受け継ぎながら形を変え続け、
いつしかその環境下で生きられてしまうんですよ。


生物が持っている「遺伝子」のその「生」への執着は、どこからやってくるんだろうか。



そこから先はもう誰にも分からないので、こっから先は自分の解釈。



神様がそういうプログラムを生物に仕込んだとしか考えられない。


きっと「0」から生物を作り出すことはすごく難しくて

神一郎「いやー、0から生み出すのしんど!これでコロっと絶滅してもうたら、やってられんわ!もう作らんよ?わし作らんよ?」

神賀美「やっと形にしたこいつに、プログラム組み込んどかへん?あとは自動でどんどん勝手に繁栄してってくれよ、頼むわって。」

そして

睡眠欲と食欲と性欲という、生きて子孫を残していくための最低限必要なプログラム組み込んだ。


しかし神らは一度やらかした。


神信太郎「おい、今朝のとくダネみた?」
神ジョニ「見てないけど、どした?」
神信太郎「おまえが3000万年前に作った「キョウリュウ」だっけ?あれ絶滅したww」
神ジョニ「!! っまじかよ~…え、ええ?!てか全部?」

その後神会議が開かれ

今後の生物が絶滅しないようになんか考えた結果


「絶滅しそうになったら、自ら形を変えて進化させよ!そーしよそーしよ!はいカイケツ」的な無茶苦茶なプログラムも組み込んだ。


そしたらなんかうまくいっちゃった的な。


(それでも絶滅してしまった種は環境下が厳し過ぎてそんなうまいことプログラムが働かなった)

以上。そんな気がしてならないニュースでした。



本日のアルバム
Volume Two (Dig)/She & Him


先週は群馬ライブでございました。

土曜日はさくらアロマテラピースクールのキャンドルナイトで。

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日曜日は陶豆屋という紅茶屋さんで。

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どちらも久々の生音ライブでした!

お客さんにも言われましたが、自分たちでも感じました。


なんだかんだ、アコギの音は人の声は、生音が一番です。


この感じはどんな大きいステージに立っても、忘れたくないな~。


本当に今、ライブが楽しいです。



さあ、明日はコロンビアとの戦い。

5時起床のため、もう寝ます。(現在9時半)


信じよう!日本代表!

本日のアルバム
Hunting Party/Linkin Park

ついに終わってしまいました。「もしこの地球が一軒の家だとしたら」。

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よ~し、今日はラストにふさわしいディナーライブをするぞ~!と意気込みながらも


いつも通りニューシャトルに乗って原市駅で降り

いつも通りアースカフェの皆さんが迎えてくれて

いつも通り自分たちのペースでリハーサルが始まり


どう考えてみたって、今日が最後のように思えませんでした。


このままいつもと同じようにライブが終わって、

「次は何日にお願いします~」とか話して今日が終わる気しかしなかった。




糸が切れたのは、こたつじゃっくのライブ中に結香ちゃんが泣いた時。


アースカフェの方もハンカチで涙を拭っていて、


「ああ、本当に今日が最後なんだ。」



急にその時になってその知らせを、今初めて聞いたような感覚が襲ってきました。



この場所はなくなってしまっても、

今日出会ったお客さんも、
今日出演してくれたアーティストさんも、
アースカフェの皆さんも。

別にもう会えないわけじゃない。


そう考えたら、ライブの時には前をまっすぐ見れた気がしました。


また新しい「家」で、皆が集まれる時を楽しみにしています。




もしこの地球が一軒の家だとして、その一軒の家がアースカフェだとしたら。



世界中の人々が1つの家族になれるのかもしれない。

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本日のアルバム
メ ロ デ ィ/空気公団