前々回と被りますが、
アーチ形状は橋などで観られるように、
半円を描いているわけですが、
その形状の維持には力学的に、
の矢印の力が必要です。
足のアーチで言えば、
三つのアーチ形状が存在しています。
もう一度、力学線に例えると
身体においては、立つことで脚に「荷重」が掛かり、地面からの「反力」も生まれますので、「水平力」が大切となってきます。
「アーチ」「アーチ」という言葉はよく聞くようになっていますが、そもそもその形状の維持に必要な力を忘れがちとなっています。
その形状を壊すには、
下からの突き上げが破壊へと繋がります。
考えてみれば誰もが分かることですが、破壊へと繋がる力の入力が健康に良いとされています。
先人は裸足で歩き回り、丈夫な足を形成していました。
疲れもしたでしょうし、上記のようなことをしたい気持ちも分かります。また、簡単に破壊もされなかったかと思います。
でも、アーチ形状を壊す力の入力を行っています。
現代の脆弱な足では破壊されやすくもあります。
自覚という感覚は大切ですが、気持ちがいいから健康的、または身体に良いというのはあまりにも短絡的であり、その時その時の感覚のみでの判断は後々に悪影響をもたらすことに繋がりますので注意が必要です
続きます
さて、先週末で「母の日」も終わり、次のイベントに合わせてディスプレイ変更しております。
厚木市では、春と秋とで学校を半々に分けて行われています。
春だろうと秋だろうと
です